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■ ちゃとらと私
朝、ちゃとらががさがさ立てる物音で目が覚めた。 夜中に目が覚めてしまったせいで、私はちょっと眠かった。あんまりいじらずにごはんだけやって二度寝しようかな。そう思っていた。しかしちゃとらはごちんごちんと頭をぶつけてきた。 となればまあ、なんとなく撫でてみようと試みたりもするわけだ。 しかしそのぶつけかたがいつもより少しだけ激しい気がする。 しかも耳を澄ますと、ごろごろ言っている気がする。 え? そして気がつくと、なんと、撫でさせてくれているような気もする。 ごろごろはさらに続く。 さらに、目も細めている。 え?
ちゃとらはごろんと横になり、目を細めて、あごを上げた(これは「もっと掻いてくれ」の意)。 去勢手術をしたら慣れなかった猫の性格が変わったという話を聞いたことがある。しかしちゃとらに関してはそんなことは全くなかった。だが苦節1年4ヶ月(!)、初めて撫でさせてくれた。身体にぴったりくっつけたしっぽは、少し緊張しているということか。 うれしい、というより、いやもっと、感慨深い(だからこうして忘れないように、朝から日記に書いている)。
のいや縁側猫の誕生日を私は知らない。やってきた子猫たちが春生まれらしいということだけを知っている。 折しもMarieさんが猫まんま募金の存在を教えて下さった。 そこには、数々の写真がリンクされているらしい。でもごめんなさい、やっぱり私は見られません(注・クリックしたらいきなり案内無しにいろいろ見せられるわけではありません。心の準備はさせてくれるようです)。根性ナシです。以前、ガス室送り直前の写真を見たことがある、それで許してください、という気持。 併せてニンゲンの手を借りたい〜あなたにできるかもしれない〜というサイトも教えていただいた。
人とも猫とも(あるいは、その他の動物とか植物とかいろいろ、とも)仲良く楽しく暮らしてゆきたいと思っております。
【補足】 夜、同じように撫でようと思ったら、シャーと言われた。 ♪ろ〜ん(ぐ)・あ〜ん(ど)・わいんでぃ〜ん(ぐ)・ろー(ど)、である。
2005年08月18日(木)
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