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2006年08月10日(木) 忠犬くん THE END

その後・・

忠犬くんが私を好きになったのに
こちらにどんな落ち度があったのかを知りたくて
メールを送った。

忠犬くんは、
言ってしまったことは僕が未熟だったから。
ダメなことがわかっていて気持ちを楽にしたくて
好きやって言う僕は弱くて卑怯な人間だったと。

それでも、
必ず変わるからその時の自分を見て欲しい、
ということに固執していて…

申し訳ないけど、もう二度と会わないしメールもしない。
変わった忠犬くんを見ることはできないし
今後好きな人ができても彼女ができてもその報告はいらない、と伝えた。

さらに、
忠犬くんの優しさや気遣いが嘘でないなら
私の立場を理解してほしい。

この言葉が追い討ちなったようで。

『わかりました。
 くるりさん、今までありがとうございました。
 僕がもっと大人やったらって、本当にそう思う・・・
 こんな形で友達も終わるなんて・・・
 でも、自分で蒔いた種やから、仕方ないことですが・・・
 良い勉強になりました。(略)』
 

終了だ。
 
ホッとした。

これから安眠できる。

それとともに虚脱感が…
引いてくれたら、それほど嫌いじゃなくなるものね。

最初は話も合うし趣味も合うしめちゃめちゃ楽しくて
なのに、どうしてこんな風になってしまったんだろう?

でも、さようなら忠犬くん


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