朝焼けの詩
ふと見付けた風景とか
ふと気付いた思いとか

2003年03月13日(木) 何も無かったように穏やかな夜

lanternの中でグレープフルーツの蝋燭が揺れて香る

そう
まるで何も無かったように穏やかな夜

僕に降りかかった
いろんなことが
あまりに重過ぎて
僕は一旦逃げることにした

そうでもしないとやってられないから、さ


君はズルイよ
こんな僕を置いてきぼりにするなんて
いつか一緒に朝焼けを見たかったのに
もう君のことは忘れた方がいいのかい?

lanternの中の炎がオレンジに光ってる


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*Elly* [MAIL] [HOMEPAGE]
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