仕事と家事、育児に忙殺されて、ゆずを守れてない。家庭を守れていない。
本来は体調の悪いゆずを助けなければいけないのに、「ごちゃごちゃうるせえ。黙って寝てろ」。 家の収入面を検討しなきゃいけないのに、会社の年末調整におわれて、自分のうちの収入面の組み立てができない。
時間と体力が足りない。 いまも、力尽きて寝てて、あわてて下に下りてきて夕食の片付けとかやってます。 少しでもゆずを休ませるためにやっとかなきゃ。 米といで、明日用のご飯にしなくっちゃ。
ああ、買い物いけなかったな。 卵と牛乳と、当直用のパンがない。
毎日こんなんばっかりだ。 一体何が悪くてまわせないんだろう。
あーあ。
2007年10月21日(日) |
上司としてはどうか、いや、人として |
ガス馬車御者会社の営業所所長。 ハゲではない。
この所長、人間性に問題ある。 乗務員の相談事を、思いついたようにポーンとひどいことを言い捨てたり、日によって作業の要求するものが変わったり。 しかし、おいらが思っている一番の問題は、処分を、人を見て下そうとする。 Aさんには始末書を取らせ、Bさんには何もなし。 やるなら統一してやらないと。
営業所内ガス馬車御者も、一人として彼を評価する人間がいない。 おいらは、フォローとして『採用は頑張っているんだけどねえ』とフォローにならないかもしれないがしてるんだけど、どうにも……。
営業所の隣にアパート(当社不動産部門所有)を借りて住み、公休であろうが出没する。けれど、定時に出勤するわけではなく、一時間以上遅れて出勤。日次処理に関して言えば戦力外だ。 かとおもいきや、当直業務が終了し、そろそろ仮眠に入る、という時間まで営業所にいる。そして、用事がないのに本社に行っては総務の女の子をかまい、疎ましがられている。
プライベートはないの? と思っちゃうんだけど。 齢45にして独身なのは仕方ないしても、彼女もいない、友達もいない、だとさすがに問題あり、だよなあ。
本社でも変わり者として有名ではあるのだが、本質を知っているものは少ない。 本当は、部長クラス、社長がふらりと来て、ウチの所長の現状を目の当たりにしてくれれば良いのだが。 彼をクビにしろ、とは言わない。 ただ、彼に、このままでは社会人としてだめ、人間としてだめであることを伝えてくれる人が欲しい。 会社人間、というよりは、上司大好き人間、本社大好き人間の彼を指導できるのは会長か社長、部長だけなんだけどなあ。 まあ、上司が上司としてあまり機能しない会社だけに、だめだろうなあ。
っつか、みんな社長を向いて仕事しすぎ。
今の会社じゃござんせん。 前の会社です。 田舎のガス馬車会社ですが、田舎地区規模では最大級の。
ゆずとゆぅ、けぃを迎えに保育園に行っているときにかかってきたTEL。 内容は、「どうしてる?」だった。 群馬に戻ってこいよー。
電話は最後にその言葉で締めくくられていた。
正直嬉しかった。 最後は辞めたくて仕方なかった会社。 原因はさまざま。 けれど、おいらを必要としてくれていたのが良くわかった。
今の会社はだめだ。 お客ではなくみんな社長を見て仕事をしている。社長は会長を見て仕事している。 こんな会社じゃ先はない。 社長が大きなビジョンを持って、自分なりに目的を持って動かないと。 会長に叱られないために、一生懸命やっている社長。 50親父のやることじゃないだろう。
かつておいらが発した「昔いたところは良く見える」。 まさにその通りなんだろう。 けれど、今は昔いた会社が良く見えて仕方ない。 わざわざ悪いところを思い出して、群馬に帰りたい気持ちを抑える。
ひとつの目標、楓は看取った。 後は、バーちゃんを看取る。 その二つの目的を達すれば、今回の強引な帰省の本当の目的は終わる。 その先、どうなるのだろう。
家族が寝静まった今、ふっと考えてみた。
一人減ってから、ずっとシフトは当直明け公休日勤当直明け公休……。 ところが、十一月に入ると、所長が募集がらみで出張するとかで、魔のシフト『当局明け公休当直明け公休当直明け公休』がでてくる。
なぜこの時期に出張? 本社は何も言わないの? あまりに放置しすぎじゃ?
家庭壊れるぞ。 というか、おいらが壊れる(−−;
ちなみに、ウチの当直は38時間デフォルト。
ずっと順延になっていた群馬チェイサーメンテのたび。 一人で行くといろいろとよれたけど、時間的に不可なので、今日は家族総出でいってきます。 家族総出だとラーメン屋に寄れるかわからない、などいろいろ不満はありますが、いえにゆずを放置していくよりはずっといい。
ラーメン屋だって余ってよれないことはない。繁忙期は避けねばならんけど。
今日は午前七時半頃出発予定。
某MIX○じゃかけないのでここで。 鬱の人の日記は読んでて痛々しい。 しかし、自称鬱が治った人の日記は正直うざい。
・自分はできる ・自分は大金持ちだ ・自分は周囲の人がいろいろ気にかけてくれている ・自分はすごい ・自分は…… ・自分は……
自分のことをとにかく良く、すごく書こうとしている。 実際すごいのかもしれない。 けど、すごい人は、そういう文章は書かないような気がしてならない。
リンクをきりたいし、見に行きたいとも思わないんだけど、目の前をちらつく。 一人目の前から消えたな、と思ったら、また出てきやがった。 しかも、昔あったことのある人だから尚たちが悪い。 確かに金持ちだったけど、別に本人の実力じゃないよね。 親の七光りでしょ? 明らかにそう見て取れる家だった。 自意識過剰な人だったし。
今の自分の環境と比べて、まあうらやましいこと、とちょっとひがみも入っているのかもしれない(−−; まあ、今のおいらにゃ地球が滅びる以上に関係ないことだと思いつつ、たまに立腹(爆)
できる彼が辞めて四日。 たったの四日です。 なのに、営業所が回らない。 いや、まわしてますとも。 無理に。 当直明なのに、車検回送で営業ガス馬車を工場に。 前日の午前六時からぶっ通し。 営業所を出たのが午後二時。 ……おかしい? いや、おかしいでしょうとも。 32時間勤務が四日にいっぺん来るシフトですから。 シフト的には、当直 明け 公休 日勤 当直 明け …(続く)。 本社、補うとはいっているけれど、いつになるやら。
そして、一番の問題はこれ。 四人しかいないうちの営業所のうち、一人は(誤解を恐れずに言えば)半障害者。 所長は日次処理要員としては戦力外。 ということは、まともに日次処理に取り組めるのが二人なのだ。
片方が明けか公休だった場合、もうどうしようもない。 半障害者の彼の作業を見直すこともできず、ただそれらしく処理をするだけ。 もし、もう一度見直そうものなら、朝六時からの業務をもう一度ゼロからやり直すに等しい。その業務は、その時間にしか行えないもの。つまり、取り返しが付かないものが多いのだ。
電話は取れない。 クレームの入ったガス馬車御者の問題は、たいてい彼が火に油を注いでくれて、もう収拾が付かなくなることも多い。 メモは取れない。 話はできない。 となると、もう、彼のやっていることは無意味以外の何者でもない。 むしろ、半端にいじってくれて、わけのわからなくなることのほうが多い。 人事部最大の失敗といわれた彼。 (それもひどい言い草だよな。社長面接で、社長は会っているわけだから。で、採用しているのだからその言いようはひどすぎ)
まあね。 確かにアスペルガー症候群的な直線的な視線や、言葉尻通りにしか動けない、など、どうみても、この業種には不適格としか思えない事実は確かにある。 皿を指差して、「それをこっちに回して」といったら、その場で皿をくるくる廻し始める。皿回しのように。 アスペルガー症候群の子どもたちは、行間が読めないというか空気が読めないことが多いが、彼もその症例にぴたり一致する。
もちろん、アスペルガー症候群は、あくまでそういうものがあるということであって、それを否定するつもりはない。 ニュートンなどの天才科学者もアスペルガー症候群であったといわれている。 つまり、爆発的な集中力が一点に向けば、普通の人ではなしえない偉業も達成できるわけだ。 その恩恵を我々は受けている以上、そういった人たちの存在を認め、大いに大切にしなければならない。
けれど。 彼にこの職場は不適合だと思うなあ。 同じことでも人によってはうまく言い方を変えなければいけない、など、その人と自分との力関係を読みつつ、うまく自分に従わせる技術は、空気を読み、人を見極める能力以外の何者でもない。 とにかく言うことを聞いてもらえればいいのだ。 その手段は問わない。 どうみても彼とは対極の業務といって過言ではないと思う。 そして、ここにきて、人員不足による作業の増加。
毎日のように所長に怒鳴られる彼。 また、この所長もアホみたいに弱いものいじめをするので、本社でも有名。 いつも、彼は所長に対する恨みつらみを呪文のように独り言として発している。 このまま彼が、退職とか出社拒否とかそういった自分の防衛をできないまま心をじかに所長に傷つけられ続けるなら、その不満はいつか爆発し、最悪の事態を誘発するのではないか。 おいらは、それが心配でならない。
まだ食えました。 たとえ冷蔵庫に入れてあっても、雑菌の力が強いから、カビが生える真夏とは違い。 もう、秋なんですねえ。
そういえば、この前寝冷えしました。 なんか、腹いてえなあ、わるいものくったかなあ、と思ってたら、寝冷えだったんですね。 さすがに、パンツ一丁、Tシャツ一枚、というわけには行きませんか。
来年こそは、ゆぅを海水浴に連れて行こう。 けぃも海に入れるかな?
これから、ウチの職場はドンドン環境が悪くなっていくことでしょう。 そして、それ以上にガス馬車御者の数が減り、会社そのものの収益が減りかねない。 規模を減らすのか。 人数を減らすのか。 会社を辞めるのか。 右肩上がりではない業界にて、どうやって生き延びていくのか。どうやって普通に近い生活を続けていくのか。
来年の夏には、にこやかに子どもたちと遊べるだろうか。 不安は不安。
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