どらま感想日記...カトリーヌ

 

 

『利家とまっつー』、『太陽の季節』   2002年07月08日(月)


ついに反町信長、死んでしまいましたね。
母なんかは大好きだったので、マジでがっかりでしたよ。

最初、彼の信長を見たとき、「ウワッ、似合わね〜」と思ったものでしたが、
時代考証の設定さえきちんとしていれば、彼でよかったと思う今日この頃。

そう言えば大河でキチンと「信長」を見たことないな〜。
昔、渡哲也か誰かがやってたのを見たことあるような・・・

しかし、今回、利家とまつの何歳までやる予定なのでしょうか?
まつに至っては家康の時代まで生きてるわけでしょ?

信長だけでここまで長引かせてるということは、後はパッパッパ〜と
済ませちゃうの?それとも利家死んだら終わり?

今回それにしても反町信長が強烈過ぎて、利家の影が薄い薄い。
まつと信長とのからみが以上に多かったので、(利家より長くないか?)
前半は「信長とまつ」でもいいのでは?

ところで先週、先々週と誰もが
「親方(信長)さまの身に大変なことが起こりそう!」
と引っ張って引っ張っていましたが、そんなに運命感じるなら助けろよ。(笑
しかし本当のところどうだったんでしょ?

本能寺の変に関して誰もが予想していたことなのか、
それとも全くの寝耳に水のお話だったのか、どっちだか知りたい〜〜〜。

おねとかの行動を見る限りでは本能寺の変とまではいきませんが、
下克上を予測していたとしか思えないのですね。

実際、「信長やばし。」という噂がそこまで流れていたとして、
あれほどの手薄な警備で済ませ、誰も助けなかったと言うことならば、
みんな「見てみぬふり」をしたということですか?ウ〜ム。




『太陽の季節』
原作読んでません。映画も見てません。初めて見ました。
可もなく不可もなく、暗そうなドラマ〜と思ったけど。
「太陽族」が流行った映画だって言うからもっと明るいものを想像していました。
タッキーがどうしてだか、お金持ちだと嘘をついているようなんですけど、
死ぬほどバイトしなきゃお金持たちと一緒には遊べないでしょ〜。
夜の土方バイトだけで、生活費、遊行費って賄えるの?と素朴に疑問を・・・

HPで見る限り「貧乏はイヤだ!」と思ってるみたいだけど、
仕事で俺は上に上り詰めてやる!(「天国の階段」のように)
って考えればいいのに、そこで嘘をついて虚勢張ってどうする、みたいな。
成り上がり方としては柏木圭一の生き方のほうが立派だぞ!
(人殺しはダメだけど)

単に金持ち坊ちゃんの誰かに個人的恨みがあるなら別ですけど・・・
タッキーの役の生き方はちょっとイヤだな〜。
ラストのナレーションからして、ヒロインは死んでしまうのでしょうか?
そんなことを想像させる辺り「ビューティフル・ライフ」を思い出しました。

後は「タッキー鍛えてるな〜」と思ったくらい。
やたら肉体ラインを見せるシーン多かったです。もう分かったからってば。








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