これから出かけまーす。
・・・意味あんのかな、これ・・・。
やっとグッズ更新された、と思ったら、衝撃的な暖簾カーテンのご登場ですよ。(笑) 試しにキッチンの入り口はかってみたらいい感じに取り付けられそうな感じ。
今まで何度か購入を試みたものの、長すぎると邪魔になるし、どうせどんくさいから何かしら引っ掛けるだろうし(それは暖簾のせいではない)でも何もないと殺風景なままだし、うーん・・・って感じで進展しなかったんだけど、まさか acid android ロゴ入りの暖簾をかけられる日が来るとは思わなかった。 いやもう本当に全く予想だにせず。
しかし布ものはかさばるからな・・・持って帰れるかな。(汗)
とりあえず先日の北海道ほどは望めないながらも、まったり過ごせたらいいなーと思ってます。 じゃ、行ってきまーす。
エクスプローラーとPC言語の相性が悪いらしくて時々日本語入力できなくなる事態に陥ってたんですが、今回は長かった。 北海道の話を書こうと思っていたのに、何日経過したんだか。 その間にふわっとデビューシングル発売日が決まってるし。
しかし次回ライブの日程って、家庭を持つファンこそ絶対に行けないよな・・・。 ケーキもチキンも置いていくから! では済まないだろう。 ここ日本だけど。
とりあえず先月末に話を戻して。
金曜日の午後休暇をとって空港へ移動。 初めて格安航空のジェットスターにしてみたんだけど(往復で2万円くらい)、見事にしょっぱなから40分遅れる。 出発時間になっても航空機が到着してない、というアナウンスは初めて聞いた。
しかしあの変なリュックはなんなんだろうなー・・・、というくらい同じリュックを背負った人が空港の待合にたくさんいて、少し異様な雰囲気だった。 キャラクターの顔パーツ だけ がプリントされたリュックで、サイドに「I LOVE ZURA」という文字がたくさん並んでいる。 ずらラブ???
なんとなーくその集団を見ていて、・・・・・・・ぐれいのような気がするなー・・・・・・・、と思ったら案の定、函館行きの便に大量に乗り込んでいった。 後から知ったけど函館で野外ライブやってたんだねー、奇しくも同じ日程で。 札幌行きにも同じリュックの人がいたんで、ホテルとか飛行機とか考えたら札幌宿泊の方が安い人もいたのかも。 函館行はどうみてもツアー客だもんな、無駄に高くつくだろうし。
飛行機の遅れは見越して予約してたんで(苦笑)40分遅れで千歳着、すぐにJR乗って札幌へ。 駅裏のホテルにしてたんだけど、本当に近くて助かった。 水道の水の冷たさに、さすが北海道、と変な関心した。
この日はローソンご飯(分厚いカツサンド)で終了。 管理人にとってコンビニご飯はぜいたく品なんです。(え)
翌日、JRで移動するためにホームに行ったら、10分以上遅刻中。 あれ、なんか昨日から遅刻づいてるぞ? 普段景色を見られる電車には乗らないので、ぼーっとしながら30分で会場近くの駅に到着。 バス乗り場を見事に間違え15分ほどロスしつつ(いつものとおり)、予定より遅れて会場着。
空気は冷たいし風もあるけど、日差しは日本全国共通だと知る。(暑い・・・)
野外フェスって「日焼け?そんなん気にしてどーすんの?」的な人が多いので、日傘さしてると「なんでこんなとこ来てんの?」って目で見られるんですが、好きで野外に来てんじゃねえよ! って思いながら場内を移動。 最初にグッズ買って(リアル羊さんTシャツ白は羊さんはっきりしすぎてたんでグリーンにした)遊園地内のロッカーに放り込み、一番大きな会場へ移動して●わーるどおーだーを待つ。
いや、やっぱすごいと思ったよ。 ゆーちゅーぶで見てもすごいと思うけど、本物はわくわくした。(笑) しかし元気氏が結構ぺらぺらしゃべるので、パフォーマンスとのギャップが。 「ファンじゃないけど一度は見てみたい、と言われるようになりました、ワールドオーダーです。」って言ってたけど、それってすごいよね。 ファンじゃなかったら見に行きたいなんてふつー思わないからさ。 お近くでライブがあるようなら、一度行ってみると面白いと思います。
で、終わったら即ヒマになる。
ひとまず腹ごしらえするか、と移動しておにぎり食べて(屋台たくさん出るの知ってるくせに駅の売店でおにぎり買ってった、というこのマイペースさ・・・)のど乾いたんでタピオカ買って飲んで、屋根つきステージに移動。
予想外に座れたので(移動式サーカスみたいな円形に設置されたいすがあった。)そのとき演奏してた組●sleepy.abをぼーっと眺める。 「あ、これいいなー」と思った曲が演奏されてる間、席を立ってステージ近辺へ移動する人がぽろぽろ現れたんだけど、次の曲になったら「・・・うーん・・・」になってしまい、会場を出て行く人がぽろぽろ・・・ 他のステージまでの時間つぶしだったかもしれないけど、複数ステージのあるフェスってシビアだよな。 ちなみにいいな、と思ったのはその1曲だけでした。
●People in the box 羊さんに向けて早めに詰めておこうと思ったのと、ドラムがあれなんで(あれって)近くで見てみようかな、と思ったので、前の組が終わった瞬間にステージ前へ移動。 特にファンって訳でもないのに2列目で待機。 もっと前から羊さんのために待機して最前にいる人もいたけど(Tシャツ着てたから分かる)そこまでしなくても最終的には最前行けた。(笑)
ステージの準備してるのが本人達だと気付かなくて(ガチファンが全然騒がないから分からなかった・・・)ドラムをぼーっと見ていて、あれ、知ってるじゃんこの人、ってところでようやく気付く。 ドラムの向きが変わってて、ステージ右端にドラム置いてるのってTK氏くらいかなぁ、他に見たことあるの?でもあんなに横向きに置くもんなのか?・・・っていうくらい。
で、始まったら特にボーカルには興味ないので(真ん前だったけどね・・・)ドラム見てたら、まーこっち(客席)見る見る。(笑) 「オレいけてるだろ!?」オーラが全開で(笑)初めて見るタイプのドラマーだということがよっく分かった。 音人牛乳で時々この人のこと書いてあるけど、 acid android のライブでそういう様子を全く見せてこなかったんで全然イメージ湧かなくって???だったけど、やっと繫がったよ。 しかもしゃべるし。
「<え?お前しゃべんの?>って初めて僕たちを見る人たちの空気をばんばん感じますが、僕たちはこういうバンドでーす!!!」(後半は甲高い声で読みましょう)
・・・みたいな。 あーこりゃー今までにないキャラだわ、確かに。 しかも指輪しながらドラム叩いてる人なんて初めて見ましたよ。 痛くないのかな。
バンドとしてはRADWIMPSに近いかなぁ。(綴り適当です) 何だろう、特別また行きたいとは思わないけど、キャラ的には面白かったです。
●よく分からないバンド この時点で最前に躍り出た(笑)んですが、全然聞いたことないなーと思って適当に流すつもりで待機していたら、でぶのおっさんとふつうのおばちゃんとがりのおっさん(どこかの国の人)が出てきた。 あんたらスタッフじゃなかったのか!
しかもでぶがドラム叩き始めたら「その程度でプロやってんのか!まじか!?」というレベルで衝撃を受ける。 意味わかんない、と半ば呆然としていたら、2曲目でおばちゃんがドラムたたき始めた。 おとなしくベース(本業)やってりゃいいだろおっさん!なにこの無駄なパートチェンジ!!!
さらに3曲目でおばちゃんがボーカルになり、4曲目でキーボードを弾き、もうどうでもよくなった。(苦笑) 隣の女の子はこのバンド楽しんでたし、羊さん待ちの人たちも曲が終われば拍手なりなんなりするんですけど、もうそれさえも無理でした。 ただ無表情でぼーっと突っ立ってたよ、最前で。 何も感じないものに拍手する理由を見出せなかったね・・・。
しかもステージサイドの幕がゆるくて(笑)次の組が準備してるのが見えるんですよ。 ふと視界を通り過ぎた人影に はっ! と反応したらやっぱりyukihiroさんで(笑)羊さんの時の柔らかい雰囲気とか笑顔でスタッフさんと話してたりとかが時折見えてきゅんきゅんするんで、ろくにステージ見てなかった。
・・・きゅんきゅん、って、なんか犬みたいだな。 くふーん。
その準備も終わって裏に戻られたのが分かってからも、目の前のステージには興味なく、最後辺りで影の薄いボーカルのおじさんがギター振り上げて歓声が上がってる最中も「・・・ただおじさんがギター持ち上げてるだけですよね?」と冷めた受け止め方をする。
海外のバンドって、ステージ端にえらそうなスタッフがふんぞり返っていて、思いっきり客から見えるところで立ってるんですよね。 ああいうところが嫌いで。 ステージとかエンタメっていう意識や考え方が違うんだろうけど、そういうもんじゃないと私は思っているので、トータルで見てつまんねーなー、って思った。
● geek sleep sheep
いつものイントロに手拍子しながら最初に入ってきたのがyukihiroさんで、ちょっと意表を突かれた。 笑顔。きゅん。
345さんの真ん前にいたんでドラムはめっちゃ見やすいんですけど、さすがに申し訳なさもあって(さすがにね・・・)あーどうしよう、と迷いもあったんですが、当の345さんが完全なるシューゲイザーさんで客席ほとんど見ない方だと分かったので、割り切ってドラム中心に見てました。
でも345さんかっこよかったんで時々見ましたよ、視線を引っ張られる感じだった。 しゃべってるときはあんなにふわっとしてるのに、ベース弾くと人格変わっちゃうんですかね。
ももさんもかっこいいよなー。 残念ながらギターの良し悪しが私にはわかんないんですけど、曲の中心として出たり、演奏者として引いたり、が自然に出来る方なので、バランスの取り方が上手いというか、三者三様の魅せ方をお互いが理解してる、みたいに感じました。
黒ドラムをここまで間近で見たのは初めてだったんですが、ずっと白の方がかっこいいのにな、って思ってたんですよ、正直。 でもこの黒がフツーの黒ではなくて、シルバーというかいぶし銀というか、色味がいろいろ変わる黒で、あーすごくいいなー、って思いました。 音が良いのは言うまでもないし、2つ前の客席に定期的に視線を送るドラマーさんとは対照的に(笑)演奏に集中する姿はやっぱりかっこいい。
MCの時は微笑んでるし、恒例のグッズ紹介コーナーでは「リアル羊のTシャツ作りました。あとタオルと帽子と・・・なんでしたっけ?」と振り向いた345さんに「(ウェストポーチ。)」と教えてあげるところとか。 声も微かに聞こえたんで、ひとりでテンション上がりました。(笑)
こんな感じにふんわりしてるけど、ドラム叩いてるとやっぱりかっこいい! うわー、これ、この音!!!ってなる。 たかだか5〜6曲のために北海道まで来てる、という行動が肯定・確信される瞬間。
アルバムは出ると思ってたけど、メジャーデビューは予想外。 さらには次のライブ情報が出てるって翌日まで知らなくて(笑)まさか直後に先着先行やってないよね、時雨みたいに!?って焦ったよ。
1年前に始まったときを思い出すに、ちょっとスピード出しすぎな感じがして個人的には何となく不安があるんですが(何に対する不安なのか良く分からないけど)メジャーでもマイペースでやってほしいなぁ、って思う。
終わったら速攻で帰る。(笑) またなくし物をしてしまって直後にへこむ。(いつもこうだ、と自分を責める・・・)
札幌駅に着いたら雨で、そういえば今朝まで雨降ってたんだっけ、大雨?と世間ずれした感想を抱く。 この日室蘭方面の電車が運休になり、札幌駅では「本日列車ホテルを実施しまーす!」というアナウンスが鳴り響いていた。 函館も翌日は大雨での野外ライブになったそうで。
駅ビルの上でスープカレーを頂き(やっと北海道っぽいご飯)、駅の売店でお土産をいろいろ物色し、じゃがぽっくるを自分用に買い(製造日が3日前だった。ビール並みの工場直送感・笑)会社とか実家とかの分も選んで購入してこの日は終了。
翌日、チェックアウト後にホテルのネットPCを陣取って10時発売のバスチケット(8月川崎用)を購入。 遠征とこういうのの発売日ってなんかかぶるんだよね・・・取れてよかった。
その後すぐに昨日の駅ビルへ移動し、回転寿司屋の入り口ボードに名前を書く。 ビルは10時開店だけど店は11時からなので、とりあえず名前書きに行ったけど、10時10分の時点ですでに25人目。(笑) カウンターだからすぐ入れましたが、人気は衰えてないんだなぁ。
予算3000円用意してましたが(笑)、ぎんぽうという珍しい魚を頂いたらものすごいあぶらで、7皿でギブ。 隣のひとりで来てたおばちゃんがものすごい勢いでえび、えび、えび、と立て続けに皿を重ね、デザートのメロン(北海道だなあ)まで確保してなおえびを掴む姿に気圧されたのもあり、お会計は1600円でした。 かわいいもんだ。
空港でも少し土産を買い足して(さすがにチョコレートは買えなかった・・・これから10℃も暑い名古屋へ帰るんだもん)帰りの飛行機は遅れもなく順調に帰宅。 トータルして平和な遠征でしたね。
今月末が平和な遠征になるかどうか分からないけど、楽しく過ごそうと思ってます。
何となく、気配があって。 変わろうとしてる気がするんです。
何がどう変わろうとしているのかは分からないけど、多分これから数ヶ月のうちに何かが変わると思うんです。
あるいは、ただ、装いが終わるのか。
ふわっと行って帰ってきましたよ、北海道。 そういえば。(え)
ついさっき年末の羊さんチケット押さえたので(あーよかった)一安心。 結局年末には必ず東京行かなきゃいけないんだな・・・もう11年目くらいなんですけど。
北海道行ってひとつ思ったのは、いつも来てる人で今日ここにも来てる人 こそがガチ だなっていう。 海外だと旅行感覚が強くなるんで行く人多いんですけど、一番敬遠されるのが「割高感のある国内」だと思うんだよね。 なんだ、あの女来てねーんだ、ふーん? みたいな。(笑)
そう思うと、昔は必ず見かけた人とか結構いなくなってるしなぁ。 年とか体力とか家庭とか?ですかね??
ちなみにガチな人ほど地味なので(自分含む)、顔ほとんど覚えてないけどなんとなく雰囲気と体型でそれと分かるっていう。(笑)
これから掃除機かけるんで(突然の生活感)ライブの感想はまたふわっと後日。
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