ぐっどないとみゅうじっく
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土曜日。 高田渡の訃報を知る。 誰もが口をそろえて「まだ56歳だったんだ!」 というだろう。 最近の彼と言えば、ライブ中に寝てしまうのが 芸のひとつだったみたいだけど 今度は本当に寝たまんまだ。 おやすみなさい。 僕もたまにベースを弾きながら寝てるので 遺志を継ぎます。
塚本晃@下北沢Queへ。 いつになくドラマチックなライブだった。 前はどちらかというと、3人で出した音をそのまま ぶっきらぼうにぶつけていたのだけど 曲のテンポや、要所要所の細かいキメなど じ〜んと沁みる夜だった。 『暗闇のアドバルーン』『塀の上で(はちみつぱいカヴァー)』 『虚ろな怪物』『静かな道を選んで歩いた日』が◎。 ちょっと前、いつもとは違う道を選んでは 『静かな〜』を鼻歌で唄っていた。 この日はたまたまヘヴン時代の曲が多かったが ヘヴンの活動期間は彼らが20代前半の頃。 今、考えてもなんて老成した唄を唄っていたんだろうと思う。
日曜日。 いいライブを見た所為か、楽器を弾きたくってしかたなかった。 最近、色々うだうだと悩みまくって凹んでいたのだけど 形を変えようが音楽をやり続けることで 道が開けた気がする。 あの向こう側へ。
 採点中。
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