今日は、請求書を発行するために早めに出社。 そこで、また古株のガス馬車御者に文句を言われる。 しかも、その文句のいわれ方が、「はぁ?」な状態。
「おい、自分のゴミ箱だけじゃなくて、事務所全体のゴミ箱を掃除したらどうなんだ? えらそうなこといってるわりに、言ってることとやってることが全然違うじゃねえか」
なんじゃそりゃ? いや、事務所のゴミ箱の掃除ってのは、まあ良しとしよう。他に掃除する人もおらんだろうし。 もっとも、おいらが帰ったあとで、はげがなに捨てたかまでは責任持たんけど。
けどね、その、「えらそうなことを言ってる割に」というのが気に入らん。 なんだそれは? おいらがいつそんなことを言った? どうせ、はげに吹き込まれてるんだろうけどさ。 はげ、最近、裏工作にがんばってるみたい。 ガス馬車御者を捕まえては、裏でごちゃごちゃ言ってるみたい。 仲のいいガス馬車御者からそんな話を耳にする。
あのね、いい年こいた爺さんが、他の人に言われたことを鵜呑みにして、何の裏づけも取らず、文句言ってくるとは、はずかしいったらありゃしない。 一体何年人間やってるんだよ。 少しは、知恵を身につけたらどうなんだ? そうやることで、自分が人間としての価値を落としてることにきづかねえのか? 喘息フィリピーナと全くかわりゃしねえじゃねえか。 裏取らないで、一人でまくし立てて。
知ってるか? あんたは、一人で二台分の駐車場使ってるけど、誰もそんなことをしちゃいねえぞ。常識のある行動が聞いて呆れら。 みんな影で指差して笑ってるんだ。 親会社にいられなくなって、今の会社にきたことだって、みんな陰口叩いているのを知らないんだ。
ったく。 ああ、あほくさ。 仕事以外のところで、なんでこんなに腹立たなきゃならんのだ?
でも、一つ勉強になったのは、口やかましくいう奴であればあるほど、自分の行動の問題に気づいていないってことか。 ある意味面白い人間観察かもしれない。
朝十時に起きて、そのままかいものへ。
某ショッピングモールでゆずは、ブランド物の財布を買いおった(−−; おいらは、2500円の安いタイピン(爆)
そのあとに飲んだ、スタバのニューメニュー(なのかな)、ダブルキャラメルマキアートというのが、うまかったね。 キャラメルマキアートに独特の甘味が強いのがなくて、程よい苦味が……(云々)
今日は、ゆずが準夜勤なんで、遠出できなかったけど、今度は桜をみにどこかの公園にでもいってみるかな。
でも、その前にチェイサー洗車したいー(−−; ゆずの実家でまた水道借りるかな(^^;
仕事が終わって、タイムカードを押し、外に出る。 おや? まだ日が出ている。 日が長くなったなあ。
ガス馬車会社に入ったときは、帰宅時間は真っ暗だったのに。
これから春になっていきます。 この前ラジオでやってましたが、桜の開花宣言というのは、測定する木を朝十時と午後二時に観測した際、花が四輪〜五輪咲いている場合だそうです。 一輪から三輪はダメらしい。 細かいといえば細かいが、すっげーアナログ。 びっくりです。
ちょっと前までは一輪〜二輪で開花宣言だったらしいですが。
しらなかったっす(^^;
今日は、やわらかい日差しの暖かい日でした。 そんな暖かい日は眠くなるのは当たり前。 ねこが塀の上で眠そうにしてました。 おいらも、あくびが連発してました。 スピードの取締りをしているおまわりさんは、スピードガンの前で寝てました。
おいおい、いいんか、ねてて(爆)
今まで、締め切りを決められて、一年、二年、という周期で作業を進めていた仕事がほとんどだった。 なので、作業の前倒しは当たり前だった。 もし、プログラミングをするにしても、ある程度事前の予測が立てば、先にテンプレートみたいなものを作っておき、詳細な仕様が決定してきたら、仕様においてカスタマイズしていく、というような作業が当たり前だった。 逆に言えば、その作業そのものが無駄になってしまうこともあったが、それでも、変な話、勤務時間中の時間つぶしはできた。
ガス馬車御者の完全な事務に移っても、請求書を発行する日時、とかは決まっている。それはおなじ。 しかし、その作業を前倒ししてやることはできないし、意味がない。 いくら前倒しして請求書を一週間前に作っても意味がないし(考えてみれば当たり前だけど)遅れてもいけない。 そのため、やることがない、というのが感想。 本当は、営業報告書だの、書いたことのない書類はあるのだが、それは必要のない状態で書いてもなんら意味がない。 仕事がないときはとことんないってのが、おいらにとっては初めての経験であり、かなり驚きのものではある。
うーん、暇だ。 仕方ないので、日次処理用のエクセルファイルなどをちょっと修正してみようかなあ……。
2003年03月26日(水) |
初群馬ガス馬車協会&運輸支局 |
本日、うちのガス馬車御者の運行管理者変更の手続きで題名の場所に行ってきました。
生まれて初めてだから、場所は聞いたが、具体的な作業がわからない。 そもそも、うちの取締役は説明がいいかげん。 運輸支局に行くのか、ガス馬車協会にいくのかわからない。 後で聞いてみると、ガス馬車協会の側にある運輸支局に行くらしいのだが、聞いた行き方はガス馬車協会。
「○○ガス馬車御者会社ですー」
しずしずと建物の中に入り、カバンから書類を出そうとする。 んで、手続きをしようと思ったら、これは支局に行ってやる作業だ、といわれ。 慌てていこうとすると、呼び止められる。 「なんちゃん、申し訳ないんだけど、これを会社に持っていってくれる?」 見てみると、チケットの新規発行の周知文書。
もちろん、笑顔で受けるが、内心「???」である。 なぜ、いま、おいらに(^^; ま、でも顔を売ることができたので、いいか(^^;
また、伝説を作ってしまったかもしれない。 生まれてはじめていった組織で、いきなりお使いを頼まれる。 多分、いないだろ、ほかに(−−;
取締役にいったら、吹いてたわ(爆)
本日、取締役に呼ばれた。 勝手にガス馬車御者連中の間でデマが飛び交い、さらにそのデマが誤解を呼んでいるらしい。
・三年後においらがこの会社を仕切るようになる ← できるか! ・すでに幹部会に出席している ← そんなもんあるのか(^^; ・社長命令で車に乗る ← それはあたり
なんでそういうデマが飛び交うのか、おいらには理解できない。
取締役は言った。 「確かに、事務は幹部になる可能性があるけど……」
いや、幹部にならなくていいって。 ほんとはガス馬車御者のほうがいいんだってば。 気持ち的には。 ただ、金と時間の問題で事務やってるだけだから。 役職なんざいらないって。 どうせなら一生平だっていいってば。 どうしてその辺分かってくれないのかな……。
今日は、昨日に引き続き、ぽかぽかの陽気でしたね。 しかし、わがガス馬車会社の事務所は、室温が33度(−−;←なぜ
熱くて脂汗掻いてました(^^;
まだ三月なのに、扇風機回して、窓開けて……。まるで夏のような感じ。 極端なんだよね、うちの職場。
夏はたぶん40度行くぞ、あそこ。
そのうち脱水症になるかも(笑)
本日、ゆずともどもお休み。 天気も良かったので、少し遠くの公園に遊びに行く。 車で1時間ほど走ると、川べりにある公園に着く。 梅も七分咲きで、川の流れる音が耳に届き、いい感じ。 癒されますね、木々と川の流れは。
いい天気だったせいか、今日はいっぱい人が来てました。 小さい子連れから、カップルまで。
といっても、所詮は群馬の片田舎。 某上野とか、新宿とか、歩くのに困るほどはいないけどね(^^;
そんな中、おいらは植え込みに生えている一本の木の説明に目がとまった。 その木は、エノキ。
『山地などに自生する。古くから神霊が宿る木と考えられ、神社や境内や人里に多く植えられてきたため、様々な言い伝えがある。実は食べられる』
この説明を読んで、ぶっ飛んでしまった。 なに!!? このぶっとくて硬そうな木が食えるのか? 煮て食うのか? 焼いて食うのか? えのきだけが生長すると、こうなるのか? まさか、そんなはずは……。 たしかに、ぱっと見くえそうにないもんなあ。でも、じつは食えるんか……。
ゆず「それ、じつは、じゃなくて実(み)は食べられるじゃないの?」
うお!!? そうか。 おもわず、よその文章まで『なんにゅう』の文体のように読んじまったぜ。 フッ……(TT)
一見食べられそうにないが、本当は食べられる、という文章で、『じつはたべられる』などという表現するわけないか。説明文で(−−;
社長夫人によって命令の会った、ガス馬車御者の復帰の件。
本日、写真撮影。 作業に時間があったので。 本格的にガス馬車御者復帰らしい。 とはいえ、おいらが出撃することはほとんどなさそうだが。 っつーことは、つり銭を準備しとかなきゃいかんということ!!?
ガス馬車御者なら、写真と免許証さえ置いて置けば、自然にできてくるはずなのだが、今度は、事務蛾メインなので、とってきた写真と自分の免許証をつかって、群馬ガス馬車協会に申請する。 なーんか、一人相撲を取っているみたい(^^;
ガス馬車御者証は、通常免許書き換え時には、再申請しなければならない。免許を元にして、ガス馬車御者証を作るから。
免許書き換え、再来月なんですけど(−−;
作ってる途中で常務も気づいたが、苦笑しながら言った。
仕方ない、練習だ
おいらの練習に付き合わされるガス馬車協会って一体(^^;
本日、この計算が解けずに、マジで苦労しました。 金庫を任されてから、金庫の中身はずっと把握していた。 で、今日、群馬ガス馬車地区会があって、結構金が出て行った。 ということで、恒例の金庫チェーック!
しかし、いくら計算しても、2250円足りない。 1えーん、2えーん、3えーん……ああ、2250円たりなーい、とは、番町皿屋敷ならぬ、番町金屋敷。
なんで? なんで?? なんで???
いや、まてよ。 50円玉の束が一本。 つまり、50×50ってこと。 50×50って2500では? っつーことは、2250円足りないと思ってたのは、勘違い?
50×50は2500だったのね
ずっと50×50=250で計算しておりました。 2250円足りないのも道理。 すっげーばか(爆) そこで、二十分の時間を消費。 もう、これで残業代が払われたら、詐欺である(笑)
始まりました。 アメリカの空爆。 おいらは、どっちが正しくて、どっちが悪いのかは分からないし、それについて言及するつもりもありません。
だって、わかんないもの。 どっちの情報も小出しだし、自分を正義と見立てての情報の歪曲を行なっているし。
ただ、はっきり言えるのは、アメリカ側もイラク側もてめえの都合のよいように言ってるってことだけ。
「湾岸戦争でのオイルまみれの水鳥の映像。あれは、報道ではイラクが破壊した石油採掘場(という表現でいいのか?)から漏れでたオイルが周囲の環境を破壊したと言う名目で報道されたが、実際はそういう事実はなかったという情報もある。 クウェートでのイラク兵の傍若無人な態度を証言したクウェートの少女(だったよな?)の映像も、アメリカが虚偽の証言をさせたという情報もあるらしい。 朝日新聞の報道は、あくまでこう宣言してあるそうだ。 『我々の記事は、米軍から与えられた情報によって書かれている』 こんな宣言。 それは、米軍の側からみた情報しか入ってこないから、よく注意してみてね、という警告にも受け取れる」
今日聞いていたラジオでこんな趣旨のことを言っていた。(多少違ってるかも。だからあえてラジオ番組名は出しません(^^;正確なコメント覚えている人いたら教えてねー)
おいら、まさにその通りだと思った。 というか、日本の発表そのものだって、あてになるものか。 会社の発表だってあてになるものか。 調子いいです、調子いいです、といってた次の日には、突然会社更生法を申請してたりね。 なめるな! って言いたい。 言っても仕方ないけど。
はっきりいえるのは、いつの時代もそうだけど自分の目で見たもの以外は、話半分にきいとけってことですな。 百パーセント信じるのはその人の自由だけど、その情報を信じた結果間違えたとしても誰も救ってくれないしね。 ああ、世知辛い世の中になってきましたなあ(笑)
今いるところ、何かが違う。 今している作業、何かが違う。
ガス馬車御者の会社改善、確かにやりたかった。けど、何かが違う。 定時帰りができる会社がよかった。けど、何かが違う。
風当たりが強い、とかそういうことじゃない。 実際、風当たりははげ以外は収まった。 大型ガス馬車御者の誤解が解けたかどうかは定かじゃない。 けど、変わった。 だから、それが理由じゃない。
ものかきになるんだから、会社の仕事は、仕事だと割り切ってやれ。 知り合いの人が言った。 その通りだと思った。 けど、会社に自分がいた足跡を残したいとおもった。だから、足跡を残すまでは一生懸命やりたいと思った。
けど、何かが違う。
自分が予想していた仕事じゃなかった? そんなことはない。 事務だし、予想していた範囲内。 しいて言うなら、予想していたより遥かに多くの責任があった。 やりがいはある、はず。
けど、何かが違う。
ものかきになっても、こういってるのだろうか。
何かが違う。
でも、ガス馬車御者は予想通りだし、楽しかった。 何かが違う、とは思わなかった。 はげのやり方は違う、とは思ったけど(爆)
何が違うのだろう。何が違ったのだろう。 何か間違えたのか?
自問の日々はまだ続きそう。
ついに起こるのでしょうか。 戦争がはじまると、色々と弊害があるといわれます。 その一方で、今の平和がずっと続くなら、戦争でイラクの制度を変えて欲しい、というイラクの人もいます。
どっちがよいのか。 今のおいらの立場で言えば、どっちがよいのか分かりません。 あまりに、情報が錯綜しすぎて。
戦争をすれば人が死ぬという。 でも、戦争をしなくても、イラクではたくさんの人が死んでいる。 北朝鮮でもまさに。
はっきりいって、どれが理想なのかわからない。 自分の意見を聞かれたとき、一番答えに窮する問題が、これなのかもしれない。
今日は、某企業への請求書を作成するので、かなりハイペースに作業をしていた……はずだった。 その割にあっさり終わってしまって、定時帰り(−−;
それはいいんだけど、ガス馬車御者のほうが、楽しい……。 日記になるようなネタも多いし。
定年間際になったら、やっぱりガス馬車御者に戻るかな……。 今の事務は、固定給で定時帰りには違いないが、つまらない。 金計算をゲームと位置付ければそれなりにパズルゲームだが、やっぱり、取材がしたい……。 話を聞きたい……。
退屈だよねー。
本日、じーちゃんの墓参り行ってきました。 墓地は東京にあるので、県央道で移動。
おいらたちのほうが、三十分以上早く着いてしまったので、墓地の駐車場で昼寝。 合流後、お墓を掃除し、線香をたて、お参り。 その後は、実家の側のサンマルクに移動、二時間近い昼食をとった。 混んでたせいか、来るのは焼きたてのパンばっかり。 それでも、昼食的には大満足。
一週間ほど前、風邪を引いてから寝たきりになっていたという話を聞いていたばーちゃん。 しかし、今日は元気に歩いてた。 以前よりしっかりした足取りで。 杖は欠かせない。横からのサポートもあったほうがよい。 でも、自分の力で歩いてた。 がんばれってはげましはいけないんだろう。がんばれって、誰かのためにって意味合いにとられがち。 やはり、自分のために、という意味合いも込めて、無言で手を貸す。 たまに、ゆっくりでいいからね、と声をかけつつ。 握り返す手の力は、思いのほか強かった。
楓も、なんだかんだいって、ばーちゃんの状態は分かっているようだ。 ちょくちょく振り返る。 犬は賢い。 家族の中に漂う微妙な空気を見事に嗅ぎ分ける。 彼女なりに一生懸命やっているようだ。
ばーちゃんが、リハビリに行くようになって、少し自分の時間が持てるようになったせいか、母親も多少以前よりはましになっていたように見えた。
とりあえず一安心。
今のガス馬車会社の社長夫人には、ばーちゃんのことは話してあり、もしものときは、取締役に金計算を任せて行っていい、というお墨付きを貰ってある。 すぐに駆けつけても大丈夫、だというだけで、心のもちようはだいぶ違う。
覚悟はできているが、そのときの訪れは、できるだけ遅いほうがいい。 そう思った。
本日、久しぶりに、北関東最大のホームセンターにて買い物をしてきました。 そこで、白身の魚のフライや、明太子などを買ってきました。 なべも食べますが、久しぶりに白米の夕食になりそうです。
白米に明太子。うまそー(^^
休みになりました。 なんでも、再来週が死ぬほど忙しいから。 請求書出して、給料明細出して、と。 今週のほうが、一社だけ請求書なので、ガス馬車と大型ガス馬車の日次処理さえ終えてしまえば、その請求書を打ち出して持込さえすればオッケーなので、休みやすいのです。
あさって、実家に帰って墓参りをする予定なので、明日も休みだと体的にだいぶ楽。 でも、どうせなら土曜日に墓参りして、日曜日にゆっくり休むほうがありがたいのだけど(^^;
でも、バーちゃんがリハビリのために病院に通うのが毎週土曜日なのでどうしようもないといえばどうしようもない。
よしゆずに運転させよう(爆)
でも、ちょっと不安(−−; っつか、まだ実家までの道覚えてないだろ(−−; しかもそういえば、墓地現地集合だったような……(^^;
今日、社長の奥さんに呼ばれた。 まずは、ガス馬車御者の許可証を復活させるよう言われた。
どうにも車が間に合わないで、お客さんを何十分も待たせそうな場合、出撃できるように、だそうだ。 確かに、取締役に比べ、お客の場所などは、おいらのほうが遥かに詳しい。はげほとじゃないけど。 事務作業をこなし、会社のガス馬車御者を管理しつつ、何かがあればおいらも出撃する。
これは、まるでシャア(爆)
でも、まずは、写真とってこないと(^^; 他のガス馬車とは違う、おいら専用機が与えられるということだろうか(−−; でも、それだと、はげと変わらん。
他のガス馬車御者が休んでる車を使って出る分には、いいのかな。 日報はその人の分に加算したりして。売上の四分の一くらいはおいらが貰ってもいい?だめかな(^^;
ガス馬車として最前線にでるかもしれない、というのはうれしい。
ガス馬車御者の人間たちには、ほとほとがっかりさせられております。 特に、今回のはレベルが低くてたちが悪い。
経緯は無線番のばーちゃんの配車に対し、ガス馬車がクレームをつけた。 その際、その場に居合わせたガス馬車が、おいらに愚痴を言っていった。 「あのばーさん、いつまで雇っておくつもりだ?」 「あのばーさん、クレーム多いんだから、何とかしないと会社つぶれるぞ?」 おいらとしては、諸手を挙げて賛成はできないし、かといって反対もできない。 どっちにも加担するわけには行かないから。 で、なんとなく相槌を打っていた。しかたない。打たなきゃ聞いてないことになるし。
ところが、おいらがその事務所から本社に移動している間に、そのガス馬車御者から無線があったらしい。 「ばーさんの配車がおかしい! でも、しかたないってなんちゃんがいってたぞ。ばーさんは配車について何にも分かってないから」 と。
はぁ?
そりゃ、相槌は打ったが、同意はしてないぞ。 ましてや、自分の口からは何も言ってねえ……。
しかも、ばーちゃんから、その言葉を聞いたのは、はげへの密告の現場のみ。 それも酷い(−−;
とりあえず、ばーちゃんにきいて、そのガス馬車御者がそう言ってたのか確認すると、言ってたという。 おいらは、それ以上は何もできなかった。
というのも、あるひとが怒りで物をしゃべってる時って、1/4くらいは外部情報が入っちゃう。大型ガス馬車御者の時もそうなんだけど、おいらが言ったとされる言葉の中に、彼の考えが諸に入っていたこともあった。 でも、彼からすれば、おいらの発言なんだよね。 で、それは彼にとっては紛れもない真実。 おいらが、彼の話を聞いてしまった時点で、彼はおいらが賛成したと思って、そう言ってしまう。
したがって、おそらくそのガス馬車御者に文句を言ったところで、そのガス馬車御者との関係が悪化するだけで、根本的な解決には並んだろうな、と判断し、ばーちゃんにだけは、声をかけた。 しかし、ちょっと伝わってないよな……。あの感じは。 でも、もう一度その話を蒸し返していうのも、しつこいようで嫌だし。
もう、なんも言わないほうがよいのだろうか……。 っつか職場に相談できる相手がいない(−−;
ガス馬車の日時処理終了後、別の作業に入ろうとすると、取締役がおいらを呼ぶ。
「なんちゃん、教育台帳作って」
教育台帳!!? なんだそりゃ!!?
聞いてみると、月に一度は、責任者がガス馬車御者に教育をしなきゃいけないという。 その教育というのは、様々で特に指定はないというのだが……。 例えば
・交通ルールを守る ←当たり前だ ・制限速度を守る ←当たり前だ ・泥酔者の対応に注意する ←結構重要 ・障害者やお年寄りの輸送に注意する ←結構重要
など、責任者がみて注意しなければいけないと思ったことについて、指導して、その結果を台帳として残しておく、はずなのだが……。
はげ、やってねえ(−−;
去年の八月からたまっているらしい。 しかも、その前も、おいらの前任者がやっていたらしいから、はげはやっていないことになる。
小遣い稼ぎのためにガス馬車に乗るのもむかつくが、やることあるのにガス馬車に乗ってサボっているのはもっとむかつく。
はげ、仕事しろ
喘息フィリピーナが、おいらに喧嘩を売るつもりらしい。 なんでも、新しく戻ってきたくせに、挨拶に来ないから、だそうだ。
それを聞いたとき、 「ああ、そうかい。喧嘩売ってくれるのはかまわないけど、知らんぞ、どうなっても」 正直そう思った。 けど、一応最初は、挨拶が遅れました、って言っておくのが筋だな、と思い、そうするつもりでいた。
けれども、喘息フィリピーナがいる営業所に行ってみると、やつはいない。 いい感じで金計算していると、戻ってきた。
やつは何か言いたげだったが、その前に 「挨拶遅れて済みませんでしたー」 と一言。 それ以後何もいえなくなってしまったよう。 何にせよ、トラブルが回避できたのはよかったよかった。
しかし、あの喘息フィリピーナが、突っかかってこなかったのは珍しい。 やはり、フィリピン通いの成果がでたのだろうか。 職場で鼻の下伸ばしっぱなしはやめてねー(−−;
あかり、と読むそうです。 前から目をつけていたお店。 うちからそんなに遠くない場所に、一軒のお店がオープンしてます。 おいらが、早朝ウォーキングをしてるときから、何ができるんだろうな、とみていたところ。 そこは、フジ●レビアナウンサー、内田●子似の美人三姉妹(だったかな?)が経営するお店は、焼肉屋にして癒しの館でした。
日本の旧家をイメージして作った建物は、外も中も趣がある造り。 土をこねて塗った壁は、脱臭の効果があるそうで、焼肉屋独特の臭みはかんじられない。落ち葉が一緒に塗りこまれているような感じがするが、特殊な加工が施してあるらしく、筋だけ残って腐食してしまう心配はないらしい。 某焼肉屋のぎらぎらしたイメージはなく、こじんまりとした感じは、日本庭園を構える料亭とも趣を異にする。 おいらたちの感想は、very good。 さらに、トイレにいってみると、うってかわって、エーゲ海のテラスをイメージしたような不思議な造り。 お店の人に聞いてみると、ビンゴ、だそう。
豚トロ。 初めて食べました。 聞いてみると、豚のくびのところの肉だそうで、豚トロを売りにしているお店でも、なかなか手に入らないらしい。 実家が肉屋さんだそうで、それで容易に手に入るのでしょう。 塩コショウで焼いたものに、玉ねぎとねぎを微塵にしてオリーブオイルでちょっと炒めた物をのせて食べると、美味でした。
器、お店の内装、人、サービス。 どれをとっても非の打ち所のないお店。 またいってみたいなーと思ってます。 惜しむらくは、調子に乗って色々頼むと高くなってしまうところ(^^; 二人で食べて、6000円は結構な出費。 でも、一度は経験してもいいかもしれない。 食にして雰囲気の癒し。
一度いってみることをお勧めします。 ただ、土曜日の夜は混んでしまって、なかなか入れないかも(−−;
詳しい場所や情報が知りたい方、メールください。 お知らせしまっせー(^^
ひがみという言葉を辞書で引いてみた。
1.ひねくれる。心がねじける。自分が不利なようにゆがめて思いこむ。 2.曲げて事実に相違させる。ひがむようにする。曲がるようにする。反対の方向に行かせるようにする。
ひがみという感情、最近目の当たりにする。 ドラマでもしかり、現実でもしかり。
人はなんでひがむんだろう。
ゆずも知っていることだが、おいらには、僻みという気持ちが殆どない。 一度、最初のガス馬車御者の事務のとき、金がぴったり18000円足りなかったことがあった。そのときは、明らかにはげが嫌がらせで隠したもんだと思った。そのときは結果的においらの計算違いだったのだけど、そのときの気持ちと、『ひがみ』とは別物だと思う。 おいらの場合、最初の出来事があって以来、こいつはなんかしでかす、と思っていたから、疑心暗鬼に陥っていた部分があったし。言い訳?(笑) でも、こっちには悪いことはなんもないから、堂々としてますが(^^;
ひがみってどういう感情から生まれてくるのだろう。 最初は、多分羨望の念からなんだとおもう。 しかし、その気持ちがかなわないと、すべて自分にマイナスに考えるようになってしまう。それが僻みの感情。 そんな気がします。
おいらも、羨望の気持ちは正直ある。 前も書いたかもしれないけどジャ●プの小説大賞に応募して、一次も通らなかったとき、その回の受賞者の高校生に対し、凄まじいまでの嫉妬の念があった。 彼女(確か受賞者は女性)は高校生なのに、おいらを上回る能力をもっていたのか。 発想が違った? 文章力が違った? 構成力が違った? それとも、その全てがおいらが劣っている? 一時期、非常に悩んだ。 一冊の本と、一人の人によって一筋の光明が見えたときには、少し立ち直れたけども。
おいらに足りなかったのは、テクニック。今のところは、問題点はそこ。他も足りないところはあるかもしれないけど、まずは一つずつ。 それを意識しながら原稿を書くことに取り組んでます。
正直、嫉妬は必要な感情だと思う。 羨み、自分の位置を探ることで、発奮し、更なる努力をする。 それがかなうかは分からないけど、がんばれるし。 でも、その嫉妬の心を持ちながら、諦めてしまうと、それが僻みに繋がっていくようなきがする。
年齢がある程度いって、俺はもう十分だから、といいつつ、僻んでいる人を結構見かける。 若い人もたまにいるね(−−; 十分だからってのは、その人にとっては言い訳なんだろう。本当はやりたいけど、年齢とプライドとが、新しいことをはじめることを妨げている。 新しいことをして、すんなり行けばいい。けれど、障害にぶつかることもあるだろうし、年下に教えを請うこともあるだろう。 それが多分、許せないのだ。 やりたいことが、プライドが邪魔してできない。 それが、僻みに繋がっている気がする。
でも、新しい会社の無線番のおじさんは、すでに孫がいる年にして、新しくHTMLを勉強してHPを立ち上げた。 ゆずの知り合いの中には、定年退職後、スカイラインでドライブを楽しんでいる人もいる。
そういう人たちは、すごく開放的だ。 プライドはあるだろうけど、不必要なところまで、そのプライドを持ち込まない。 それゆえ、今でも新しいことを学び、習得していくことの楽しさを謳歌している。
いらんプライド。 プライドを持つなということじゃない。 誇りはもっていいし、プライドも持っていい。 でも、それは外に出すもんじゃない。他人を見下す尺度じゃない。 逆境を発奮材料にするための道具。それこそがいいプライド。
そんな風に思う。
んだけど、やっぱ、小説家デビューした人は羨ましいなあ(笑)
なんて、難しいことかいちゃったけど、明後日からは、多分また仕事報告日記に戻ると思います(−−メ
明日、あさってと2連休です! 事務作業が一段落したことと、作業効率がアップしたことで、仕事を土曜日に持ち越さないで済んだことが幸いです。
取締役が、
「なんちゃん、たまには定時に帰ったら?」
という。 すきで残業してたわけじゃないけど、今日は作業がないから帰ろう。そう思って、タイムカードを押して、帰る間際に挨拶をする。
「お先に失礼しまーす。」
すると、取締役から恐ろしい一言が。
「ゆっくり休んで来てね。月曜日からは死ぬほど忙しいから」
いやだー(><)
本日、問題なく業務をこなす。 まだ、事務の半分以上作業を引き継いでいないといわれつつも、必死にやって何とか課題そのものはクリアしております。
さらに、常務に言われて作り始めた、ガス馬車の日次処理のマニュアルの試作品が何とか完成しました。 何とか作らなきゃ、作らなきゃ、と思ってるんだけども、なかなかできなかった作業。 やっとちょっとだけできました。 ちょっと満足。 でも、事務の仕事は奥が深い……。
本日、事務作業中、ガス馬車乗車用チケットの数が合わないことに気づく。 チケットは、ただの紙切れだが、金額が書き込まれた時点で、貨幣価値が生じる。 それをなくしたとあってはえらい騒ぎ。 しかも、送ってきたのは、おいらがつとめるガス馬車会社の親会社。 であれば、即聞くしかない。 でないと、五時半過ぎたら、担当者が帰っちゃう。
……とおもったら、見つかった。 本社に問い合わせた後に。
あわてて、修正の電話を入れる。 緊急だと思うからね。 そしたら、釘刺されちゃった。
「なんちゃん、不慣れなのはわかるけど、もう少し確認してから連絡してね」
はい、ごもっとも。 今回は完全においらが悪い。 謝ります。平謝り。
さすがに、五時半になったら担当が帰っちゃうから、確認をおろそかに、報告だけした、とはいえませんでした(^^; でも、ここは会社の人は見てないから、言っちゃう。
ふっ、そういうことだ。(笑) いわば、おいらの作業の巻き添えさ。
……。 …………。 …………………ごめんちゃいm(__)m
本日、ガス馬車の無線配車を初めてやってみました。 まず、電話を受けて、人の名前と待っている場所、行き先を聞いてそれを咽んでガス馬車御者に伝える。 たったそれだけなんだけど、難しい。 なにしろ、自分の知らない場所だったら、説明しようがないから。 今回は、その場所を言えばガス馬車御者がわかってくれたからよかったものの、もしわからなければ、調べるしかない。 うーん、やることいっぱい(^^;
しかも、事務の仕事はどんどん増えてます。 みんな、半年でできるようになるというけど、おいらのだめな頭でできるようになるかどうか。 はなはだ疑問(−−;
自分が、相手のことを傷つけているつもりがなくとも、相手が傷ついていることもある。 それを思い知ったのが今日だった。 おいらは、裏表なく生きてきたつもりだし、好きなものはすき、嫌いなものは嫌い、という風にいってきたし、相手に対して無理難題を押し付けることもしたことはないつもりだった。
でも、そういう意図せざるところで、相手が悲しんでいるという事実を知り、一体どうすればいいのだろう、と途方にくれた。
いつも大切にしてもらっていたし、大切にしているつもりだった。 ところが、悲しんでいるということは、大切にできていなかったということになる。 おいらがどういおうが、結果的にそういうことだ。
それが無性に悔しく、やりきれない。
ほかの人は、こういうことをどうやって乗り越えたのだろう……。
おいらが、東京に住んでいるときに入ってたサッカーチームの仲間が、入籍したらしい。 おめでたいこってす。 しかし、いつの間に(−−;
彼の話を聞いてみると、知り合いとしての期間は長かったが、付き合い始めてから結婚までたどり着くのは短かったそうだ。 ひょっとして、おしべとめしべが……(^-^;
実際には、おととしの十一月にあって以来なんだよね。 去年の五月に、山奥大學悪がき三人組の一人、ナンパ魔の彼女(現かみさん)とゆずをあわせる目的で開かれた飲み会の前に、横浜みなとみらいでやったサッカーには、彼は参加していなかった。 会えなかったのは残念だったけど、その後会えるかなーと思いきや、転職やら何やらでばたばたしてしまって、おいらがサッカーにいけなかった状態だった。
そんな中、久しぶりに携帯メールをしてみたら、すぐに返事があった。
「ご無沙汰です。結婚した。ありがとう。ちなみに貴殿は誰ですか?(^^;」
誰ですかって(^^; まあ、名前を打てば思い出してくれるだろうと、本名を打つと、あー! ってなノリで思い出してくれました。 ちなみに、ゆずは、最初『貴殿』を貴様と読んだ(爆)
また、サッカーであえるといいなー。 ほんとは飲みにいきたいんだけどねー。 距離が遠すぎて(^^;
たった一日ですが(^^;
本日は請求書作成を、ほとんど自分の力だけでやりました。 やればできるじゃーん。 でも、帳簿つけてるあたり、やってる仕事は、経理!!?
明日は一日休み。ゆっくり休みますー。 でもゆずは一日中いないので、ぐうたらしてそう。
明日は、久しぶりに漫画喫茶行ってみるかなー。 気化蝋売り時代に習った、伊○崎のゲームもできる漫画喫茶に(爆)
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