だからなに。
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2003年07月27日(日) キスで舌で 岡山くんの巻

その人と初めてのキスの時って、舌入れないものなの?
初めてのキスって、初めてその人とセックスする時だったりするから
あたりまえのように舌を絡めてしまう気がする。
例外がひとりだけいましたけど。ぎゃー懐かしい。

その彼は、このノートPCを手に入れた当時にチャットで知り合った
同い年の彼で、岡山にお住まいでした。
本当は会えるはずもなかった人でしたが、彼はがんばりましたよ。

彼とのことを親友殿にメールで話したりする毎日だったのですが、
その頃ちょうど同窓会がありまして、
それはわたしが夜に出歩ける堂々とした予定だったわけです。
夕方遅くから始まる同窓会(という名目の飲み会よねぇ)に行ったら
このわたしが当日中に帰るわけがありません。
いつだったか日記に書いたかもしれませんけども。

で、それを利用しろと親友殿は悪魔の囁きなわけです。
「岡山くんはさぁ、独身だし身軽なんだし、
 呼んじゃえ! こっちまで来てもらえ!」
あんたそんなこと言う人だったのねぇ、って思いましたけど、ものはためし、
すぐ岡山くんにメール。
「あーでこーで、・・だから東京に来ない?」
でもそんな、東京までなんて来られるわけないよなぁ、って思いました。

そしたら彼は、東京に行く理由をいろいろと練り始めて、
交通手段を考えて、来る気満々じゃないですか。あれれ。
さすが、メールでラブラブだっただけのことはありますね!
結局、同窓会の日に、東京まで来ることになりました。

しかしその日は東京は豪雪。電車も止まる勢い。
最初は夜行バスで行くねと言ってましたが、新幹線で来ることになって、
わたしが出かけた時間はまだ雨だったと思うんですけど
夜が深まるにつれて寒くなって雪に変わって、
お店から外に出てみたら大変なことになってました。

そしてそして

わたしが飲んでた場所は目黒、それは教えてあったのですが
彼が宿をとったのは中目黒で、
品川っ子だったわたしですが
「目黒から中目黒ってどうやって行ったら近いのよ!」
酔った頭で路線図とにらめっこして乗り継ぎを考えながら
「目黒だっつったじゃんよ(涙)」 っていう気持ちでいっぱい。
でも岡山に住んでて目黒も中目黒もわかるわけないんだよな。

なんとか中目黒までたどり着いて、駅の前で待ってるという彼を探して、
横断歩道の向こうにいる岡山くんを発見。
早く信号変われったら!
でもきっとあたしに気づいてないねフフフ!
信号が青になって、どきどきわくわくで走って彼に突進していきました。

それでそれで

彼の泊まっているホテルに到着。
宿帳ではわたしは彼の姉ということになっていたらしいです。
バスタブにお湯張ってくれていたのですが、時間が経っちゃって冷めていて
浸かるのは諦めてシャワーを浴びました。
で、
その後はやはり、いろんなことしようと、彼も思っていたはずなんです。
わざわざ岡山から出向いていただいているわけですし
わたしも襲われる気満々ですし。

でも、彼はずっと変な汗をかいていて、どっか悪いの?って心配したら
岡山を出る時から新幹線でもずっとこんなだったんよ、と言います。
それだけならよかったんですけども、
どういうわけか彼は「臨戦体制」になれなくて
当時のわたしは今とは違ってフェ○好きを自覚していなくて
ちゃんと触ることもしなかったような気がするのですが

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せっかく来たのにっ。うわん!
仕方がないのでその夜は、こういうこともあるよね って
くーすか寝てしまったのですが、
そこで思い出した今宵のお題の「キスで舌で」(笑)
彼のキスは、ええと フレンチキス って言うのでしょうか、
チュッチュッ とくちびるだけで優しくついばむというか
そんなキスだったんです。舌入れてないの。
何も入れないで帰ってしまったのですね(泣)
そんなキスは初めてで、
わぁ この人はいつもこんなキスをする人なんだろうなぁ、って
ちょっと新鮮な感じでした。

そしてその後、今まで知らなかったことがわかる日が来るんですけど、
メールの文体がそれまでと微妙に変わっていることに気づいて
「ね、もしかして、近くに彼女できたでしょー」 と突付いてみたら案の定
「あれ わかった? 実はそうなのよ」
そこで初めて明かされた彼のプチ鬱。
カウンセリングも受けてて、クスリも飲んでる、って。
だからあの時たたなかったんでしょー、って思いました。
そんなこともっと前に教えてくれたらよかったのにな。


ということで、すっかり岡山くんの思い出話になっておりますが
彼が「わたしの周りの諸事情くん1号」ということです。
これ以降は、諸事情さんに加え、「離婚経験者」が増えていきます(笑)
なぜか多いの、わたしと関わりのある人々。あとで気づけば。


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