どらま感想日記...カトリーヌ

 

 

雨降りから雪へ・・・   2002年12月20日(金)

『真夜中の雨』
忘年会出席のため前半20分見られず。(ビデオにはとってるけど)

最も強い感想は「カミナリ光すぎ、雨多すぎ」ですかね。
まぶしいっちゅうねん。と何度言ったことか。。。

何か「あいつは俺が殺すッ!」とか言ってた事務長が
いきなり拘置所で改心してたし、多分一から見ないとダメなんでしょうね〜。

しかし何かが足りない。何がダメだったのか?
終わり方で言えば「サイコドクター」のほうがよかった気がする。

そもそもこのドラマはサスペンスだと思ってたのに、
気がつけば「家族が一番大事」みたいな
ヒューマンドラマになっちゃったところか?

最初の認識としては、

院長→自分のこと、病院の事が一番大事な自分勝手な人。
    家族(泉田家)は自分の付属物で基本的に大事ではない。
    一番愛したのは都倉ママだけ。
長男→ワンマンのお父さんのことはあんまり好きじゃなくて
    早めに自分のために病院を継ぎ、
    病院を自分の物としたがってる
次男→落ちこぼれなのでひたすらパパと兄にコンプレックスあり。
長女→家族を省みないパパにかなり反発。

だと思ってたのに、院長は家族思いで家族が一番だし、
(あそこまで大事なら不倫はしないだろう?って言うくらい)
子供たちは家のため、パパのために一生懸命頑張り、
「俺たちは家族だ!」みたいな感じになってるし。

う〜ん。結局由希子さんは水恐怖症は治ったのでしょうか?
病院潰れると思ったのに潰れてないし。
専門病院にすることで果たして患者は増えるのか?

院長夫人も院長が迎えにきたからって本当に許してるんですか?
院長は息子だから当然都倉先生を受け入れられるでしょうが、
奥さんは受け入れられないだろ〜。とか。

いろいろ疑問が残ったドラマです。アゥ。






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