どらま感想日記...カトリーヌ

 

 

『元カレ』『14ヶ月』『ウォーターボーイズ』『幸福の王子』   2003年09月10日(水)

『元カレ』
「いかないで〜いま行ったら何するかわからないから〜」(>_<)
奈央タン怖すぎです。こんなこと言われたら男でも女でも引くでしょー。

元カレと題名がつくからには、
真琴の方に部があるのは仕方ありませんが、それにしてもまあ・・・。


『14ヶ月』
アァ。裕子さん消滅。裕子が大きくなったことに気をとられていて、
神田さんが息を引き取ったらしいということに全然気がつきませんでした。

記憶を取り戻した神田さんが裕子のもとに来て
「僕が薬を飲ませて彼女に好きになってもらうんだ〜!」
なんとまあセコイことを。「どうして僕じゃだめなんだ?」
そのせこさとしつこさじゃ・・・・。
最後にサトルを助けたのと、「1滴でも・・・」と言って飲ませたのは立派でしたが。

結局ナツキだけでも元に戻ったんですかね?
それだけでも教えてもらいたかったです。



『ウォーターボーイズ』
大して自分の中では盛り上がりませんでしたが、
安定して見れたドラマでした。

しかし、ボーイズ細い子ばっかりでしたね。一人を除き。(あばら見えすぎです)
彼らがシンクロを終えた後、受験とかどうなんのかな〜?
とそれが気になりましたが。きっぱりとした終わり方で、
あれはあれでよかったのかな〜とも思います。


『幸福の王子』
細かいところが気にはなりましたが。正直終わってホッとしました。
ドラマで人が死んでホッとするなんて産まれて初めてでございます。


海ちゃんは周平に殺されて、周平は自殺したわけですが、
これ以上彼らが不幸になるのを見なくてすむのかと思って。
最後、海ちゃんはほとんど抵抗らしい抵抗をしてませんでしたが、
周平を認識して、意識が戻ってたからなんですかねえ。


海ちゃんの病気って現実には存在するんですか?
あんなピンポイントで人の心の一番痛いところをつくなんて、すごいじゃないですか。


わたくし、てっきり良ちゃんは移植が終わったあと、
医者を辞めるか、(あのいきなりの心臓移植は責任を取らなくてもよろしいのですか?)
罪の重さに耐えかねて、後を追って死ぬものだと思ったのですが、
海ちゃんに「何で俺みたいなやつ存在しているんだろう」とか言ってたから。
どっこいピンピンしておりました。繭ちゃんのお母さんとだけはやめてね。



海ちゃんのご両親が良介にとっても感謝しておりましたが、
真実知らないからな〜。周平のことはすごく怒ってたじゃないですか。
何か不名誉ですよねー。


アッ、あと弟殺しもなんかすごく情けないオチでございました。そりゃないでしょ。
そんな早く教えてやれよー、そりゃあんな最後の最後で
「実は違うのよ」とか言われても。「会えなかったんですもの」とか言い訳されても。
調べればいいじゃん。2年も3年も放っておくこと?
あんなんじゃ俺の人生なんだったんだ。って投げやりになるのもしかたないじゃないですか。
勘違いで恋人も友達も周りも巻き込み不幸の泥仕合。アァ。不幸なり。







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