ぐっどないとみゅうじっく
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僕の最初の思い出は、幼稚園の時のはじめての喧嘩。相手は親友のTくん。春休みの午前中、僕の家で話し合っていて喧嘩になった。原因は外で遊ぶのか、家の中で遊ぶかを決めることだった。Tくんは外で遊ぶのが好きで、僕は家の中で遊ぶのが好きだったから。散々言い合いをして「もういい」とTくんは縁側の出口から帰ろうとした。だけどTくんの靴は玄関にあった。僕はそれに気が付き、すぐに鍵を閉めた。外に出てから靴がないことに気が付いたTくんは「開けろよ、開けろよ!」と怒鳴りながら窓を叩きはじめた。もちろん僕は開けなかった。そしてTくんは何度も窓を叩きつづけ、とうとう肘で窓を割ってしまった。それからふたり泣きながら言い合った。買い物から帰ってきた母は驚いて仲裁に入った。僕は靴を返してあげた。 午後には何事もなかったように仲直りして遊んだ。あんなに大喧嘩したのに不思議だ。これからも色々思い出を作り、立派な大人になりたい。
…と、これが小学校卒業の時に書いた作文。今日妹にファックスで送ってもらった(ありがと!)。余りにも分かりにくいので、多少付け加えたが殆ど原文を載せた。これからでも分かるように、僕はこの頃からいぢわるだったのだ!みつごのたましいどこまでも。だから、いぢわるしても許してね…なんて甘える初夏の宵でした。
昨日、亡くなったパンチョ伊東のことを書こうと思ったけど、それほど思い入れもないことに気が付きました。思い出せるは急にフサフサになった髪の毛のことだけなので寝てしまいました。そんな僕と同じような想いをした方に捧げる『あなたのパンチョ伊東度診断』。でも、判定結果がエラーしか出ないのは何故?
さて、明日は七夕。短冊には何を願おうか。
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