泡のように消えていく
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2004年02月14日(土)

手が触れる時間がすこしずつ長くなって
もうすぐ手にはいりそうで困る

あなたは違うしあわせで
あたしは違うこの場所で
微妙な距離をたどればいい

たとえば晴れたこの空を
10年あともふたりで見られるように


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