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Mi Pensamiento Diario

書き終わった

疲れたぁー。昨日書き始めたメール、今さっき書き終えたよ。昨日、この日記を書き終えてから朝の4時までずーっと書いてたけど、頭がボーっとしてきちゃったから、もう寝ようって思ってやめちゃったのね。でね、今日お昼くらいになって起きて、すぐにパソコンの電源入れたんだけど、続きを書く気にはなれなかったの。だからいつものようにネットを巡回。そうしたら今日はいいオンライン小説を見つけちゃいました。今日の小説もウルウルさせてもらったねぇ。最初に読んだのは短編だったんだけど、すっごくよかったなぁ。異母兄妹もので、最後が悲しいの。本当に泣けます。ってムースだけかもしれないけど…。他の短編作品も読んだけど、やっぱり最初に読んだのが1番よかったなぁ。これって元々オンライン用に書かれたものじゃなくて、ある新人賞に応募したものだったみたい。それもかなりいいとこまでいったみたい。だからかな?すごいよかった。この間もそんなようなオンライン小説見つけたってこの日記に書いたよねぇ。やっぱり、そういう作品は質が高いのかな?ちょっとそんなこと思っちゃった。

それを読み終わったあとも、リンクをたどっていろんなサイトを訪問したの。そこでも今日はヒット作を見つけちゃった。これは一卵性双生児の話。これは中篇なのかな?これもよかったねぇ。ムースが昨日から書いてるメールの中に書いてあるようなことが書いてあった。それは「自分を見てるようでイヤだった」ってこと。一般論でしかいえないけど、人って自分の弱い部分、コンプレックスに思うことを他人がやってるとすごく怒るでしょ。他人っていっても赤の他人じゃなくて、自分に近い存在の他人。例えば、旦那さんだったり、奥さんだったり、彼氏だったり、彼女だったり。それは自分の子供かもしれない。その人たちが本当の自分と同じことやってると、とってもイライラしちゃったりしてね。挙句の果てには不必要に怒っちゃったりしてね。例えばムースの場合だと、本当は甘えん坊なのに、自分が甘えられない状況にいる。でもムースの身近な人はぐずぐずいって甘えたこといってる。そうすると不必要に怒っちゃったりする。半分嫉妬で、半分は自分の姿を見てるようでイヤなんだよね。こんな風にはならないって感じで。自分自身を許してあげることが出来ないの。今のムースは等身大の自分を受け入れられるようになったから、そんなに怒らなくもなったけど、昔はひどかった。自己評価もかなり低いからね。

子供の頃、褒めてもらったって記憶がないから自己評価が低くなっちゃったんだ。だってどんなにいい成績とったっていわれることは「井の中の蛙」になるなってことだから。うぅ〜ん、確かにそれも大切なんだけど、褒めてもらいたかったなぁ。ムースの同級生も親と同じだって思えることが多かったし…。ムースは100点とって当たり前で、95点取ると100点取った人に見下されたもんなぁ。今思うと、よくそれに耐えていたと思うくらい。でもそれが中学校へいくとガラっと変わっちゃった。3.2倍くらいの倍率だけど、それをパスしてきた人たちばかりだからみんな似たような実力。そんな中、ムースの成績は後ろから数えて2、3番。中学に入って初めての試験でそんな成績を取った時はすっごくショックだった。中間試験が終わって、保護者会があったんだ。でも成績の悪い人だけ三者面談。もちろんムースも三者面談。三者面談の帰りに銀座で母とご飯を食べてた時、成績のこといろいろいわれたもんなぁ。小学校の時はあまりいわれたことなかったけど、中学に入ってからはよくいわれた。どんなにいい成績とってても褒められたことなかったでしょ。そして今度は悪い成績取っちゃったもんだから、褒めてもらえる訳はないし、元々低い自己評価はどんどん落ちていく。自分は何やってもダメだって思ったし…。だから、ふてくされてたし、荒れてたよねぇ。今みたいにオンライン小説読んだだけでウルウルしちゃうような人じゃなかったもんなぁ。何か話がそれちゃったぁ。等身大を受け入れる話だよね。ふてくされてたのは、現実の自分を受け入れられなかったからだと思う。まぁ、中学生にそれを求めるのはムリとしても、大人になったときには求められることがあると思う。等身大の自分を受け入れて、自分を許してあげないといけないことってあると思う。自分を許してあげないと、いつまで経っても自分が嫌いなままだし、それがコンプレックスとなってずーっと心の中に残っちゃうから。そしてもし自分の子供が自分と同じような感じ、例えば成績が悪かったりすると、自分が、自分の弱いところが責められてるような感じもするし、自分を守ることに一生懸命になっちゃう。自分を守るってことは自分が責められないようにするわけだから、例えば子供の成績が悪かったら、子供を叱責しちゃったりするのかな。自分を見てるようだからとってもイヤなんだよね。話が変な方にいっちゃったけど、この一卵性双生児の話はそんな感じ。

ムースの解説が入っちゃうと折角のいい話も面白くなくなっちゃいそうだね…。何だか心理学のようで…。本当はいい話だったんだけど…。これも読み終わったときいい感じだったねぇ。そのあともいい話がないかと思って探し回ったんだけど、今日は見つからずじまい。ここんとこ、オンライン小説でこれは!っていう小説に巡りあってなかったから今日はとってもいい感じだった。だから日記を探しにいくことはなかったなぁ。ここんとこ、日記ばかりだったし、たまにはオンライン小説もいいかなって思っちゃった。

このあと昨日の続きを書こうかどうしようか考えたんだ。もうたくさん書いたからいいじゃんって思ったの。だから今日は書くのやめようと思ったけど、やっぱり完成っていえるところまでは書きたかったから続きを書き始めたんだ。それを始めたのが夕方6時。またまた長期戦の様相だよね。でもひと晩経っちゃったし、昨日のようなパワーはなかった。っていっても4時間くらい書いてたけど…。もうこれでいいやってところまで書いたよ。400字詰原稿用紙80枚分。A4用紙14枚半。本当、よく書いたぁー。あっ、そうそう。昨日オンライン小説の中篇より長いって書いたけど、中篇よりは短いかもね。短編より長いっていうのが正解だった。お詫びして訂正します。でね、ここからが昨日の日記に書いたところと違うところ。自己満足だろうとなんだろうとそれでいいって思ってたんだけど、それとある人に送っちゃった。ワードパッドで書いたっていったじゃない。だから添付書類として送ったの。本文には読んでもらえるのなら読んでっていう感じの文章を書いておいた。読みたくないっていうのに読んでっていうのもおかしいって思ったから。もしかしたら添付書類の中身見てビックリしてるかもね。ちょっとだけおかしいなぁ。本当は笑うところじゃないけど笑っちゃう。

昨日も書いたけど、本当によく書いたと思う。それだけ心が叫んでたのかなぁって思うし、何がムースに書かなきゃって気持ちにさせたんだかわからない。いつの日にか今日のこの行動の意味がわかる日が来ると思う。もしかしたら今日書いたものを未来に読んで自分自身の戒めにするのかもしれない。丸2日も使って書いた意味は何だっただろうとも思うけど、常日頃から思ってること、心の中にあるものを文字にしたから何かの役に立つんだろうなぁ…。

昨日も明け方までこんなことやってたから、今日もチャットができなかった。今日は部屋が開いてたんだって。何か寂しい…。今日もすれ違っちゃった。明日こそ、みんなに会いたいなぁ。明日はちゃんと起きれるかなぁ。日記書くのやめて寝よぉー。おやすみなさい。


2002年03月12日(火)




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