Leonna's Anahori Journal
DiaryINDEX|past|will
有楽町で映画「陽気なギャングが地球を回す」を観る。オシャレな映像で、肩の凝らない楽しい映画だった。
出演者の中では雪子役の鈴木京香が出色。若くてキレイなのは当たり前で、別になんとも思わないけれど、年増の域に入っても若い頃よりなおキレイという人にはぐっときてしまう今日この頃なのだ。
それから、大沢たかおって思っていたより上背があって、洋服が似合う。かっこいい。彼は去年、チョ・ソンモの「Mr.Flower」という曲の長編PV(韓国でよくある映画仕立て)でソ・ジソプと共演。その、なにやら鬱蒼とした感じの色気に、お?と思ってはいたのだけど。ジソプがデカイからか、そのときはあまり大きさが目立たず、むしろ華奢な印象だった。
ちなみにそのPVで大沢たかおは、おおよそ陽気という言葉とは縁遠いかんじのギャングのボス、ジソプはその手下(ボディガード?)。で、ボスの愛人とジソプは密かに愛し合っていたのだけれど、やがてそれがボスの知るところとなり・・・というストーリー。すごくよく出来たPVで面白かった。
同行のゲンコツ山と、松田翔太は龍平兄ちゃんよりお父さん(松田優作)に似ているとか、松尾スズキには笑わされたとか、あれこれ話しながら帰ってきた。が、ゲンコツ山は本当は松田優作のことなんかほとんど知らなくて、一生懸命はなしを合わせてくれてる感じがありあり、なのだった。ま、いーや。 -- そして、ワールドカップデイズへと突入したのだが、そのことは、またいずれ。
あいかわらず、猫が食事をねだりにやってくる。 このあいだは、うっかり古くなった食器(ココナツの実を削って作ったお皿)を踏み割ってしまったので、100均で新しいお皿を買ってきたのだった。
ところが。ある日いつものように餌をやって、暫くしてから何気なく外をみてみると…
・・・・だれ? あんた、だれ?!
初顔の、その顔をみて、即座に“はいり”と命名。 しかし、じっとひとの顔を見つめたのちすたすたと立ち去った“はいり”は、その後一度も姿をみせていない。風貌といい、立ち居振る舞いといい、どことなく謎めいた雰囲気の猫だった。
2006年06月06日(火) |
どうよ今年のうちのバラ(3) |
新しいバラが咲いたので、仏壇に供えて父と母にも見せてあげようと思ったのです。
でも私はけちなので、切ろうか、いやでももう少し咲かせて楽しんでから…などと考えているうちに、こんなに開ききってしまいました。
それでも、花瓶に挿して置くと、「おぉー」とよろこんでくれた(ような気がした)親はやさしいです。
上はブルームーン。咲き初めてよし、開ききってよし。香り、これまたよし。下はレディ・ヒリンドン。黄色い蔓バラ。
2006年06月03日(土) |
どうよ今年のうちのバラ(2) |
これは、ミミ・エデンという薔薇。ミニチュア系、オールドローズ風カップ咲きで愛らしい。
2006年06月02日(金) |
どうよ今年のうちのバラ(1) |
ストレスを紛らわそうとしていたのかもしれない。逆上気味に土を買い、鉢を買い、苗を買って、気がつくと薔薇を植えまくっていた。
上のがカトリーヌ・ドヌーヴ。大女優の名を冠した薔薇でありながら、病害虫に強く、丈夫で育てやすいというのがうれしい。
下は青薔薇の女王ブルームーン。色形もきれいだけれど、なにしろ香りがよいのです。上下、どちらも優劣つけがたい名花であります。
東京へ。真夏かと思うくらい暑い。
表参道駅から青山通りを渋谷へ向かって歩いていたら、お、あれに見えるは、nakata.net.cafe ではないか。今回はこんなところに出したのね。
このあとすぐに、どこかで見覚えのある小柄な男性を発見。 んんん、これはもしかして…やっぱり。スタイリストの祐真朋樹さんでありました。
平日の真昼間のこの光景。なるほど、青山通り。
|