どらま感想日記...カトリーヌ

 

 

砦なき者   2004年04月03日(土)

『砦なき者』
野沢さんの脚本だということをすっかり忘れて、見てしまいました。
(見なきゃ見なきゃということしか頭に残っていなかった)

妻夫木クンがカリスマになって若者を操ってるらしかったんですけど、
時間が短すぎて、カリスマになるまでが京香さんの説明だけじゃ
いまいち「オォッ!」と納得できる所がないままに進んでしまった感じです。
若者がカリスマに心酔しているところがもうちょっと欲しかったかなー。
(最後の「僕が神にしてあげる。」ってのしか心酔してると思わなかった)
若者がゾロゾローッと現れるところは気持ち悪かったのですが。。。
また妻夫木クンの狂気もいまいち感じなかったなーと。
2時間じゃ難しかったか?


役所さんは最後の寸でのところで京香さんに助けてもらえるんだと思ってたのですが、
あっさり殺されてしまいました。
まあ自ら死にたかったのか、自らを犠牲にしても、
「化け物を産み出した責任」ってヤツを取ったのか・・・・。

連ドラにしたらおもしろいかもしれないけど、ちょっとヘビーかな。







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