絵童飛鳥のエッセイ
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2002年12月13日(金) ガムシロップ

これは、僕の夢の話…。

ここはどこだ。真っ暗で何も見えない場所に立っていたんです。
それは、まるで何もかも無にする漆黒の闇のようでした…。
でも、彼方の方に光が見えたんです。淡い光が見えたんです。
僕はそこに向かって歩いていきました。
きっとそこには、成功があると信じていたんです。

その時…。
誰かが僕の背中を押したんです。すっと押したんです。
その人の顔を見ようとするけど、
顔が見えないんです。
一生懸命見ようとするのにその人の顔が見えないんです。
漆黒の闇に消されてその人の顔が見えないんです。
ただ、その人の手は温かかった。
僕の心を包んでくれたようだった…。
真っ暗な中で不安になっていた僕を励ましてくれました。
誰なのかは、分かりません。きっとわかる日が来るでしょう。

今は、もう少し眠るとしよう。決断の日まで。
Zzz.....


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