或る日の徒然Book


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 2002年07月17日(水)  ◆ with N (CATS観劇) ◆ 

待ちに待った友人NとのCATS観劇。
五月二日にチケットを購入し早二ヶ月半…
その間に三度の観劇こなしてる私なのだがそれでも心は初心のまま。
いつもの連絡橋をいつものウキウキな心持ではしゃぎ歩く。
精神年齢はこの時ばかりは小学生並?
文房具店&マクド経由で早過ぎる現地到着にの〜ったり時間を過ごすが時間より早めに開場してくださるMBS劇場。
いつもの子達と過ごす開演前の時間と違い席に着くまでに一階S1席A1席を徘徊。
舞台がどのように見えるか自分の目で確認。
タガーと握手がしたい為狙う席は上手側のみなのだが一番売れゆきの遅いK列下手側も確認。
やっぱり良い席で観たい。
なかなか手が出ないそんな上等な席。
席に着く…今までにない過去最低の客の入りに驚く。
ま、こんな日もあるんだろうがA2席B席上手側の空席がすんごい。
にらめっこがちょいと楽しみになる。
丹下カーバだともっと遊んだに違いないが今回は友人Nににらめっこ体験を譲る…つもりで座ったのに三宅カーバはちゃんとコチラも見てくれた。
「コンチワ、三宅カーバ♪」…心で呟く。
書く順番が逆になったが、オーバチュア中に客席走り回る猫達…
私達の席はカッサンドラ席なのだが私…八巻さんを目で追ってマス。
ず〜っと八巻さん見てた。
あぁ…あのJ列1番に座りたい。。
徐コリコも戻ってきた事だし、あの長い睫毛でこれまた綺麗な顔立ちの雄猫コリコパット。
何よりもめメチカでタガーが来てくれるので今度はアソコ…単独で狙おう。
…などと思ったりして。
さて、三番目に舞台に登場する今回の見所、芝マンカス。
登場の仕方はホボ同じ。
でも一等最初の威嚇の仕方…福井さんのが好きだ。
思いのほか身軽にボンネット上に飛び乗る芝さん。
第一声…素敵だ。
さぶいぼモンであ〜る。
なんともテヌートの利いた綺麗なお声。
ストレートプレイも出来るお方なのでなんとも台詞の言い回しが流暢である。
所々で福井マンカスとの違いが。
こんなにも違うんや…率直な私の感想。
どの猫さんでもキャストが違えば全く違うものになる事くらい百も承知だが…
ストーリーテラーでリーダー猫であるマンカストラップが違うとこうも変わるんや…と改めて舞台の楽しさ噛み締める。

今回…すごく気持ちにゆとりを持てて猫達を追う事だできた。
それが何故だかは判らない。
六回目にして目が慣れた…という事やろか?
でも見所は沢山逃してる。
しかし八巻さん!
いつもの事ながら自由奔放に舞台を駆け抜ける姿は…とても目を楽しませてくれます。
大好きデス。
…デートシテクダサイ。

ヴィクトリアのソロダンス…いつもと違った。
このパートは役者さんの解釈で自由に踊ってらっしゃるのだが、
望月ヴィクとはやはり違う佐藤ヴィクの素敵な静のポーズがとても綺麗でした。
あとグリザベラの解釈も…範グリザは一番多く観てるがこれまた解釈が違ってた…ミストもスキンブルも…
所々に解釈の違いで違った振り付け発見、楽しい。

佐川デュトさ〜〜ん♪
とびきりのお声をありがと〜!て感じで、今までで一番良かった。
てゆ〜か、私の心の余裕のせいなのカモ?

スキンブルナンバーでの芝マンカス…
口を押さえて笑っちまいました。
声を発して笑いたいのをなんとか堪えることが出来たが…
オモロ過ぎ!
あんなヤクザマンカス初めて観た。
子達がいたら…大爆笑してただろう。
で、八巻タガーが歌うミストナンバー…
素敵過ぎ。
毎度の事ながらエクセレント!!
生まれ変わったら…オヨメサンニシテクダサイ。

グリザベラが歌い上げる最高なる『メモリー』
何度聴いても…すごい。
胸が痛過ぎ。
デュトさんのラストソング
今思い出しても…さぶいぼモンです。

コチラ目指して掛け上がって来る三宅カーバとしっかり握手し、
八巻タガーのラスト♪
楽しい舞台をありがとう。。


次回…乞うご期待。


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