酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2005年11月16日(水) 『誰よりもつよく抱きしめて』 新堂冬樹

 月菜の夫は不潔潔癖症で不完全潔癖症に苦しめられていた。そのためふたりの間にセックスはない。月菜は愛すればこそ、抱きしめてもらえない苦しみに翻弄される・・・

 男と女の愛のカタチなんて、その組み合わせの数だけあるのだろうなぁ。愛する人と一緒に生活できても、セックスどころか抱きしめてももらえない。それって蛇の生殺し状態だわ。ふたりの苦しみや決断に結構感情移入しながら読みました。ラストは私的には「ありえねー」なのですケレドモ、物語としては美しくてよかったです。ふふふふふ。

『誰よりもつよく抱きしめて』 2005.9.25. 新堂冬樹 光文社



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