for want of a better word
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映画『Love Actually』を見た。 こんなに嬉しくて幸せな気分になれるなんて本当に素敵だ。
クリスマス1ヶ月前から動く何人もの愛がつづられ、見終わったときには嬉しくて笑顔が溢れる。 ここ何年かすっかり涙もろくなった。悲しい涙じゃなくて、幸福な涙が出てきた。
どんな形のどんな愛でも、素敵だなあと思える。
こんな映画、こんな作品が作れたら、作った自分も嬉しいだろうなぁ。作りたい。
なんか、自分にとって助けが必要になったら、この映画を見れば幸福になれる気がする。
予備校での野球&サッカー大会。
グラウンドを6時間借りて午前中はウォーミングアップ。そして午後は試合。
グラウンド代をかけての紅白戦は白熱した。バランスが良かったうちのチームは7対2で勝ち越した。
サッカーは同点で終えたけれども、やっぱり自分にとっては野球よりも体を動かせるサッカーの方が楽しかった。
みんなで銭湯に行って、そのあと居酒屋へ。 体を動かしたあとのビールと飯は、いつもの味より格段にうまかった。
カラオケへ。みんなめちゃくちゃ疲れてるはずなのに本当にハイテンション。楽しい2時間はあっという間に過ぎた。
一日はあっという間に過ぎた。普段はひたすら絵と向かい合う僕らだけれど、こうして体を動かすために、グラウンドをとったり、道具をそろえたりしてくれた先輩には本当に感謝。
受験にひたすら向かい合う時期になりつつある。自分の中でもより真剣になってきた。がんばらなければ。
11月にデートに誘うなんてことを、こちらからの一方的な話にしろ、どうするか軽く悩んでる。 僕はあの子にひたすら振り回されてるのが自分でもわかるけれど、早く九月上旬の話を思い出話にしたいって気持ちが強い。
別に未練もなにも、恋愛感情と呼べる感情は、おそらく自分の中から排除できたと思うけれど、また会えたら楽しいだろうなと思う。
だんだんと受験に本腰になってきてる自分の今のペースがまた狂わされるかもしれないということを考えると、「男は我慢」するべきだとも思う。
先日のイベントの打ち上げを何故かまたした。 今回は、スタッフの半分ぐらいが参加した。
はっきり言うと行く気ゼロだったけれども先輩が行かなきゃ行けない理由があったということにお付き合い。っていうのと、雰囲気がほんとうに好みの女の子がスタッフにいて、その子をもう一度見れたらそれで満足。っていうつもりで行った。
なんだかめちゃくちゃハイテンションな中でどんどん時間が過ぎていって、その雰囲気がお気に入りの女の子と話す時間さえ無かったのが悔やんでも悔やみきれないところ。
下手したらもう一生会わないんだろうけど、街ですれ違う人のうちの一人だと考えれば、まぁそんな人は五万と世の中にいるわけで。
とりあえず大学生の元気の良さを実感しつつ楽しんだ打ち上げだった。
月が変わった。
9月の間中、自分の中にあったしこり。 制作の途中ふと思い出す。
あんときなんであんなことしたんだろう もう彼氏出来てるかな 来年には連絡とれるようになってるかな
繰り返し繰り返し何度も同じ事を思い出したり考えたり、考えてもどうしようもないとわかっているのに延々と頭の中をぐるぐると回り続ける。
それでも、受験に向けて全力を出すことで、日々の生活に影響はほとんどなかった。ただ、たまに思い出すと、少し悲しくなるというのを繰り返していた。
自分から連絡を取る資格はないと思って、連絡は取らなかった。 でも、自分から連絡とらないと、それで終わりだねっていう友達のアドバイスも引っかかる。 時間に全てを任せるつもりだった。
でも、月が変わって、連絡を取る気になった。
ひさしぶり。 向こうは、あまり気にしてない様だった。謝ると、いいよ、って。 連絡とれて良かったと言うと、連絡とろうとしなかったじゃん、って。 本当に少しののやりとりだったけれど、良かった。
しこりがとれた。きっとこれからは更に全力を出せる。
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