ぐっどないとみゅうじっく
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木曜日。 林矢子@池ノ上Bobtail。 久々の弾き語り、そして今年初ライブ。 何と言っても新曲の『初恋の隣に』が素晴らしい。 ひとりぽっちの帰り道に思わず口ずさんでしまいたくなるような メロディーと詞。 はじめて聴いたのにとても懐かしい気持ちになる。 『ねがい』は一緒に演奏しているような そんな心地よさの中で聴いた。 これは僕が普段一緒に演奏しているからではなく 聴くものを引き込む力強さがあった。
弾き語りはその唄の骨格をきちんと現す。 自ずとその唄、その人の今が見えてくる。 12月のライブとはずいぶんと唄い方が違い これからの彼女の唄が垣間見れる内容だった。 だが、まだこれからだ。 もっともっとよくなるはず。
金曜日。 朝から雪。 社会人の欠片もないかも、と思う終日。
土曜日。 久々に何もない休み。 2度寝から目覚めたら、もう午後になっていた。 家事労働の後、録り溜めしてあったビデオを見る。 今回の『金八』はどうもダメだ。 毎回、見る側のモチベーションが下がっていくのだけど さらにひどくなっている。 生徒の演技が下手なのはしようがないとしても 演出がダメなんだろう。 ここからここまでと傍線を引いて それ以上のあふれ出るものがない。 生徒が薬物使用で警察に逮捕されるシーンも まるでパート2の加藤勝が逮捕されるシーンのパロディだった。 いっそのこと中島みゆきの『世情』でも流せばよかったのに…。 ああ、つまらん!
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