ちょいマジで書きます。
今日は一日1人でいました。 暇だったから、ボケッと考え事してました。 古いピアノの楽譜を引っ張り出しながら、 京と会った時の事思い出してました。
初めて貰ったテキストは、 ハノンとツェルニー100番。 見た所7月11日って日付が一番古そうだ…。 …って事は、98年7月11日が 一番最初のレッスンだったんだろう。
なんとなく覚えてる。 休みの土曜日のお昼前の時間。 初めて行く本店の教室で、 見たことナイ先生だし、ピアノなんか触ったことないし。 …んで、めっちゃビビってたんだ。(笑) 廊下で小さくなって座ってたら、 一番奥の教室から出てきた先生が 「N先生の生徒って君?」…って言ったんだっけ。確か。 第一印象は、『細っ!』 身長は150ちょい。体重は42,3ぐらいか…。 髪短くて、眼鏡かけてて、男みてぇな格好してて、 よく見たら腕の筋肉すげぇし。 正直、ピアノの先生って面かよ、って思った。(失礼) そんな事言いつつも僕的には結構タイプ。 いや、当時の僕は女が好きって事を否定してだけど。 でも、期待ハズレで期待通り。 そんな出会い。(笑)
教室入っても、僕はほとんど喋らなくて…。 これ、本当直さなきゃいけんと思うけど…。 僕、知らん人ってすっげー警戒すっから。 半年ぐらいは大人しかったなぁ…。^^; 今でも「最初の頃は…」って言われる。--; 口が裂けても「先生が怖かった」なんて言えないけど。 #言ったら、消される。
あの頃の僕は本当ひどくて。 弾くことどころか、基礎の楽典すら知らなくて。 「ハ長調?何それ?新種の蝶々?」…ってレベルで。 譜面は正しく読めないし、拍はとれないし、 左手は全然動かないし、 指の力が弱すぎてまともに音は出ないし。 もう1から教えるのと同じぐらい とにかく大変だったと思う。 ただ一つ良かったのは、僕の指が真っ直ぐで変なクセがなかった事。 そりゃそうだ。練習なんてろくにしたことなかったもん。(笑)
それから何が楽しいのか分からんままに、 1時間月2のレッスンが続く。 いろんな話をするうちにちょっとずつ仲良くなって、 ちょっとずつ惹かれていった。
高2の時、初めての彼女が出来た。 東京在住の大阪人の彼女。年上。 居場所を求めるように逃げ込んだネットで知り合った彼女。 好きって感情は…ほとんどなかった。お互いに。 きっとこの頃からだ。先生の存在が変わっていったの。 彼女の前で先生の話ばっかしてた、最低な奴。 結局振られた。そうなるのは分かってたけど。 別れたすぐ後レッスンで。 ヘコんでたら、なんだかめちゃめちゃ心配された。 いや、他人に心配されるって初めてに近い体験だったから… すごくリアクションに困った。
・・・・ここまで書いた時点でギブ。 眠さ最高潮の為ココまで。 続きは、多分明日。期待してる奴なんていないと思うけど。(笑) じゃぁ、皆様、おやすみなさいませ☆
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