青春の思ひで。
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「さっさと病気認定されたい」と友人に言ったら。 「それは変わったひとだね」と言われました。 その友人は自殺未遂とその後遺症のPTSDと鬱とボーダーを認定された「本物」で。 病気認定されるのが怖かったらしいけど、もしそうなったからって何も変わらないよ、と言って病院行きをちょっくら後押ししてみました。
そういうふうに怖がるひとに対しては、「別に何も変わらないから」と言い、楽になるようだったら病院もありだと勧めてみたりしてますが。
自分は病気認定されたがってるってなんなんでしょ。 自分で「何も変わらない」とか言っておきながらね。
えせめんへらーの自覚ならあり。 2年前に病気じゃないって診断されてるし。 病院行ってないし、薬の力がなくたって、一応眠れるし、ひとと喋れるし、完全なひきこもりじゃないし。
前、サークルのひとに「瞳冴ってもしかしてめんへらー?」とちょっと嫌そうな顔で聞かれ。 「えせめんへらー」と笑顔で答えたら、さらに嫌そうな顔をされました。 いや、人間関係は良好ですよ。 そのひとはいわゆる世間一般の「めんへらー」と名乗るひとたちのことを好きじゃないけれど、それとは別にしてあたしのことをちゃんと好きでいてくれてることぐらいわかってる。 なんにせよ、「めんへらー」て嫌われるのねということを身をもって感じましたが。
先日、先生と面談してたときに、この話をしたら。 先生は「えせ……。えせか……。えせっていうかぷちだよね。ぷちめんへらー」と仰いました。
複雑な気持ち半分と嬉しい気持ち半分。 どっちかというと少し嬉しかったかな。
あー。あたし別に「えせ」じゃないんだー。 そっかー。「ぷち」なんだー。 わーい。わーい。 やっぱ認められたほうが息苦しくないや、あたしは。
こういうのがいるから「めんへらー」嫌われるのよね。はは。
あたしなんかが軽々しく「鬱」とか言っちゃだめなんですかね。
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