お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
食べたいから一人で来る。 食べたいから行く。 当たり前のことなのだろうけど。 食べたいと言う欲求を知られたり。 会食恐怖症まではいかないが。 本当は人と食事をする事は苦手で。
仕事に家事に病院通いに人付き合い。 一日に痛み耐える専用の時間に多くを費やすため。 普段は座ってゆっくりご飯を食べる機会は。 殆どない。
最近は治療の合間に来るホテルのビュッフェが。 唯一ゆっくり出来る時間なのだが。 ほとんどが外国の方ばかりで日本人は。 私ともう一人のみであり。
つい他の方の食べているお皿に目がいってしまう。 両親は食に無頓着な人だったこともあり。 私自身も今だに食に関しては自信がない。 19年もの月日を食べ物に支配されていた。 過去からすれば。 ビュッフェで好きものを好きなだけ。 食べられる今は幸せなのだろう。
私達の時代は大学の時の仲間ではなく。 高校の時の仲間となるが。 秋に開催される女子会に推してみようかな…
GWは実家に行っただけで。 どこも行かず引きこもりで過ごした。 予定のない週末と同様寝たきりとなった。 明日からまた溜まった仕事にアレもコレもと。 慌しい毎日が始まる。 誰とも会わない関わらない生活は。 私は一向に苦にならない。 身体上人に合わすと疲弊する。 ただ家にいると間違いなく寝たきりに。 なってしまう。 この年で寝たきりになるのはやはりよくは。 ないんだろうなと自分に言い聞かせて。 仕事に行く。 1人は他人と関わるストレスはない。 仕事辞めたい引きこもりたい。 人と関わりたくない。 だけど現実は生きるために。 幸せのふりを探しに明日から。 また玄関の扉を開いて義務を果たしに。 行く選択をする。
いつもそっと声をかけてくれる彼女。 高級プリンを冷蔵庫から一つだけ。 いただいて。 いただいた服や品物があれば。 一度は使っている所を相手に見せるし。 プリンは可愛いお皿に盛り。 黒蜜をかけた様子と。 一口食べたプリンの様子を。 写メに撮ってお礼のLINEに送る。 ただ食べるだけでお礼を言うだけより。 すごく喜ばれるし。 「昨日のLINEのやり取りだけでも」 「楽しかったね」 ちょっとしたことが幸せだと思える。 彼女とは相性がいい。
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