どらま感想日記...カトリーヌ

 

 

骨太レオ様   2003年01月16日(木)

昨日はドラマを見てません。
なぜなら先日当たった優待券で「ギャング・オブ・ニューヨーク」を見に行っていたから。

レオ様。好きではないのですが。(あ、ファンの人怒らないでね)
骨太な役柄で。今までにない感じだったのでは?ちょっと新境地ですね。

時間も長い長いって言われてましたけど、そんなに長いとは思わなかった。
(恋愛部分は削ってもよかったとは思うけど)


映画をまだ見ていない人、これからみたいと思っている人はネタバレになるかも。
それが嫌な人はここでやめておきましょうね。
(それ以外の人は下へ↓スクロール)










この映画を一言で言うならばグロい。ですー。
ひたすら殺戮。強いものに媚びて生きなければ死あるのみ。
本当にあの時代のNYってあんなだったんですか?
まさに無法地帯。弱肉強食。あんな時代に住まなくてよかったですよ。


1年前に放映できなかった理由が分かった気がしました。
ある意味話題にはなったでしょうけど。
(最後にツインタワーがちょこっと映ったのが物悲しかった)
結局人種・貧困問題は何百年たっても解決されず、いまだに争いが続いてる。悲しい事です。


西洋人が中国・韓国・日本人が区別がつかないって良く言いますけど、
こっちからしてみれば白人の人って○○人って全然わかんないですよね?
だからなんで揉めるのかなーとか思っちゃいます。
一目見て「お前はアイルランド人で云々・・・・」とか何でわかるの〜!


宣伝では3人(レオ様、ダニエル・デイ・ルイス、キャメロン・ディアス)
がメインのようにしておりますが、
実質はキャメちゃん除いた2人が主役でしょう。
っていうか彼女はレオ様の傷の手当てだけにいればよかったのにー。
2回程度会ってあれあれ〜?と言う間に恋愛に落ちてるし。早すぎってば。

許されざる恋って書いてあったけど、
別に2人が関係を持った後、ビル(ダニエル・デイ・ルイス)は全然怒ってなかったし。



復讐に関しても、ちょっと中途半端だったかな、と
結局ビルへの復讐も、彼自身がしたのではなく、
軍が飛ばして来た砲弾の破片がささって、それが致命傷になっちゃったり。
なんかそれってないんじゃないの〜。







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