夢見る汗牛充棟
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2006年10月28日(土) ベランダの備忘録

スペアミント コンテナ×2

掘り起こしてポリポット3個に来年の株用として分けて
ちまいのを移植。

去年も株を取って土を再生して春に植えたから、7ヶ月程度で
根詰まり起こしてしまうんだなぁ、スペアミント。繁殖力旺盛です。

掘り返したらコンテナの周囲にとぐろをまくように地下茎が
周回していた。わーすげえ。恐ろしい。


地下茎とか古い根を取って、ついでに掘り返して根っこを食って
くれている幼虫も掘り返しては捕獲。大小10匹くらいいた。

土の再生剤と腐葉土混ぜてあとは春までお休み。
スペアミントは春までポリポット暮らし。

スペアミントは使い勝手がよいなぁ。毎年毎年。
一回苗を買ったらば、もうずーっと使えるんではないだろうか。


◇
何かに食べられていて気になっていたレモンバーム。
虫の存在はまだ確認できないが、少しくらい食われても無問題だと知った。
2枚食われれば5枚新しい葉が出てるし。にょきにょき新しい茎が出てるし。
どんどんお食べーvとすごーくおおらかな気持ちになったし。




2006年10月24日(火) 光の狩り手1 ナイトランナー�供.螢鵝Ε侫襯┘螢�

浜名那奈 訳

中央公論新社

好きな割には積読二月にして読了。


感想は、すんごく続きが気になるー。もっと積読でも良かった。
今回はセロはあんま活躍してなかった。
出番少ないからせめて裏表紙にでもという心遣いだったのか。
終わり方が中途半端で読み終えた気分にまったくなれないよう。


以下一応埋めておく。

ベカとアレクのカップルが可愛くて微笑ましい。
マイカムさんたちのためにも、
ベカさんの武運長久とご無事の帰還を心からお祈りします。

悶々サージルは置いておいて、あれ? んん? って感じの
アレクが可愛かったです。さーて高慢ちきな姫君の恋はどう転ぶのか。


笑った台詞。

� )粗�、36pの「すまんのう。云々……」
ナイサンダーのじいちゃんによくぞここまで心がこもってないで賞
を進呈したい。

�◆。僑娃陲痢嶌鯡襪六蠅譴蠖圓�せりだったでしょう」
古くてすまんが、ドラクエの「昨日はお楽しみでしたね」を彷彿。
そうかー。すんごくサービスされちゃったんだ。サージル。
二泊して、精魂込めて何HITしたのか知りたいなぁ。ぜひ。

◇◇
ナイサンダーじーちゃんは、弟子に女取られたのはともかく
セロは冷たいとかなんとか言うけど、セロは賢い子だし
師匠に信用されてないのわかったらそりゃ無関心無感動装うしか
ないだろうよ。とか愛情込めてかばってみる。ただのセロ好き。

――セロはとっても寂しがりやの生き物です。
愛情を惜しみなく注いであげましょう。
寂しいとすぐに頑なになってしまいます。――


最後の数行に萌えました。
これがセロ裏切りの序章とかでありませんように。
立場が微妙なのですごく心配です。損な性格。



いろいろ忘れているので読み返して整理できたらいいな。


2006年10月22日(日) ガレー船徒刑囚の回想 ジャン・マルテーユ

木崎喜代治 訳

岩波文庫 青473−1

面白そうだったので購入。読了。

国はフランス。王様はルイ14世。
ナントの勅令廃止と世界史用語集に書いてありました。
カトリックに迫害されて、プロテスタントの人々が大変なことに
なっていた時代。プロテスタントだった人が書いた体験記。

国でプロテスタントを禁止したから、その信仰を続けるのは違反行為。
故に捕えられて、棄教を迫られ、それでも信仰を貫いたのでガレー船の
船徒刑囚として十年以上大変な思いをしましたという著者がその体験を
綴ったもの。

ガレー船徒刑囚とは要するにひたすらガレー船を漕ぐ人です。
優美な白鳥の水面下の足にあたる人なんだな、と理解しました。
鎖につながれての過酷な肉体労働だし刑罰だから待遇も劣悪だし。
五割以上が服役中に死亡する恐ろしい刑だったらしい。
二十四時間無休で漕ぎ続けることもあったそうなので、五割死亡も
ありえない話ではないな、と思います。倒れないように監督官が
漕ぎ手の口にワインを浸したパンを放り込むんだとか。カロリー不足。

そんな過酷な刑罰に、殺人とか強姦とかならともかく信教のために
送られるってどうにも嫌なものだなぁ、と。

この本自体は、暗くも恨みがましくもなく、狂信的でもなく、
他宗教を過度に攻撃するでもなく、面白くて興味深かったです。
所により冒険小説のように心躍ります。
あとは、地獄の沙汰も金次第なんだなー、とか。

プロテスタントを迫害してカトリックってひどい、と思おうにも
時と所変ればプロテスタントだって立派にカトリックを迫害したり
虐殺したりしているのだし。どうなんでしょう。
宗教上って、難しいなーと思うばかりです。
特に信教がないのでことさらにそう思います。



プリンセス金で妖★国の騎士が終わってた。
十二月には最終巻が発売らしい。
中学生から読んでいた作品なのですが、感慨深さよりもより
敗北感を強く感じて打ちのめされたのは何故だろう。
こんなどうでもいい最終回見るくらいなら、さっさと見限って
単行本を売り払っておけばよかった。めそめそ。
無駄に長くなって、もうぐだぐだだってわかっていたのに。

終わるべきときに終わらなかった物語は不幸だと思う。


2006年10月21日(土) あやかしあやし〜つけたりベランダ日記


天保異聞 妖奇士 あやかしあやし。なんとなく見た。
一応、零話、一話、二話見た。

とりあえず、主人公が一番童顔で、一番年食ってるのが面白い。
三十九歳だっけ。そんで老け顔のマタギみたいな格好した兄さんは二十歳。
それだけで笑えます。あれか? 異界に行ったせいであんまり老けないの?
きらきらした目には慣れたけど、鼻につく説明的台詞はかなり苦手。
一気に解説してしまおうと気合入れすぎです。

童顔のへたれオヤジ。老け顔のちょい傷二十歳。女装の兄さん。
男装の少女。ちゅう充実した品揃え。何か微妙に違う気もするけど。

二話の見せ場は童顔オヤジの緊縛シーンでしょうか。
なんで彼だけあの縛り? 趣味ですか?
そのまま座敷に上げて普通に会話してるの笑いました。
しかも騒動後は普通に縄ほどけているし。そんなに簡単に
縄を解いてやるなら、最初っから外してやれよ。
もしかしたら彼は、縛られてるへタレオヤジを見て萌えて
うっとりしていたのかもしれん。むっつりなんだろうか。
ええと小笠原放三郎ってんですね。彼。

橋の中央で通せんぼしていた笑い目の謎の人物は、一体何者?

説明が多い割にはわかりにくい話ですが、そのうち面白くなるのかなぁ。

◇
朝の六時から畑に駆り出された。ひたすら耕し、掘り起こし。
抜いても抜いても雑草は生えてくる。取っても取っても石ころは
なくならん。土地が痩せているので、うっかり出てくるミミズさんも
へろへろしていて哀れを催します。

でもベランダから畑に移植したワイルド苺、レモンバーム、甘ラベ
全て元気元気だ。ワイルド苺は大地に下ろされ、花まで咲いていた。
面白いことにベランダではあれだけついていたアブラムシがほとんど
いなかった。

ベランダのローズマリー、春ごろに咲かなかった方が現在花を
咲かせている。レモンバームは順調に何かに食われ続けている。
だが、曲者はいまだ発見できず。姿を現せ〜。
そろそろ虎の尾さんは水絶ちだ。


2006年10月15日(日) 映画:X−MEN ファイナルディジジョン

もう終わっちゃうので見てきた。
1.2と見たので。
普段はキャラメルポップコーンなんだけど限定メニューと
やらのハニーポップコーンを購入。個人的な好みをしては外れ。
キャラメルポップコーンの方が美味しかったです。

映画。
スコット哀れすぎて涙がちょちょぎれてしまうんですが。
ついでにローグがいてもいなくてもいいくらいどうでも
いい感じなのが切なかったです。好きなのにー。
活躍して欲しかったのにぃ。

相変わらずストームさんは魅力的でした。ビバ。銀髪。

エンディング後の映像を待たずに入場客の九割以上
退場してました。みんな二回目とかなのか。

エグゼビアのしたことは人の尊厳に関わるんでないか
と思えるので個人的にはビミョー。
脳死者の臓器だって本人の提供の意思が必要なのにさ
ましてや身体全部無許可で間借りしていいんかい? と思います。
それじゃ人類から敵認定されても無理ないような気が。

ああ、でもピカード艦長はかっこいいよなぁ。うっとり。


2006年10月08日(日) 映画:パイレーツ・オブ・カリビアン 見たのこと 付けたり、うだうだ

もう少しで上映終了しそうだったのでなんとなく見てきた。
全く知らぬ事だったが、MOVIX清水七周年につき
千円で見れた。わーい。千八百円払う気満々の時に
千円でいいですと言われると、もう受付のお姉さんが
女神様に見えました。うっとり。八百円の差は大きい。

一言で言うと、【待て! 次号!!】って感じだった。
もう一作見ないとすっきりできないらしい。
でも笑えたし、楽しかったし、はらはらしたし。
モルモット、ハムスター系の運動が多いのも笑えたし。
面白かったです。

ちょっと粘液系とか触手プレイとか苦手なのでそういうの
辛かったですが。

一番辛いのは、今作では解決していないことですが、

次回を楽しみに指折り待つ、ということですね。犬萌えv




先輩と月見飲みをしつつ蟲師の第4集の鑑賞会。
ああもう、絵がきれいできれいでたまんない。
日本のアニメとして誇らかに世界に羽ばたいて欲しい逸品。
泣くほど美しい。技だ。

絶対全巻そろえる気満々だったり。





2006年10月01日(日) 邪魅の雫  京極夏彦 つけたりベランダ備忘録

何時の間にか新刊が出ると喜んでうはうは言いながら
本屋に駆け込んで購入するようになっていた。謎。

高い。厚い。重い。の三拍子揃っている素敵な本。
ダンベルの代わりに用いることができるし、
角でがっつんと人を殴れば相当に痛いこと請け合いな一冊。
……って新刊をゲットすると結構な割合で考えてます。今回はまさに。

最初の二百頁くらいとにかくかったるかった。とっつきにくくて。
それくらいまでは本が分厚くて開きにくいのでやたらと手が疲れるし。
とにかく、筋力ないなぁ、と。

今回、関口さんがそんなに壊れて見えなかったけどあの本の中では
壊れていないように見える程度のものなのか、はたまた順調に回復して
立派に社会復帰しつつあるのかはようわからん。でも関口さん好きー。
なんとなく好き好き。

読後は、本を手放せるので腕は軽くなりますが、気分というのか
心だか、頭だかわかりませんがそっちは確実に重くなりました。
途中でいろいろ自分が怒られているような気分にもなるし。
なんというか、くたびれました。とっても。




昨日の備忘録

ベランダのワイルド苺と差し芽をポリポットで管理していた
甘ラベンダーとレモンバームを草取りがてら母の畑へ移植した。

なんつーか、畑はいや多分あれは雑草園と呼ぶべき場所だった。
腰丈まで草ぼうぼうの中に埋もれるようにしてサツマイモやら
ネギやら植わっているのは趣深いと言うんだか、なんなんだか。

鍬だの鎌だのふるってがしゅがしゅがしゅと草を刈りまくり。
刈りまくってもヤツラはまた現れる。ちんまい根っこが土中に
残っている限り。それらの根絶は不可能で。
それを別に敵でもなんでもないけれど、撲滅するために器具を
ふるいながら思ったのは
これくらいしぶとく頑張らないと、人間の繁殖する都市部で
植物が命を繋ぐのは至難なんだろうということだった。
青臭い草の臭いを嗅ぐと血の臭いを連想する。虐殺って単語も。
でも草を刈る手はちっとも休めなかった。人間だなぁ。

母と二人で泥だらけで草と格闘していると、
見知らぬおじさんが入ってきて「バッタいないかね?」
母曰く「いるとおもうけど、探して取ってください」
最初釣りの餌にでもするのかな? と思っていたんだけど
おじさん曰く「うちのハムスターの大好物」なんだとか。
目の前にたまたま大振りの茶色いバッタがいたので捕まえて
渡したら非常に嬉しそうだった。

ハムスターとはニンジンとか果物とか木の実とかを召し上がる
可愛げな小動物だと思っていたので、目から鱗。
でかいバッタをちっちゃい両手で抱えて頭からがりがりいくんだな!?
そいつは、ものすごい衝撃でした。

移植が終わって、本日は無事にしとしと雨。
植替え的には嬉しいお天気です。根付いてくれるだろうし。
冬越せるかはちょっとわからないな。多分ワイルド苺は大丈夫
だろうけど、ワイルドだけに。

そんなで差し芽の株はあと甘ラベ×2とローズゼラ×3
これはこのままポリポットで春まで管理かな。
つくづく無計画に増殖してはいけない。





恵 |MAIL