泡のように消えていく
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2003年12月14日(日)

陽射しのせいにして
あの人の目を見ないようにした

足元を見てわらって
あの人の表情には気付かないフリをした

嘘ばっかり言って
嫌で嫌で仕方がなくても
あの人が笑っているともうどうしようもなかった

嘘はあの人をつなぎ止めようとするだけで
あたしの気持ちをごまかすものではなかった


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