やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 基礎能力


そんなわけで行ってきました、筆記試験を受けに。
場所は面接時と同様、渋谷の本社です。


適性検査も実施するとかで。
実際紙面でやるのは初めてだなーと思って、思うままにチェックつけていってサクサクできたんですが。

サクサクいかなかったのが。
一般常識ってサイトに書いてあったくせに、基礎能力試験A・Bというものが配布されました。


あの連日の猛勉強は何だったんだorz

無駄になるものではないんですが・・・うん。


試験Aは、各コインが描かれている問題。
500円玉・100円玉・50円玉・10円玉が並んでいて、合計を書けっていうもの。

これが30題、制限時間は5分。

絶対終わりません。ので、最初から諦めます。


1問目から律儀に回答しましたが、すぐにわかったのが
奇数番目の問題はコインが種類別に並んでいる。
偶数番目の問題は、各種コインがバラバラに混ざって並んでいる。

ははー、と思いつつもとりあえず順番に回答。

残り1分となったところで、奇数番目の問題にだけ取り掛かりました。
コッチの方が断然回答時間が短く済むしね(、、


おそらく会社の方も、単に正解数が多いことを良しとしているのではなくて、回答の仕方や並びの違いに気付くかどうかを試したのかなぁ、と。

私は結局30問中15問ほどしか回答できませんでしたが。

10問過ぎたあたりで、1問ずつ飛び飛びに回答してるので、その辺特徴が出ています。


次の試験Bは、もっと複雑な問題。
制限時間は30分くらいで、問題は10問くらい。


「ABCDEFのチームがリーグ戦をするとします。
1日目がAB、CD、EFの試合、2日目のBの対戦相手がEだとすると、4日目のCの対戦相手はどこでしょう」

とか。
法則に従って2日目の残りと3日目、4日目の対戦表を作成すれば答えがでます。


「この円柱は真上、正面、真横から見るとこのように見えます。
この円柱を適当なところでこのように(図が描いてある)切り取ると、真上、正面、真横からどのように見えるでしょうか」

・・・とか。
これは断面図や切り取られた図形を絵にして、あてはまるモノを選んで答えました。


しっかし段々アタマが痛くなってくる〆(、、#


「これらを組み立てた中で、1つだけ六角錐にならないものはどれでしょうか」

とか。
もう図形の問題はヤメテクレって感じです。

頭の中で図形を作り上げる作業はアバウトに出来ても、1つだけブーなものがあるって言われると物凄く頭を使うって言うか。


仕舞いには
「これらの数字の中で仲間はずれが1つだけあります」
とか。

今度は数字遊びかよ、みたいな。
単に奇数か偶数かで判断できる甘っちょろいモノではないという。


あと推理モノちっくなのがあって、

「5日間かけてA市からE市まで行商に行きました。
最初に10万円分の品物を持っていました。
B市では2万円仕入れ、D市では5万円売り歩き・・・略

C市では佐藤さんと取引をし、B市で3万円売り、E市の山田さんとは・・・略」

とかもぅ、今度は言葉遊びかーーーー!!って。

イヤラシイ紛らわしい書き方しやがってorz


そういう前提の文章が書かれた後に、次の内容は正しいか否かを判定しろって言われるわけです。

「総売上額は○○万円である」とか
「総仕入れ額は○○万円である」とか
「A市では安田さんと取引をした」とか。


もう激しい頭痛に襲われながら、全部書いてあることを表にして(A市で安田さん+4万・・・など)
1つ1つ照らし合わせて回答しましたとも。

真面目に考えればわかるのですが、数字遊びの問題が2問ほど出たうち1問どうしても共通項と仲間はずれが見出せませんでした。


ううううーーーー。

で、激しく疲れた後にちらっと社内見学をしてお開きとなりました。


もーやだ、こんな試験やるなら一般常識の問題の方がいいよーーー。・゚゚・( ノ□`)・゚゚・。


帰りに不二家でケーキを買って帰りました。
疲れた頭に糖分補給(*`□´)ノ



2005年09月15日(木)
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