どらま感想日記...カトリーヌ

 

 

『ねじれた絆』   2004年04月22日(木)

最近、水曜日は見たいものが多くて困ります。

『ねじれた絆』
なんとなーく見ていたのですが、かなり壮絶な内容でした。

自分の子だと思って心血注いで育てた子が血のつながりがないとわかったら・・・。
しかも、交換しなければならないとなったら。
交換って言うのも子供にとってしてみればモノじゃないんだから。
と言いたくなるでしょうに。



まあ、このケースの場合、片方の家が環境最悪でしたね。
これがお互い普通の家庭だったらすんなりとお互いの生活になれたのかなー?
10歳で取り違えた子供を交換したって親は、
「わだかりもなんにもありません。血の繋がってない子供とは一切連絡取ってません」
って言ってたけど、親も子も、そんなにあっさりわりきれるもんかなー。
やっぱり、さとみやみのりの親子のように葛藤し続けていくんじゃないのかな〜?


さとみちゃんは結局、育ての親を愛していたのに無理やり引き離され、
実の親にはあまりかまってもらえず、
結局は東京を故郷にして生きていくしか選択の余地がなかったっていうのが、本当に悲しかった。
(みのりは比較的すんなり馴染んでたけど)
せめて実のお母さんが、もうちょっとしっかりしていたらなー。
あのケースの場合、賀来さんが二人とも育てるのが実に理想的だったと思うけど、
彼女ばかり二兎も得ることができるはずもなく。。。

お別れのときにさとみが「お父さんとお母さんの本当の子供になりたかった」
といって泣く所は本当に泣けてきました。

できれば結婚したさとみちゃんが旦那さんと仲良く、
そこで本当の家族を築いていき、幸せになっていければなー。







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