青春の思ひで。
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卒論も提出してから、半月も経過してうだうだ言うのも非常にアレなんですが。
年末から年始にかけて、12月中が締切でもう出し終わっちゃったmakonちゃんにいっぱい慰めてもらって。 「大丈夫。そのうち神様が降臨してくれるから。自分の手がゴッドハンド(つーか、ゴッドフィンガーか?)になって素晴らしい勢いでキーボードを叩いてくれるから」と。
それで、その言葉だけを頼りに進まぬ卒論と向き合ったり、そっぽ向いたりしてきたんですけれど。
年明けてからは本格的に神頼みモードになって、「今日は神が降りてくるかしら?」とかそんなことばかり呟いていたり。 たまーに、「天国への階段が見えた!自ら神を引きずり降ろしちゃる!」とかポジなんだかネガなんだかわかんないけれどちょっとばかし強気な発言をしたりしてましたが。
提出の日の、明け方に(眠ってないから明け方もくそもないのだけど)、ぽつりと、 「結局、神様は降りて来なかったなぁ」と呟いたなら。 「神とは」と一緒にいた後輩が呟き返し、 「神とは、目に見える形で、具現化して存在するものなんですよ」と。 「ほら、ここに」と。
それを聞いて、何か、すとんと、安心して、暖かくなった。
そうだ。神さまはいた。 たくさんの神さまが、あたしを支えてくれたし、この卒論を書かせてくれた。
誤字脱字チェックと参考文献一覧を作成させてしまった(これ、ばらしていいのか、あたし・苦笑)挙句にヒステリーにも付き合わせてしまった後輩とか。
情緒不安定なあたしを5時間もの長電話に付き合ってなだめてくれた相棒とか。
都立図書館へのアシになってくれたおにいちゃんとか。
授業代打やプリントアウトしてくれたすぎうらくんとか。
もっと、もっと言っていけばキリがないけれど。 とにかく、あたしと卒論の話をしてくれたすべてのひとが。 あたしの神さまだった。
たくさんの神さま、ありがとう。
蛇足だけれど。 後輩が「神とは」と言い出したときに、 「神は死んだ!」とか言われたらどうしようかと思った(笑)。
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