for want of a better word
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正直致命的だと思えるほどのミスが試験後に発覚して、完璧にあきらめていた。
だから今日の合格発表にはこれっぽっちも期待していなかった。
けれど、とりあえず一つ受かった。良かった。 親や友達達に合格の報告が出来てとりあえず良かった。
本命まであともうちょっと。本気でスパートをかけるぞ。
やっと私立の試験がおわったー。ボウリングしてしゃぶしゃぶ食べた。明日から本命対策だ。 今日は前の二つに比べて思い残すところがない。 頼むからどっか合格しててくれ。
さて。
やっと一つの大学の入試が終了したのは良いけれど、どうやら期待できない。 理由は自分の不注意。
自分に呆れて自分をもっと追いつめることになった。
とりあえずこれ以上不注意を重ねることは許されない。 どんだけ実力があっても、ミスをしてしまえば受験には失敗する。
試験中に冷静な判断が出来ていない自分の気を引き締めるために、1年ぶりぐらいに頭を丸めた。
残る滑り止めはあと一個。本命がどうにも受かりにくい大学なだけあって、何とかして次の試験で手応えを感じたい。でなければ本命を受けるときには未曾有のプレッシャーが自分を押しつぶす。
凱歌を奏することができれば良いけれど、あと一年の可能性がちらつき始めている。
入試まであと一週間となると、焦りがさすがにでてきて、受験する私立のなかで一番行きたい科が倍率9倍ともなると、不安が頭のなかで渦を巻く。 受験生のほとんどが、その科に行きたくて一年間目一杯がんばってきただろうから、両手の指で数えられるぐらいの枚数しか対策してない僕は、圧倒的に不利なように思える。それでも届かない難しさじゃない。 あとは運が味方してくれれば、より確実なのだけれど。
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