あ〜した天気にな〜れっ!  by悠太


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出会った頃の話。     2002年07月16日(火)

ちょいマジで書きます。

今日は一日1人でいました。
暇だったから、ボケッと考え事してました。
古いピアノの楽譜を引っ張り出しながら、
京と会った時の事思い出してました。

初めて貰ったテキストは、
ハノンとツェルニー100番。
見た所7月11日って日付が一番古そうだ…。
…って事は、98年7月11日が
一番最初のレッスンだったんだろう。

なんとなく覚えてる。
休みの土曜日のお昼前の時間。
初めて行く本店の教室で、
見たことナイ先生だし、ピアノなんか触ったことないし。
…んで、めっちゃビビってたんだ。(笑)
廊下で小さくなって座ってたら、
一番奥の教室から出てきた先生が
「N先生の生徒って君?」…って言ったんだっけ。確か。
第一印象は、『細っ!』
身長は150ちょい。体重は42,3ぐらいか…。
髪短くて、眼鏡かけてて、男みてぇな格好してて、
よく見たら腕の筋肉すげぇし。
正直、ピアノの先生って面かよ、って思った。(失礼)
そんな事言いつつも僕的には結構タイプ。
いや、当時の僕は女が好きって事を否定してだけど。
でも、期待ハズレで期待通り。
そんな出会い。(笑)

教室入っても、僕はほとんど喋らなくて…。
これ、本当直さなきゃいけんと思うけど…。
僕、知らん人ってすっげー警戒すっから。
半年ぐらいは大人しかったなぁ…。^^;
今でも「最初の頃は…」って言われる。--;
口が裂けても「先生が怖かった」なんて言えないけど。
 #言ったら、消される。

あの頃の僕は本当ひどくて。
弾くことどころか、基礎の楽典すら知らなくて。
「ハ長調?何それ?新種の蝶々?」…ってレベルで。
譜面は正しく読めないし、拍はとれないし、
左手は全然動かないし、
指の力が弱すぎてまともに音は出ないし。
もう1から教えるのと同じぐらい
とにかく大変だったと思う。
ただ一つ良かったのは、僕の指が真っ直ぐで変なクセがなかった事。
そりゃそうだ。練習なんてろくにしたことなかったもん。(笑)

それから何が楽しいのか分からんままに、
1時間月2のレッスンが続く。
いろんな話をするうちにちょっとずつ仲良くなって、
ちょっとずつ惹かれていった。

高2の時、初めての彼女が出来た。
東京在住の大阪人の彼女。年上。
居場所を求めるように逃げ込んだネットで知り合った彼女。
好きって感情は…ほとんどなかった。お互いに。
きっとこの頃からだ。先生の存在が変わっていったの。
彼女の前で先生の話ばっかしてた、最低な奴。
結局振られた。そうなるのは分かってたけど。
別れたすぐ後レッスンで。
ヘコんでたら、なんだかめちゃめちゃ心配された。
いや、他人に心配されるって初めてに近い体験だったから…
すごくリアクションに困った。




・・・・ここまで書いた時点でギブ。
眠さ最高潮の為ココまで。
続きは、多分明日。期待してる奴なんていないと思うけど。(笑)
じゃぁ、皆様、おやすみなさいませ☆






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