合併をしない町があり、そこの町が独自で路線ガス馬車をやるとか。 んでもってそこの地方自治自体に社長が親会社の路線ガス馬車のノウハウを示して、仕事を取ってこようとしているらしい。 そのためのプレゼン資料を作成するように言われた。 昨日の今日だ。よく話を聞いてみると、うちの親会社のHPの中身をカラーで印刷し、準備しろ、ということだった。 それはいい。 しかし、改めて読み直すと、誤字脱字が多いこと。 一般の人の目に触れる部分に誤字脱字が多いと、それだけでその企業のレベルが疑われる。チェック機能がちゃんとしていないんじゃないか? であれば、この会社に業務を委託するととんでもないことになるのではないか。 そういうことを言われかねないから、誤字脱字には十分すぎるほどのチェックが必要だ。(っつか、倅に指摘しろといっておいたのに、なぜやってなかったのか(−−;) じゃあ修正すれば、となるが、これまた修正を依頼するのが非常に大変。 というのも、親会社の運行管理者兼課長が作った物だからだ。 課長が作ったものを部下がミスを指摘するのはあまりうまくない。 物の流れでミスを発見し、指摘するならまだしも、ミスがあろうから、洗いざらい調べ、ミスの修正の依頼をするのだから、本末転倒である。
とはいえ、やらねば仕事にならない。 どうやったか。 まず、大量のHTMLの内容をほめ、つくりをほめる。その上で、誤字を指摘し、また、これだけの分量のHTMLがあれば、これくらいのミスは仕方ないですよねー、と相手をフォローしつつ、修正を求める。 あまりわざとらしくほめず、かといって指摘をばしっとすると、ぶんむくれて「お前全部やれ」と言い出しかねない人だけに、指摘には細心の注意を払う。 もし、親会社のHPまで管理を委託されたら、もう業務が回らない。 ということで、責任は回避しつつ、彼の自尊心を傷つけないようにしつつ、修正をさせるという、非常に難しい仕事に出くわしました。
結果は何とか「なんちゃん、チェックさすがだねー」という半分いやみとも取れる言い方のみで何とか切り抜けることにせいこう。 しかし、人間関係は難しい。 正論は正論として毅然として存在する。 しかし、正論を正論として相手にぶつけていい場合と悪い場合がある。 正論なんだが、相手にも逃げ場を作りつつ、それでいて納得させるという、非常に微妙なバランスでのやり取りが要求される。
これをこなしてみて、自分で思ったのは、おいらって腹黒い(−−; もうちょいかわいげのある十八歳十二年目でいたいな、と思ったおいらでした。
なんで、こう早く目が覚めてしまうのだろう。 現在四時半。 外は薄明るくなっております。 遠くで犬が鳴いてる。 近くの林ではとが鳴いてる。
早朝のこの雰囲気、嫌いじゃないんだけどな……。 明け方がすきなのは、これまた幼少期に端を発する。 この時間、早朝の静けさが、親父に連れて行ってもらう虫取りを連想されるからだ。
まあ、東京にいるときは狭山までとりに行かねばならなかったから、これくらいの時間、場合によってはもっと早く起きねばならなかった。 片道一時間くらいかかったからね。 けれど、それが今、おいらの体の中に息づいている。 これも父親からもらった大切な記憶のひとつだろう。
隣のさらに隣のうちは、犬のブリーディングをしている。子犬がワンキャン。 よく近所から苦情が来ないもんだ。 きているのかもしれないけど(^^; 引っ越すときはあそこの家にも挨拶に行かないとな。ここに越してきてすぐの、今のガス馬車会社に出勤する初日、雪の降った翌日は、車が出せなかった。 そこで、スコップを借りて雪かきをしたものだ。
この家ともあと二ヶ月でお別れ。
そろそろ寝る時間を調整しないといけないなあ。 仕事柄、ほとんど休憩時間がないので、帰ってきて、飯を食った直後に火が消えたように眠くなる。 これで居間でごろごろ仮眠のような、まどろみのような感覚でいれば、少し仮眠を取って、夜また目覚め、しばらく活動して寝る、ということができる。 ところが、今の家の場合、居間が狭く簡単に横になれない。 寝るということで布団に入ると、今度は本格的に寝てしまい、六時間後のこの時間に目が覚める。 こうなるともうねられない。
肉体的に疲れているわけではないので、少し脳みその電源を落とせば済む。 しかし、体が疲れているように睡眠をとるので、結果バランスが崩れているんだろうなあ。
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脳がおきているのに体が寝ているので、不思議な夢を見る機会が多い。 今日は、高校生のときまで交流があって、大学に入ってふっと途切れた関係の奴が夢で出てきた。
彼は、うちの中学校で最も頭が良く、東大にいくと豪語してはばからなかった男だ。 実際、都内でも有数の進学校に進み、彼の高校の友達は見事に現役で東大に入って見せた。ところが、彼はというと、どういうわけか、現役、浪人時ともに東大を受けたのだが、なぜか落ちる。二浪しても東大はだめで、結果昭和大医学部に進学した。その後インターンにいったといううわさを彼の母親からうちの母親が聞いてきたそうだが……。
今日の夢は、彼と中央線の中でばったりあい、いまだ東大を目指している彼と会話をしたものだった。 「まだ東大目指してるの?」 「うん。今回、センター試験、1920点(実際はありえません)だった。ほぼ一次試験で合格だよ」 「ふーん」
これだけの会話だった。 何で今頃こんな夢を見るのだろうか。確かにおいらは勉強ができなかった。そのため、勉強ができた彼がうらやましかったのかもしれない。
彼との交流が切れたのは、おいらが彼に利用されている、と感じてしまったからだ。 前々からその風潮はあった。今も付き合いのある狩りに行く友人は、その男に定期を持ってくるように電話依頼を受けた。要はキ●ルの手伝いをしてくれ、ということなのだ。当然友人は断る。次においらの家に電話があった。当然、当時は大学生なので、JRの定期は持っていない。断る。その後はどうなったかはわからない。 全く連絡をよこさず、ゲームがわからないときだけ電話をよこしたり、ジャンプを持ってくるのはいいが、自分が読んだものを定価で引き取らせようとしたりする。 自分が勉強ができることで、周囲の人間を見下している風があった。 そこであるとき全く電話の問い合わせに対して返事をしなかったら、かけてこなくなった。 あれから十二年。
彼は人として更正しただろうか。 周囲から徐々に友人がいなくなっていくこと。 これは、本当はたとえようもなく悲しいことなんだけどね。
別の女友達はこういった。 「友達はいらないよ。友達は去っていくからさ」 おいらはそうは思わない。もし、魅力のある人であれば、友達としてつきあってもいいとおもう。恋人なら別れるけど、友達は別れるということはないから。 ただ、友達として付き合いを残すための努力は必要。 彼女はどうなったろうか。
群馬に単身乗り込んできて、人とのつながりをゼロから構築し、今に至るおいらは、人とのつながりがすごく大切であることを実感する。 自分ひとりでは何もできない。 人の行動の中に自分が加味されたとき、人は本当に自分が必要とされていると感じる。 こびる必要はない。けれど、やはり相手からいろいろ心を開いてもらうためには、まず自分が開かないと。 そんなことを痛感させられる毎日。
朝四時半に目が覚めて、日記かいてます。
実家でテレビを見ていると、狂った女性がどういう理由だかわからないが、殺した女性の体をのこぎりで切り刻んでいるというドラマのシーンをやっていました。 いやーん、こわーい、と思いながら見ていたんですが、死後硬直をする前らしくて、のこぎりを上下に動かすと肉がたわむ様が妙に生々しい。 なんか、見ているのがいやになって、チャンネルを変えると、女性の顔は違うんですが、おんなじようなシチュエーションで、女性を切り刻んでいる女性のシーンが。
ほえ!!?
あわてて新聞を見ると、4チャンネルのほうは 『火曜サスペンス 切り刻まれた女 〜殺意の赤いのこぎり〜』 というタイトルで、6チャンネルのほうは 『堤五郎(誰そいつ(^^;)シリーズ4 悲しき女の戦い』 ってタイトルだったような気がする。 まず最初に思ったのが、「どっちがどっちのパクリだ??」ということ。 怒り狂う女性が女性の死体をのこぎりで切り刻むシーンの描写ってそうはない。 っつか、よく映像化したな。そう単純に思った。表情も一緒だったしね。 おお、変なところで作家志望(−−;
どっちにしろ、見てて気持ちのいいもんじゃない。 ニュースをやってるチャンネルにかえると、 『痴情のもつれで、女性が女性を殺し、死体遺棄のためにのこぎりで切り刻むという事件が……』
ぎゃああああああ!!
そこで目が覚めました。 一度ふっと目が覚めても夢から抜けきらないと、また寝たら夢の続きだったりすることってありませんか? 怖いので一度完全におきてしまいました。 でも、また寝ます。
当然上記の内容はフィクションです。 っつーよりむしろ、夢です(−−;
昨日は、はげもくそ爺もお休みだったので、定時後、無線番のバーちゃん一人に任せるのも問題だったので、少し遅くまで残ってました。 ただ、実際ボケーッと座っているのもいやなので、久しぶりのチェイサー洗車。 六時過ぎから洗い始めたのですが、水洗いはさっさと終了で、ガラコを窓に塗るところで暗くなったので終了。
みんな口々に言うのは、くそ爺いないから洗ってる? って。 いや、おっしゃるとおりなんですけどね(^^;
でも、くそ爺は屈服させたし、はげも取り込んだし、それほど洗わない理由はないんだけどさ。 ただ、居たくなかっただけ(−−;
実家に帰って誰かを乗せるとか、そういう場合であれば、はげがいようがくそ爺がいようが洗うけどねー。
夫婦の予定というのが最優先させることになる。 これは仕方のないこと。 そのために結婚するわけであり、経済面、その他すべて一緒に処理するに値する相手であるから一緒になるということになるのだろう。
それが『覚悟』だ。
んでも、たまにふっと友達とあっていろいろ話したいこともある。 そのときに、まず予定を見なければならないのは、仕方ないことだ。
そういや、親父が友達とのみに行くことはほとんど見たことがないなあ。 会社の同僚はあったみたいだけど。 後は大学のクラブの仲間とか。 彼氏ができると友達の減る女がいる。 その延長上なのかな。
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引越しに備えて、ゆずが冷蔵庫の中身を整理し始めました。 といっても、全部からにする、のが目的ではなく……。 引越しの日程似合わせ、冷蔵庫を最軽量にするのが目的。 先行の荷物の持込が可能だということで、移せるものを徐々に、ということができるようになっている。 上司の旦那さんが持つトラックを借りて、徐々に引越しを。 最終のリミットは決まったが何をどのように運んでいくか。 その検討をこれからしなければならない。
とりあえずは、来たの部屋の荷物……だよな。 その前に間取りを決めなきゃだけど。
どうして、世の中就職先がないこの時代、面接に来るのはろくなのがいないんだろう。 職歴詐称は当たり前。 道覚えない。 人との接し方がわからない。 いざとなったらトラブルすべてを会社にまるなげ(状況わからずに解決できるか!)
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午後七時で、夕焼けが見れるのはすごいよね。 まだ五月なんですけど……。 しかも、この前夕立降ったし。 地球が壊れていくのか。 はたまた、人間の作った暦がいい加減なだけで、普通に展開している四季の結果なのか。 太陰暦から太陽暦へ。いずれは人間の作った暦は作り変えねばならないのかもしれない。 所詮は人間が作ったものだしね。
科学は万能と誰がほざいた? 人間は万能と誰がほざいた?
はっきりいえるのは、人間が描く絶対神がこの世にいるなら、人間を作ることはしなかったでしょう。 これだけ勝手に戦い、勝手に生み、勝手に殺し、勝手に壊していく存在を誰がつくるものか。
どうでもいいけど、カレーが食いたい……。
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寝るのがもったいないと思いつつ、最近眠くて仕方ない。 考えてみれば、一日6時間寝ていると考えるなら、一日の四分の一寝ている計算になる。 一生で考えると、人生80年とした場合、20年は寝ている計算になる。 おおー。もったいない……。 寝だめ食いだめはできないというけど、しないともったいない気がしますな。 ちなみに、一日三食食べた場合、人生80年で計算すると約87600回食事をすることになる。赤ん坊時の回数や、うるう年を数えてないので、約です。 87600回しか食事できないってことは、そのつどの食事をおいしいものを食べないともったいないよね。 しかも、十八歳十二年目。残り、あと54750回しか飯が食えない……。 有意義に使わねば。この切り札(^^;
当初50000でいいといっていた家賃。 でも、瀬戸際になって、やはりあの家にかけた金を考えると、50000じゃ元は取れないという風に思ったのだろうか。 しきりに60000欲しいということを言い始めた大家。 しかし、おいらも家賃の値下げを考える以上、すんなり60000は受け入れられない。 それだと、現行の69000から9000しかダウンしない。 ということで、交渉の結果、57000に落ち着いた。 おじさんのほうは少し不満そうだったが、ビールを飲んでいる時点で、かなり扱いづらくなっていただろうから、しらふに戻った明日にでも、もう一度挨拶をしておけば大丈夫だろう。
4DKで57000.決して高い買い物ではない気がするなー。 しかも、いいのは家をどういじってもいいってこと。 さすがに増築は不可だろうが、壁紙を張り替えたり、庭にプランターを置いたりは好き勝手できるようだ。柱に釘打って時計をかけてもいいし。 しかも、犬を飼ってもいいし、車も三台以上置ける。 押入れが各和室にあるので、お客用の布団も十分に威力を発揮する。 今わかっているだけでも、悪がき三人組の一人の夫婦と、ゆずの上司の夫婦がすでに予約入っております(^^; 水槽も置けるし、願ったりかなったりな気がする。 住めるだけ住んでーって。 安い家賃で金をためて、一気に勝負だ(何に)
ちなみに、引越しは七月末の予定。 それまでに、徐々に荷物の運び入れもOKなので、これも願ったりかなったり。 家賃だけが入れられなかった感じだが、おいら的にはかなり理想だと思う。 近隣の家賃から比べても安いしね。
引越しが楽しみ。
今日、朝ゆずをたたき起こし、見てきました。 物件。 今日は大家さんのおじいちゃんのほうを話聞いてきましたが……。 個人的にはほぼ決まりなんだよなー。
後はゆずしだい。
今日もおもりをつけて早朝ウォーキング。 いつも通るルートに、平屋の一軒家があるのだが……。 そこには貸家の紙が。 おや? ここって貸家だったっけ。
そばによって見ると、すぐ向こうにしらないばーちゃんが。 それとなく朝声をかけると、実はそこの大家さん。
聞いてみると、貸家用に建てたのではなく、娘が長期間住むように立てたため、がっちりしている。 しかも、不動産屋を通していないので、敷金礼金なし。 家賃は50000円まで下げられる六畳和室三部屋+フローリング二部屋+廊下+縁側。
個人的には大ヒットなのだ。 ただ、今後の予定を考えると、ゆずまち。
どーなんだろう。
無線番のバーちゃん。またもや人騒がせな。 今回は社長を織り交ぜての大騒ぎ。 はあ……。
どっと疲れたよ、おいらは。
けど、何事もなくてよかった。 でも、事態が三ヶ月前なのに、さも今あったようにいうなよな……。
詳細は書けませんが、これからもこういう悶着はある気がします。 無線番のバーちゃんの言葉の内容は、内容の検討とともに、内容の時節も確認しなければならんとは。 がっかり。
大型路線ガス馬車の給与計算ソフトの仕様が固まった。 と倅が言っている。 修正した。 仕様のミスが出た。 手で直せといった。
手で直すならPCの意味ないじゃん……。 考えようよ、仕様をちゃんとさ……。
うちのじーちゃんの大学時代の同級生にして友達だった、国語学者金田一春彦さんが逝った。
うちのじーちゃんの葬式にも来てくれた人。 おいらのじーちゃんが71で亡くなっているので、あれから24年たてば、金田一先生も95、かと思いきや、享年91. あれ?
そういえば、うちのじーちゃん、同じ大学を二回入ってるんだった。 法学部と文学部。 四年で卒業して、入りなおして四年。 おお、年齢ぴったり。 (同じ大学二学部はいるのがすごいのか、はたまたあほなのか。微妙なところですが)
ということで、同級生だという証明が取れました。
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実家に問い合わせたところ、お葬式には行かないで、弔電をだすとかださないとか。 確かに、子供同士は何の付き合いもないだろうから、仕方ないといえば仕方ない。 葬式に行くとすれば、長女がでるべきだったんだろうけど。
じーちゃんと、いろいろ話してみてください。 たぶん、向こうで楽しく話せたらいいな、と思っているはずです。
合掌。
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当たり前だけど人が生まれれば人は死にます。当然のことであり、そうしないと進化はなかった。 でも、やはり別れはつらいかな。 もっとも、小さいころに頭をなぜてもらった記憶しかないんですが(^^;
うちの会社で、再インストール今月に入って三回目。 PCの大切さと、業務上でのシステム更新がいかに危険かを説いてきたつもりだった。 もともとMS商品は不具合の結晶。 それでも、使い続けなければならない現状があった。 それに対して、どうやったらその障害の影響を受けずに作業できるか、についてはいっぱい語ってきたはずだった。 けど、何の意味もなかった。
マシンを覚えようとしない事務ねーさんたち。 新し物好きで、インストールを繰り返しては不具合を起こし、そのつど再インストールを繰り返す倅。 問題の本質を諭しても、自分の子供たちに教えようとしないオーナー。
ま、ここでやる以上は我慢しましょう。 それしかない。 そのつど、残業は増えるかもしれないけど。 でも、その分の評価はしてくれるでしょう。 給料はくれたがっているわけだし。
何年のお付き合いになるかはわからないけど、お願いしますねー(−−)/
本日、倅に連れられて、すき焼きやさんへ。 当然おごってもらいました。 ランチで1000円は安い。 今度ゆずつれてこっと。 腸が直ったらな
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昨日、1キロの錘と500gの錘を買いました。 これをつけて早朝ウォーキング。 結構しんどい。 ただ、上には上がいるようで、腕に1キロ、足に2キロの錘をつけている人がいた。 歩ききれてませんでしたが。 手を振って歩かないとあまり意味がない。
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ある●る大辞典の番組効果だろうか。 今日の早朝ウォーキングにはにわかウォーカーが多かった。 しかも、口々に「お酢のみました?」だと。 おいらも聞かれたけどさ。
おいらは、バスのねーさんにもらった、『千葉特選 酢酸飲料 CH3COOH(まんまお酢ですな(^^;)』というドリンクを飲んでる! おいらのほうがすごいぞ(笑)
最近、偏頭痛がひどい。 頭痛とかは、全く縁がないものだと思ってたんだけどね。 左のこめかみの少し上が痛い。 押してみても、つぼがあるわけじゃない。ずきずきいたいというより、ちくちく痛む。 昨日はほぼ一日中痛くて、今日も朝起きてやっぱり痛かった。 ストレス性なのかね。
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ずっと感じていた閉塞感。 ずっと動きづらいな、と感じていたが理由がわかった。 それは、テレビでニュースが見られないこと。 教養番組が見られないこと。 それがおいらにとっていかに苦痛かということ。 別に、薀蓄を語りたいわけじゃない。 別に、人に対してその知識があることを自慢し、得意がりたいわけじゃない。 ただ、知りたいだけなのだ。
昨日のビートたけしの番組を見て、腹の中に引っかかっていたものがすっと流れていくようだった。 おいらがほしかったのは、「おお、そーだったのか!!」という感動。 情報の点と点が線となり、やがて面になっていく快感。 知識のピースがひとつになり一連の流れがわかる歓喜。 これは、今のおいらにとって(前からかも)何事にも変えられない感動。 これが、今まで封じられていた気がする。
もうちょっと、自分の知的好奇心の欲求に対して、正直になろうかと思う。 テレビは、電気代だけだしね。 もっとも、某サイトではテレビの情報の曖昧さと不正確さを歌っている。 特に科学番組や、UMA(ネッシーとかの未確認生物のことね)について、あまり良い評価をしていない(つまりは、番組制作者の不勉強を述べているわけだが)。 確かにその一面はあるだろう。情報を鵜呑みにしてしまうのはどうだろうか、と思ったりもする。 ひとつの情報だけを判断基準にするものほど危険なことはない。 特に仕事などの自分の生活にかかわるものであればなおさらだ。
けれど、やはり面白く情報収集ができるのは、視覚と聴覚に同時に訴えるテレビだといわざるを得ない。少なくともおいらはね。
ラジオの魅力を語る方がいる。 webのよさを語る方がいる。 彼らの言い分はすごく良くわかる。理解もできるし納得もできる。 だが、媒体の普及率を見た場合、やはりテレビが一歩ぬきんでているのだろうか。 普及率というより、使用率か。普通にすんでいるOLが、オーディオを持っていないとは思わないが、そのうちのラジオを使う率は、所有率に対して格段に低いだろう。 しかし、テレビは持っていて見ない人はいない。
PCが、家電的な意味合いでの所有率を急激に伸ばしているという話を聞く。 興味を持ったものに対しての情報検索能力は、ラジオやテレビの比ではない。
そんなことを考えると、情報の享受の段階におけるそれぞれの媒体の役割があるのかな、と思えてならない。 きっかけはテレビ。 webは追求。 ラジオは不意打ち(爆) ← 運転中にへぇと思うことは結構ある。 本は熟成。 ← 書面に残された情報は何度も、自分が納得できるまで読み直しができる。 ゲームは感性の授受 ← ちょっと言い訳
全媒体が、知的欲求の満足には必要なのかな。おいらの場合。
どーでもいいが、タイトルと内容との乖離が激しいな、最近。
PS 今、ゆずが新しい勉強を始めているが、その勉強によって得られる知識も、日本の現行法律が変わらないことが、有用の大前提だし、日本人の生活スタイル、経済状況、景気その他諸要因が全く変化がない場合に初めて100パーセント有用なものとなる。いいかえれば、それは上記の内容のひとつでも変われば、知識としては古いものとなってしまうということだ。 もし、自分の知識を100パーセント有効利用したいなら、専門の知識にとどまらず、幅広く情報を収集しなければならない。それを、彼女にはわかってほしい。 資格を取って、はい終わり、では意味がないのだ。 それは、大学もそうだし、資格試験勉強全般に言えること。 たとえ医者であれ、開業してから情報収集を全くせず、知識の更新をしないならば、それはもう医者として看板を掲げていることそのものを恥とすべきだ。 そんなことを最近痛切に思う。 昔とった何とかは役に立つ。しかし、それを使う前に古くて壊れてないかの確認は必要かな……?
ゆず『資格がそのまま使えないことは、わかってんだ、こらぁ(−−メ』 なん『は、すいません(−−;』
本日、一ヵ月半ぶりの診察。 まあ、十二キロのダイエットに成功しているおいらからすれば、数値が下がっているのはわかりきっていた。 どれだけ下がっているのか、ということには興味があったが。 結果、コレステロールは通常の人以下。 その他諸データも決して悪いところはない。 このまま維持でいい感じに行きそう。
酒はまだ飲めません。 飲む気もありません。 あの酔っ払ってほうけているときは気持ちいいんだけど、でも、なんかもったいない気がします。
六月は悪がき三人組の飲み会のはず。 果たして残り二人がどういう反応を示すか。
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ゆずの上司のお見舞いに行ってきた。 正直、やつれてました。 ま、これは本音を見てもらうこととして……(かくよね? 書け!)。
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後十キロやせなければいけません。 ということで、早朝ウォーキングの質を高めるため、錘を買ってみました。 脚用に一キロを二つ。腕用に500gを二つ。 効果が出るかはお楽しみ!
年金の未払いの話。 なんか、見てると「こいつもはらってない」「あいつも払ってない」という事実を明らかにすることのみに終始している気がする。 それだけ払い忘れがあるというなら、制度的に問題があると判断して、どうして払いの方法を変えるとかしないのだろうか。 さかのぼって二年しか払えないなら、そのさかのぼって払える年数を変えるとか。 それをやらないであーじゃねーこーじゃねー言ってるのは愚の骨頂。
そんなことより、やることあるんじゃないの? 年金の大戦略は何? じゃあ、その大戦略を実行に移すために必要な戦略は? その戦略を実行に移すための戦術は?
うちの会社以外にもあほなことやってる人間がいるとは。 大笑い。
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結局、首相も未納期間があった。 ただ、それは見世物で見るとおもしろいという。 タイミングよくやめた福田長官。 彼が最もダメージなくやめた人かもしれない。 欧米は、かつての日本の潔さを彼に見ているらしい。 勝手だ。
ただ、それを言うのが倅じゃね……。
になりました。 大した感慨はありません。 っつか、むしろ29歳ん時より、今のほうが健康的。やせてるし。
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取締役に「あんまり親会社の世話ばっかやいてると、子会社の面倒が見れなくなるんじゃないか?」といわれた。 いや、そりゃそーなんだけど。 親会社においらを呼ぶのは、倅であり、社長であり。 それを断れないだろ。
おいらに何をしろというのだ? 分裂しろとでも言うのか? 大体、あんたよりトラブルに対して積極的に動いてるぞ。 おいらに文句を言うなら、体制そのものを何とかしろ。 経営者の取締役なら、それができるだろう。 それをしてから文句をいえ。
朝七時過ぎから出社して、倅の尻拭い完了。 その後、通常業務をするも、チケットの契約を結ぼうとして、担当者が留守なんで翌日以降連絡取ることに。 ということで、暇に。
はー、かえろかな……。
この、無意味な脱力感は何……。 怒りを通り越し、あきれてしまった。
あのあと、倅に本社営業所であったが、「運管の問題集もっていってね!」だと。 運管もってようがなにしようが、業務とは何かをまずは考えてほしい、と思ったのはおいらだけでしょうか。
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確かに、今は事務全般を任され、自分のペースで仕事をしている。その余力でいろいろやったりもしている。 けど、プライベートと業務をごっちゃにされちゃ困る。 業務中に倅のプライベートに付き合うって事は、おいらも仕事してないって事になるんだよね。
これ、専務なり社長なりに言うべきだろうか。
2004年05月11日(火) |
次期社長のやるべきこと |
また、倅がPC再インストール始めました。 倅用の基幹マシン。 ネットワーク用のプリンタの設定もなされていて、ほかにもいろんな役割を果たすマシン。 これをあっさりと消してくれました。 で、再インストール。 プリンタの設定もだめだし、ネットワークの設定もだめだし。
今回は、確かに倅のマシンは調子が悪かった。
が。 本当の大元は、職場のマシンでプライベートの動画ソフトを入れたからに他ならない。 それがエラーを起こし、結果システムが誤作動を起こすようになったのだ。
あのさ、業務用にプライベート持ち込むなよ。 プライベートを持ち込んで、おかしくなった結果業務用が壊れるなら、それは公私混同、というより仕事をしていないということに他ならない。 社長のすぐそばで行われる私用作業。
これを、おいらが注意すべきか。 考え物だ。 会社のためを思うなら、注意すべきだが、次期社長にあからさまに逆らっても困る。 止めるなら現社長か専務か。 弟の常務には期待できまい。
このストレスは一体どうすればいいのだろうか……。
--------------------- さらにその後、インストールしたマシンからウイルスが検出されたとかで、さらに再インストールしたとか。 ということで、今日はおいらは早朝出勤。
別に設定はいい。一時間かからずできるから。 けどさ。 もしおいらが遠くに行ってたり、休みだったらどうするの? 東京にいて、呼び出すの? あんたは特にプリンター使う仕事がないかもしれんからいいけどさ、仕事とまる人もいるんだよ。 その人に対して、あんたはどう責任取るわけ? その辺よーく考えてほしい。
路線大型ガス馬車の両替機が故障。 本社のプリンターの故障。
どうして同じ日にどんどんトラブルが出るのでしょー。
で、必ずといっていいほど、おいらが対応。 一応、それで片付いてるけどさ。
納得いかないのは、本社のトラブルの時にはおいらが引っ張られるのに、おいらの子会社がトラブルのときは、おいらに作業を投げるだけなんだろう。
金云々の話をするわけではないが、正直、おいらだけでは裁ききれない。 同時刻に別の場所でトラブルが発生しても対応できんって。 何とか、自分の仕事の道具の応急処置くらい覚えてほしい。むりか(^^;
昨日、うちの系列会社の大型観光ガス馬車会社の取引先である式場で行われたミスコンに、応援団として参加する。
式場なので、仏滅にはあまり式を挙げる人はいない。最近そうでもないけど、仏滅割引とか、そういうのがあったとしても、やはり大安の日にはかなわない。仏滅の日に施設を有効に使うため、ミスオフィスブライドというイベントをそこの式場が決行したわけだ。
うちのバ課長(このネーミングもそろそろやめよかな。最近がんばってきてるし。ということで、普通に課長という表記に戻します。以後)の顔なじみのいくつかの会社に声をかけたらしいが、やはり立場上、いくつかの応援に行かなければ行けない。かといって一社だけ応援するわけにも行かず、声をかけた三社分全部においらの会社の人間が少しでも入ればいい、という発想なのだろう。
うちの会社の人間は遊びだ、と片付ける。 けど、そーじゃねーだろ。 興味本位もあったが、会社の名前で行く以上、仕事の一環だ。やはりプライベートのようにはじけることもできまい。酒は出ないが、応援合戦でエキサイトして喧嘩にでもなろうものなら、それはやはり会社としての信用の失墜を意味する。 その足かせをはずすために、社内では楽しみにしているように振舞ったが……。 営業なんだよ。営業。 馬鹿面下げて、ガス馬車使ってくださいねー、とお客さんのところに行くだけが能じゃない。 関係のある保険会社、取引のある信用金庫など、そういうところに行って名前と顔を売るのも仕事だとおいらは思っている(現に、支店長はおいらの名前を覚えてくれていて、ミスコンの後食事に誘ってくれた……が、おいらは支店長の名前を忘れてます。ごめんちゃい(−−;)。 信金の倉木舞ちゃん似の子も一緒に食事に行ったが、どう見ても仕事の側面はぬぐえず、営業に徹するしかなかった。ま、それ以上どうこうする気もないんだけどさ。
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さて、結果なんですが、おいらが応援した保険の会社の子も、三人のミスのうちの一人に輝きました。 女の子そのものはどんぐりの背比べだったので(明らかに塔が立っちゃったこもいたけど)勝敗の要因はおそらく応援にあったろう。 保険会社の着ぐるみを着て、おそろいのはっぴを着て、彼女の名前のついたダンボールでできた応援グッズを掲げ、応援した。その結果だったのだろう。とおいらはおもっている。信金のほうは、やはり打ち合わせ不足のせいもあり、応援らしい応援はできず、規定外。 おいらの性格からして、実はすごく着ぐるみを着てみたかったんだけどさ(笑) 後で触ったら汗臭かったので、着なくて正解かも(^^;
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この会には、課長と次男坊が来た。 次男坊は観光大型ガス馬車の専務としての役職があるので、来るのは当然といえば当然だった。 たとえ休みであろうともさ。 時期代表(社長の意味ではなく)として、そこを引っ張っていくなら、当然の名売りでなければならない。 気になったのは長男。 こいつが来ない。まあ、観光部門に関してはタッチしてないというのは確かにそうかもしれないが、ゆくゆくは社長になるなら、観光のほうもタッチすべきだし、こういう会にも来るべき。 信金の支店長クラスも来ているし、『タッチしないから』という理由でこないのは個人的に納得できない。 それ以上に感覚を疑ったのは、皆がいないとはいえ、オフィスで『観光部門なんかうっぱらっちまえばいいんだよ』と公言したこと。 観光に携わっている人間がもし聞いたら、泣くよ。 おいらには、結構腹を割って話してくれるが、逆に社長に就任し次第するであろう改革のずさんさが見えて、非常に末恐ろしくもある。
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社長は、オーナーであり、経営計画の責任者であると同時に、営業の最高責任者でもあるべき。営業部長というのはいるだろうが(うちの会社にはいないけどさ)その長に方向性を示唆するのは社長の使命。 もし、倅が社長を継いだとして……。 それをせずに、自分の思い通りにならぬ憂さを晴らすために罵詈雑言をはき捨てるなら、それはオーナーの資質にかけるといわざるを得ない。 自分の発言の重みを。 たとえ社長の倅であるというだけで、何の役職についていないとしても、やはり社長の倅なのだ。軽々しく自社の批判をすべきではない。それは、自社の掌握ができていないという恥さらしに他ならない。
社長交代まで、後五年以上の猶予はあると見ている。 それまでに、現社長は次期社長にそれなりのことを伝えられるのか。
この前なくなった父方のおじさんの葬式で会ったいとこが今度結婚するらしい。 なんでも、彼女は社会人になりたてで、家に入るにしても、働くにしても、社会人の責任感を身に着けてから、という当人の希望だったらしい。 そういや、おじさんがなくなってから、もう半年もたつかな。いや、もっとか。 彼女の中で、結婚しても大丈夫、という自信がついたのだろう。
社会人一年じゃ、責任感もへったくれもないのはおいらだけだと思うが(^^;
ま、幸せになってほしいものではある。
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最近、ちょくちょく旧友がHPに訪れてくれるようになっている。 どこを々探したのだかはわからないんだけどね。 インターネットを始めてすぐのころの友人。 携帯を川に落としたり(あほかい(^^;)、機種変のときにデータコピーミスでデータが消えたり、といろいろあったが、みんな来てくれるのはうれしい。 とりあえず、ネット系の友人に対して、言っちゃまずいようなことはしてないしね(ほんとか?)
旧交を温められたらと思う。 といっても、こっちも家庭もちだから、そう簡単にふらふらとは遊びに行けないけどさ。
変態君が乗っていた大型ガス馬車。 某工場の期間工が犯人だということがわかった。 で、バスのねーさんが同じ工場の寮に住む人に、寮長に言ってくれるように頼んだらしい。 その結果、張り紙が出たそうなのだが……。
取締役は得意然と「事態は収束しました」という。
ただ、おいらが聞かなきゃ、それすら答えなかったろ。 専務がいて、おいらに報告し忘れてやばって顔したろ。
そりゃおかしいとおもうぞ。 誰が動いたからうんぬんってんじゃなくてさ。 全員共有しておくべき情報だと思うんだけど。
その辺が気に入らないといえば気に入らない。 実際、方策考えて動くのおいらなんだし。
今日はほとほと人間に愛想が尽きた。 自己主張ばかりするガス馬車御者。 自分の頼み方が悪いのに逆切れするお客。 すべてをあきらめているはげ。
どーして、みんなあいてのことを考えて動けないのだろう。 どーして、みんな次の人のことを考えて仕事ができないのだろう。
長年つんできた人生って、彼らにとって何? あきらめこそが人生経験の中で最もすばらしいのだろうか。
じーちゃんの法事で、住職は言った。 「悟りって、あきらめることじゃないと思うんです。あるとき見方がぱっと変わる」 この世に諦めを覚え、絶望し、一生を終える。 これもひとつの成仏なのだろうか。この世に未練がないという意味では。 志半ばで逝く人。 志を成し遂げ逝く人。 志をもたずに逝く人。 未練を残さないという意味では、最初の人と最後の人こそが、人生を謳歌できているのかもしれない。 ちょっと寂しいけどさ。
本日、ゆずとねーさんが初邂逅! ねーさんは、千葉旅行の帰りにゆずとおいらにお土産を買ってきてくれた。 おいらたちはねーさんにのみ(娘さんのぶんは買わなかった)お酒のお土産を買った。 でも、お互いがお互いの顔を知らなかった。 今回、初めて会ったことで、二人の間に友情が目覚めてくれるとうれしいな、と思った。 バーベキューに誘ってくれるねーさん。その前に酒を一緒に飲みたいというゆず。 お願いだからつぶれないでね(^^;
ねーさんの一言にゆずが共感しているのがうれしい反面、ぞっとする。
「酒飲まないとやってられないよね」
いや、そりゃそーかもしれないけどさ……。(^^;
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おいらが三連休取る間、事務所には取締役が来るという。 おいらの代わりに管理するのだ……そうだが。 彼にいったい何が管理できるだろうか。 確かに社則とかは決められるかもしれない。 最終的な決定はできるかもしれない。 しかし、人を管理するということは、人に共感し、納得し、人を共感させ、納得させなければならない。 それをしなかった結果が彼に対する社員からの信頼のなさだ。
大型ガス馬車に乗る変態も、おいらが動くまでは全く動きを見せることすらしなかった。 おいらがガス馬車に乗って、初めてインターバルで様子を見に来た。 それでは、遅すぎるのに。
お勉強はできたかもしれない。 しかし、人の心をつかむということが、どういうことか彼はわかっていない。
「休みをとりすぎると人はついてこないよ」
彼はおいらが入るときそういった。 彼なりに得た結果なのだろう。ほかの人が働いているところで、休んでいるのはほかの人に対して示しがつかない。
が、果たしてそうだろうか。 出勤していようが、人の話に耳を傾けず、人を理解しようとしない彼に、人はついていかない。 これから、うちの会社の取締役としてやっていこうとするなら、いつか気づいてもらわないと。 出勤していれば金がもらえる時代は当に過ぎた。
帰ってきて、二時間ほど寝たあと、前日まで休みで遊んでいたねーさんに、メールで大型路線ガス馬車に乗れたか確認。 乗れているのを確認した後、再び爆睡。 今度おきたのは午後一時過ぎ。
ゆずとともに買い物に行き、親父がよこした商品券の残りを使い果たす。 六月末までなので、はやめに使っとかないとね。
で、後は家でゆっくり。 こういうだらだらもいいかも。 明日も休みだしね。 夜はゲームするかな。
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おいらたちが住む都市と伊豆。 いったい何が違うのだろうか。 明らかに車がなければ生きていけない都市。
やはり、海と山と川が近くないとだめなのかな。 山も川も近いんだけどな……。
朝五時半におきたら、すぐに出発。 しかし、首都高、東名にて、すべて渋滞に引っかかる。
東名沼津インターを降り、三島に着いたのが二時前。 うなぎを食す。 うなぎは脂が乗っていてすごく美味。
その後、修善寺に移動。 物心ついてから修善寺は初めてだったが、温泉街の雰囲気が、おいらが思っていた理想の温泉街そのものだった。 寺めぐり。史跡めぐり。そして、温泉堪能。 ここは、日帰りではなくて、とまりで訪れたいな、と本気で思った。
その後、天城を抜け、伊東に出る。 おいらの思い出の地は、かつて見たままのさら地だった。 誰の手にも染まらず、しかし過去の姿もとどめず、それはそこにあった。 本当は、もしホテルでもできていたら、そこに泊まろうと思っていたのだが。
回転すしで腹を満たすのが午後八時半。 その後、まっすぐ帰ってきたが、帰宅は二時過ぎ。 渋滞にはまったのでした。
ちょっと淡々とした分になってしまったけれど、満足度としては非常に高い旅行でした。 ただ、弾丸は、もうできないかも。 帰りが眠くて(−−;
おいらにとって、伊豆は特別の地。 前のなんにゅうでも書いたかもしれないけども、東京にいたときよりも、群馬に越してきてからよりも、ずっと長くいた地。 一年に三泊しかしなかったけど、その三泊のために、一年間待っていたきらいすらある。 虫が取れる。海がある。山がある。川がある。 そして、小さいころからの思い出がある。
今、思い出の旅館はない。 虫がいっぱい取れた山も、今はペンションが立ち並び、面影はないだろう。
しかし、おいらにとって、伊豆は親との思い出であり、幼少期の思い出であり、少年の思い出であり、青年の思い出である。 今、おいらは、自分が生長した証として伊豆に行きたがっている。
父親の財力を以って、父親の運転を以って、父親の知識を以って伊豆を回った。 今、おいらはすべてにおいて自分の力で伊豆を回ろうとしている。 父親に対するライバル意識ではないと思う。 うっすらと思うことだが、父親が死んだとしても、父親を偲ぶために実家に行くことはあるまい。 父親を偲ぶのも伊豆だという感じがしている。
独身のとき、ゆずの車で、伊豆に行った。 自分の運転でそこにたどり着いた。 しかし、自分の財力ではなかった。 今回、完全に自分の力で伊豆に行くことになる。 そこで何かを見つけられそうな気がする。 閉塞感漂う今の生活に、何か転機か、打開策か、何かを授けてくれる気がする。
何かを探しに行く旅。 そんな予感がする。
バスのねーさんの依頼に乗り、ラスト二便乗ってみる。 朝、乗ったということなので、また乗るだろうと思ったら、これが乗らない。 結局、乗らなかったのだけど、日曜日に顔出したときも乗らなかった。
会社が注目していることを悟ったのだろうか。 静かのものだった。 乗っても静かだし、乗らないし。
ただ、朝乗るということなので、朝も監視してるぞ、という意識だけ植え込んでおけば、もう悪さはしないでしょう。
これで、この件は収束に向かいそう。
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