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■ 我が母。
我が家の母親は寝言で会話するという特技を持っている。 ある日のこと。 仕事から帰宅すると、母が居間で横になっていた。 私「ただいまー」 母「あ、おかえり」 私「ねーねー今日さー、会社でこんなことあったんだー」 母「へー。で、そのあとどうしたの」 私「それがさー、こうでこうでさー」 母「それは大変だったねぇ」 私(テレビを付けて)「あ、これやってるー」 (その後、私はテレビに意識を集中。) . 1時間後。 . のそり、と起きあがってこちらを見た母が一言。 . あんた、いつ帰ってきたの!? . その瞬間、私が母を宇宙人でも見るような目で見つめたのは、許される行為だと思う。。。 . 我が家の母は寝言で普通に会話する。 しかも起きているときから寝る時への移行があまりにもスムーズな為、誰も母が寝ていることに気づかない。 そのため、いつの間にか爆睡している母と会話していたなんてことも日常茶飯事である。 . 母よ。せめて寝る前には眠そうな予兆ぐらい出してくれ。。。 . ちなみに、一旦うたた寝を始めた母を起こすためには少なくとも30分くらい「おかーさーん!はい、起きて起きてー!」と何度もたたき起こさないと成果が上がらないのは余談である。
2004年04月07日(水)
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