或る日の徒然Book


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 2002年08月05日(月)  ◆ とある居酒屋にて ◆ 

約束の時間よりやや早めに到着するRECO。
予約をとってある座敷へと店員に案内され障子を開けるとそこには一番乗りであるらしいナルオ君が一人座ってた。

「よぉっ!」と元気に片手を挙げて挨拶してくれた。
「まだ一人なん?」と私。
「せや。楽しい一日やのにみんなふざけとんな」とナルオ君。
(どうやら高校時代の同窓会らしい)

《ココで画が変わる》

旦那サマと私と子達で縁日へ行ってる。
みんな浴衣姿で楽しそう。
ゴザの上にあぐらをかき商品をピラミッド状に高く積み上げてる薬屋(こんな露店見た事ない)が進行方向5m先左手に見える。
通り過ぎようとしたその時…
出川哲朗のような声が左後ろ低い位置より響き私を引き止めた。

「オネエチャン、オネエチャン、困るなぁ〜商品を落としても〜たら…それ売りモンにならんから買うてってや!」

私の浴衣の袖がピラミッド状に積まれてる薬の一部を破壊したみたいだ。
「あぁ…ごめんな〜」と崩した部分の薬『みみずの薬』2個分の20円をニイチャンに渡す。
「冗談キツイわぁ〜、コレ一つ60円なんだよ」と出川哲朗みたいな声が笑う。
「え〜!そぅなん?コレうちの家でも使ってる薬やけど富山の置き薬のオッチャンから一つ10円で買うてんねんで〜!!」とブツブツ言いながら渋々120円を支払う。
袂に今引き取った『みみずの薬』を収め、そのゴザから離れる。
「もったいなぁ〜」と呆れた口調で旦那が言う。
「しゃぁ〜ないやん。落としてしもてんから…まぁ、いいやん良く効く薬やから」と私。

《場は同窓会々場へ…》

さっきよりはかなりメンバーが揃ってる。
カウンター(座敷だったはずだが??)で早くもヘベレケ状態のヒイコの隣に腰を下ろす私。
「ただいま♪」
「遅かったやぁ〜ん、RECOぉ〜ん」とヒイコ。
かなり出来あがってるみたいだ。
「あんたの胸…デカイなぁ〜」といきなり訳わからん言葉を発するヒイコ。
「なんやねん、いきなり」
「ちょっと触っていい?」と片手で服の上から私のブラのホックを外す。
「なにすんねんなぁ〜!」と女同士でキャッキャ騒ぐ。
ブラのホックを外しておいて鎖骨の下あたりからちょっと盛り上がりかける柔らかい部分を指先でプニュプニュッっとツンツンするぐらい。
「ほんま柔らかいやんなぁ〜」
「そんな触り方するだけやねんやったらホック外さんでもいいやろ〜!」とホックを留め直す私。

一方、薄暗い右奥の角のボックス席(ざ、座敷やろ?)ではニッペ(NATSU)が誰か男子と騒いでる。
ニッペのデカイ声が店内(店内?)に響く。
「わたい好みの良いオトコになったやんか〜〜〜〜〜っ♪」と相手の男子の肩をバンバン叩きながらはしゃいでる。
…どうやら口説いてるらしい。

相手は誰?

ここからだと暗くて良く見えない。しかも後ろ姿やし。

《舞台はRECO宅…》

母「沢山来てるか?」
私「うん♪50人全員来てるで〜」
次男嫁「そんなに集まってるん〜〜?」
弟「みんな暇人やな…」
母「お酒足りるか?」
(なんで酒の心配してんねん?)
私「うん。ダイジョブやで」

その会話の横で父は黙々と弓矢を作る為の竹を選定し切り出してる。
(ドコで何しとんねん、オヤジ…)

私「じゃぁ、戻ってくるわ」と二階へ戻る私。
(ウチの二階??)

《舞台は同窓会々場へ》

「旦那は夜カマッテくれるんか?」と私に声を掛けるマナブ君。
(ナンデここにマナブがおんねん!)
「まぁまぁやな」と私。
「淋しくなったらいつでも俺んトコ来いよ♪」

…その言葉を独身時代に言ってほしかった。
(と本気で思う私。因みにマナブは小4〜中1の4年間同じクラスだった私の初恋の男子)

ソコで先ほど私の胸をツンツンしたヒイコが30センチ位ある串の先端に5センチ程に切った焼きとうもろこしを刺したバーベキュー片手に走り寄ってきた。
ドドドドドドドドッ
(効果音)
「ちょ、ちょっとちょっとちょっとぉ゙〜っ!!」
良い雰囲気の私とマナブ君の間を割ってヒイコがのたまう。
「ニッペと席を伴にしてるん誰と思うぅぅ〜?」
「暗いから誰か判らん」と私。
「妻夫木聡やで〜!」
「あぁ…タイタニックでディカプリオの吹き替えしてた子やな…」
「『ランチの女王』の三男坊役やで」
(どっちも同一人物じゃい)

…一同沈黙…

「そんなヤツこのクラスにおったくぁ〜〜????」
(いえ…おりません。年が違い過ぎマス。しかもこの子は俳優やし…)

《舞台はRECO宅へ…》

母「お酒足りるかぁ?」
(いつも酒の心配してる母)
私「ダイジョウブやで〜♪」

と記念写真写す為のカメラを取りに一階に戻ってきたRECO。
(どうやら、同窓会会場はRECO宅の二階となってるようだ)

その会話の横で父は黙々と弓の反りをつける為竹を火であぶってる。
(だから何しとんねんって、オヤジ…)

《舞台は同窓会々場へ…》

カメラを持って皆の元へ戻ると、明日の仕事が早いから…と男子4人が宴から抜けるトコだった。

「ヒオキ君とツヅキ君とコタケ君とサムラギ君が帰るんやて〜」とナカミゾ君が言ってる。
「ほんじゃ、皆で記念写真撮ろうやぁ〜」とヒイコが言い出した。
綺麗に打ち上がってる大きな大輪の花火をバックにクラス写真を撮る仲間達であった。。

メデタシメデタシ。。


本日見た夢の話でした☆





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