絵童飛鳥のエッセイ
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2002年11月03日(日) スカンク

「騙しててゴメン。」

これが、僕が聞いた彼奴の最期の詞。
そして、彼奴は、俺の前から、世界の時間軸から消えた…。

いつも傍にいた、いつも一緒にいた。
何でも話してくれていると思っていた。
でも、自分の方の一方的な解釈だった…。

「騙しててゴメン。」

俺も云わなきゃいけなかったのに…。
俺の話なんか聞くことなく、俺の前から消えた…。
もう、傍には居れないけど、何処かで俺を見ていてくれよ…。

Bye-bye...


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