B L U E

2008年12月23日(火) 姑ふたたび

またあの姑から電話がかかってきた。

「はぁー、
 
 そうですかー、
 
 よくしてくださってたんですね・・・
 
 お母さんのおっしゃることはもっともですよ」

だってオカン側の話しか聞いてないことになってるからさ。

私は義妹ちゃんに会ってもいないし(嘘)
コマシから別居の理由も聞いてない(嘘)
離婚したいのかどうかも聞いてない(嘘)

これで貫き通している。

彼女がやる気になったら掌を返すよ。
そうなったら何を言ってこようが私は敵。

とにかく、
あのオカンの話を聞いてると押し付けがスゴイんだ。

お料理が自慢で
新婚夫婦に毎日ごはんを作ってあげたらしい。

→新婚だったら彼女だって頑張りたいでしょうに。
 放っておいてあげたらいいものを・・・

子どもは安心して1人でも2人でも3人でも産んでね。
ちゃんとみてあげるからと言ったらしい。

→産む機械じゃねーぞ。母代わりになって育てる気満々だね。
 これじゃ子育て方針なんて、あったもんじゃないわ。

皿を洗いながら気づいたら水流をボーっと見つめてることがあるんですって言うから
私は次の日、食器洗浄機を買ってあげたのよ

→何でも買ってあげれば喜ぶとでも?
 精神的におかしいことを訴えてるわけで
 洗うのが面倒くさいとかそういうことじゃないのよ。
  
私も結婚したばかりの頃、
コマシの地方へ引っ越して、近所にコマシの叔母さんがいたのだけど、
頻繁に来られたり、おかず持ってこられたりするのがすごぉーく迷惑だった。

ほんと良い人なのよ。今は好き。
だけど当時は構われたくなかったんだ。
逃げるように、こちらへ戻ってきた。
親切心であれこれやってもらうのも、あまり続くと心の負担になる。

確かに、あの親の財力があれば、子どもを私学に入れられるし、
車の買い換えも悩まなくていいし、親の老後に金銭的な不安はない。

しかし

もれなく介護がついてくる。
旦那に子どもを預けて飲みに行けない。
実家に行くのにいちいちお伺いを立てなければならない。
何事にもオカンの口出しが・・・

キツイ!!

誰だって自由が欲しい。
お金ってすごい大きいことだけど自由には勝てないね。

先ほど、妹からコマシへメールが入り、コマシはいそいそと出て行った。
精神不安定な状態が続いているようだ。
早く解決すればいいのだけれど・・・


 < 過去  INDEX  未来 >