ハルノスミカ
DiaryINDEX|past|will
気持ちを言葉に代える事は難しくて お互い上手く伝えられずに つまらない事で喧嘩をしたり こころにも無い拙い言葉で 傷付けあってしまったり…
だけど まどろみから醒めた私が出合う貴方の微笑は 嘘なんかついていないよね? だから私もそっと腕を伸ばす ねえ、抱きしめさせて ふたりの温もりを分け合おうよ
言葉になんてしなくてもいいよね 不器用なのはもう諦めてるから さあ抱き合って眠ろう あなたがいれば ここは永遠の愛の庭
羽衣を纏う天乙女 トランプの幾何学模様 朝靄にまろぶカブの排気音 フリムファクシの息遣い
面と裏と光に闇 始まりがあれば、終わりがある 一対であるのは 生と死と
クロノグラフでは測らない ひと瞬きから零れるクリアライト
その名を永遠という
偶然が必然であるように その奇跡もまた 運命の一部なのだ
|