lanternの中でグレープフルーツの蝋燭が揺れて香るそうまるで何も無かったように穏やかな夜僕に降りかかったいろんなことがあまりに重過ぎて僕は一旦逃げることにしたそうでもしないとやってられないから、さ君はズルイよこんな僕を置いてきぼりにするなんていつか一緒に朝焼けを見たかったのにもう君のことは忘れた方がいいのかい?lanternの中の炎がオレンジに光ってる