Leonna's Anahori Journal
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ボスニア・ヘルツェゴビナ戦。 一番印象に残ったのは、二点目、山瀬のシュートが決まったときの大久保のうれしそうな顔。 いやー、われながらニッポン的な感想だなー。次はたのんます、大久保&播戸。
ところで、髪切った啓太の顔みてびっくり。まんま、大泉晃じゃないすかー! 大泉晃ってことはつまり、カリブの海賊のジャック・スパロウもまた真なり、つーことじゃないすかー!(代表の試合みる楽しみが増えた) オシムさん、ウェルカムバック。 すこし痩せられたようですが、眼光は変わらず。心身ともに、さすが鉄人。
数日前、病院で。 漢方薬の一覧表を見ながら順番を待っているときに「加味逍遥散」という薬をみつけた。 「逍遥散」とは、また何と風流な名前であるかと感心しながら説明を読むと、適応症は頭痛・めまい・不眠等、更年期の不定愁訴、とのことだった。はあー つまり、訴えが「逍遥」しちゃう(あちこち色々変わっちゃう)ひとに効くという意味らしい。はあー、なるほど。はあー
きのう。雪。 通勤電車の窓の外一面に、雪が舞っている。 池澤夏樹の「スティルライフ」の終盤、海に降る雪のシーンに降っていたのはこういう雪だったんだろう。 -- 今日。 会社でひとりPCに向かっていたら、窓ガラスをたたく「カタカタ」という風の音。こういう音を聴くのは久しぶりで、ひととき、仕事を忘れて耳を澄ます。
これ、仕事場でひとりで聴くから良いのだろう。毎日家にいて退屈しているときに風が窓をたたいても、こういう気持ちにはならないのだろう、きっと。
叔母から、狐の襟巻きをもらってきた。 別府の家で昔叔母が使っていたと思しき襟巻きを見て「これ、なつかしいね」と言ったら、持ってく?あげるわよ、洋装でも和服でも大丈夫よ、と。ええー、毛皮なんて持ったことないもん、大丈夫かなー。
でも、このフサフサのキツネ、ウールのコートもいいけれど、ジーンズにあわせたらかっこよさそうだ。 すでにユーズドの味が付いてるから、きっと大昔のロックピープル(ブライアン・ジョーンズとかさ)みたいになるよ。
それで、もらった襟巻きをさっそく首に巻いて帰ってきた。 --
本日。 運転免許の書き換えで幕張の免許センターへ。冷え込んでいるので、太めのウールのズボンに革のショートジャケットを着、件の襟巻きをして出かける。
毛皮の何がすごいって、見てくれがいいとか悪いとか言う前に、とにかく温かいのだ。犬猫が冬でも平気で表を歩いている理由が実感としてわかる。白熊が氷のうえで暮らして風邪をひかない理由も、なんかわかるような気がしてくる。
すごい、毛皮すごいと、その温かさに単純に感心しまくるチマリス。 動物愛護とかなんとか、ややこしい問題はいったんおいて、できればコートもほしいなあ。だって今年の冬、寒いんだもん。
(しかしこの手の、知ってるつもりで、実感としては知らないことってたくさんあるんだろうな)
元旦、二日と別府の叔母さんの家へ行きました。箱根駅伝をみたり、漢字の書き取り競争をしたり、神社へ初詣したりして過ごしました。
叔母さんの家には温泉があります。下の写真、叔父さんが庭に建てた湯小屋(温泉棟)です。年末、大雪に見舞われたそうで屋根に雪が載っています。
お湯は微かに硫黄臭のある濁り湯で、源泉掛け流し。とても良いお湯でした。入湯回数は二日半で3回。
いいなあ、あこがれの自宅温泉。 帰りの新幹線は指定席がとれず、実に小倉から名古屋まで立ちっぱなしでしたが、おかげで立ったまま眠るワザを体得〜。そして今日あたり、うっすらと腰痛の気配が。一体何のための温泉だったのか…
叔父さん、叔母さん、いろいろありがとうございました。また遊びにいきます。
結局徹夜してしまった。 新幹線は東京を8時13分発だ。乗ったら寝よう。
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それでは、行って参ります。
今年もよろしくお願いいたします。
♪チミと一緒に汽車の旅〜
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