映画めも - 2009年08月24日(月) 『ネクスト』 フィリップ・K・ディックのSF小説が原案になっている。 2分先のことがわかると言う能力を持った人を、政府が利用しようと、追いかける話。 少し先のことがわかるので、警察に追いかけられても簡単に逃げおおせてしまったりするので捕まえるのは非常に困難。 そんな人の心のうちを結構しっかりと描いてあるんだけれど、映画の演出が地味で、せっかくのいいネタを台無しにしてしまっていると思う。 『ゲッタウェイ』 監督はサム・ペキンパー、主演スティーブ・マックインの名コンビ。 いわゆる昔の名作。 今見ると、割合そっけない感じのする映画だった。 主人公の心の深遠を覗かせてはくれないし、マックインが一緒に逃げる女との関係もあまり克明には描かない。 これを観ると現代の映画になるほど、キャラクターを深く掘り下げていかないと、簡素な映画と言う批評で終わってしまうんじゃないかと思った。 現代の映画は、ひとつひとつのシーンの掘り下げ方が尋常ではない。 - 映画めも - 2009年08月21日(金) 『コラテラル』 タクシー運転手が女性弁護士を乗せ仲良くなることで名刺をもらう。 そしてその後すぐにある男を乗せ、そのタクシー運転手に街の案内をさせ、一人また一人と殺していく。 その男は弁護した訴訟団が訴えて戦う側の雇った殺し屋。 トムクルーズがその殺し屋を演じている。 世界では何万人もの人々が毎日死んでいる。 だから一人や二人が紳でも大したことは無いだろう。 自分が紳でもそれは些細なことと言う言葉を言うところにトムクルーズ演じる殺し屋のキャラクターがある。 無駄を廃し、しっかり作りこんだ傑作だったが、少しエンターテイメント性にかけるのは、目新しいねたが無かったからか・・・? - 映画めも - 2009年08月20日(木) 『学校�掘� 自閉症の子供を黒田ユウキ。 その母親を大竹しのぶが演じている。 どんな障害があっても、はは一人子一人で、身寄りがいなければ自閉症でも、自分がいなくなった後は、子供一人で生きていかなくてはいけない。 こんな人はたくさんいるだろう。 そんな人たちに力を与える作品になっているのかもしれない。 簡単には現実は乗り越えてはいけない。 そんな世の中をしっかりと、少し希望を与えながら描いてある。 徹底的に考えつくされたストーリーになっている。 - 映画めも - 2009年08月18日(火) 『デパーテッド』 2006年度のアカデミー作品賞受賞作。 監督はマーティン・スコセッシ。 マッド・デイモン扮する主人公。 アイルランド系アメリカ人の子供が同じアイルランド系のマフィアのボスにお金を与えられ、警察学校を優秀な成績で卒業する。 デカプリオ扮するもう一人の主人公は、貧しい家庭で育ち、血縁関係の人間はみんな犯罪者だった。 宇宙飛行士になれるほど頭が切れる人間だったが、そちらには行かず警察学校に入ってくる。 デイモンは市警察の私服刑事になり、マフィアに情報を流している。 デカプリオは警察であることを隠し、マフィアに潜入する。 警察に情報を漏らすねずみがいることは、だんだん警察にもわかってくるが、誰がもらしているかはわからない。 マフィアにも、ねずみがいることはだんだんわかってくるが、それが誰かわからないと言うところで、接近戦のドキドキする展開が続く。 デカプリオが、なぜそんなにドキドキするほどの精神的に厳しい仕事をしてまでも警察になりたいのか? それは最後まで明かされない。 アメリカ人であればそこは当たり前にわかることなのかもしれないが、その精神的に厳しいなかで物語りは引っ張られていく。 息も出来ないほのど緊張感のある映画。 『母べえ』 戦時中の物語。 戦争で子供を奪われいろんなものを無くしてもたくましく生きていく母親を吉永さゆりが演じている。 同じようなエピソードを『おしん』で観たので同じねたを繰り返し観たような感じになってしまった。 - 映画めも - 2009年08月17日(月) 『麦の穂をゆらす風』 カンヌ映画祭パルムドール受賞作。 アイルランドがイギリスから独立するときの話。 ひとつのイギリスの弾圧が厳しい村で、独立しようと運動を起こしイギリスとの地武力争が始まる。 しかし、エリザベス女王を頂点とする国として独立するか、それともきれいさっぱりアイルランドがイギリスから独立する(IRA)かで、独立運動のグループは二つに分かれてしまう。 そして、同じ村人が違うグループの分かれてしまい、殺し合いが始まってしまう。 そして、エリザベス女王を頂点とする国として独立したグループが主流となって、イギリスから独立することになり、IRAはテロリストとして地下にもぐることになってしまうと言う、実話をにした物語。 - 映画めも - 2009年08月16日(日) 『レディーキラーズ』 いろんな能力を持った人たちを集めて河の下にトンネル掘り、金庫の中にあるカジノの金を狙うと言う話。 カジノの対岸に一人暮らしのおばさんが住んでおり、その地下室を、演奏会の練習に使わせてほしいと言って借り、その壁から掘り始める。 何とかおばさんをだましながら掘り進めて行くが、いろんな困難が起こる。 コーエン兄弟が監督とプロデューサーをやっているので、次々に人が死んでいく。 小品でどこかで観たような話だけれど、コーエン兄弟のオリジナリティーが十分に発揮されている。 -
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