オレンヂデイズ

下品なヲタクの絵日記 男女ほもゆりドリ無双乱舞[ネタバレについて]
頻出: 干支野球/侍狂/魂喰/街刃/蛙軍曹/POP'N/戦国BSR

# 楽しいバドミントン

今日の部活は楽しかった。
半サウナ状態の体育館のせいでこれでもかというホド汗がどしゃどしゃ流れ出て青いシャツが紺色になっても楽しかったんです。


一年部員で、ダブルス練習をしました。
バンブーパインでチームを決めて、私&S水さん(♂)vsK井さん&I井さんで試合を始めました。

S水さんは素敵な人です。
私たち他の一年と違い、一つ年上なのに、そんな事は微塵も感じさせないワカワカシサがあります。
それなのに先輩風を吹かせて、ちょっとしたミスでも『力強く打つといいよ』『シャトルをよく見て』と、細かくいちいち丁寧にアドバイスを私たちに与えてくれます。

それほどまで人に言えるのだから、さぞかし巧いはずだと思ったのですが、今日は調子が悪かったのでしょうか、シャトルの打ち損ねや無駄な動きとおしゃべりが目立っていました。

そこで私は、『無駄な動きが多すぎだ』と彼に伝えました。

すると、彼も過ちに気付いたのか、気をつけてくれるようになりました。
自身を戒めるためでしょうか、私がサーブに失敗すると、『無駄球打っちゃだめだよ』無駄口まで叩いてくれます。

私は感動しました。そこまで私に無駄を見せつけ、反面教師になってくれているS水さんに。
何かS水さんに返せる物はないだろうかと考えた末、私はS水さんにもアドバイスをして差し上げようと決めました。
それからは素晴らしいチームプレイが行われました。


S『無駄をなくせってパートナーのリクエストだからね〜』


私『パートナーがサーブを打つ時はもう片方が後ろで構える、常識ですよ』


S『ホラよく見て打って!無駄球打つなよ』

(シャトルを打ち損じ)
S『今のはどうするべきなんですか、先輩〜』
『臨機応変』



ね、とても素敵でしょう?
結局、私たちのチームは負けてしまいましたが、私とS水さんの絆は音もたてず崩れさり、溝はよりいっそう深まりました。

バドミントンは楽しいですね!
今日、改めて思ったことです。
[2002年07月17日(水)]