大人の再開ピアノ、もどき
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◆ベートーベン No.49-1 一楽章全体。音符を辿ってみる。
今月は体調が悪かったこともあって進みが遅い。 リトルピシュナは結局殆ど進んでない。 ツェルニー40も10番にいけない。 ソナチネ3番はあっという間に飽きて楽譜に向かうと睡魔が襲う。 24調だけは練習できてるようなたいしたことないような微妙な感じ。 読譜の練習というのは成果が現れるのに時間がかかりそうだ。 いや、何の練習でもそうですね、はい。
2年前に鍵盤弾きを再開して、途中何ヶ月かサボったりしたせいもあるけど やっとこさソナチネ主要部分が終わりそうって進捗具合は 子供の頃に比べたらトロトロしすぎじゃないのかと思うんだけど 進みの遅いのはしょうがないのかな。 記憶力が冗談みたいに衰えてる現在 ちゃんと進歩があるだけでも満足しなきゃいけないんだろうなあ。 そもそも両手を偏りなく使うからボケ防止にも体にもいいと 心身の健康のために始めたようなもんだし、贅沢言っちゃいかんです。
明日からベートーベンは本腰入れて リトルピシュナも再開しよう。
2005年09月29日(木) |
ひねくれ、じゃなく、進化とお言い。 |
◆ベートーベン op.49-1(ソナタ19番) 一楽章。1ページ目両手、二ページ目右手のみ。 簡単そうなのに弾きにくいのは左手の分散和音が少しひねってあるせい。 こないだまで弾いてたクーラウより近代の香り。 名曲はやはり弾いてて気持ちいい。
全曲弾くには見開き一週間ペースで四週間かかることが判明。 9月中にできるだけ進めておかないと二楽章で難儀しそうな予感。
◆ベトのソナタと同じ♭ふたつ いい加減スケールとグルリット ・(B dur)Arietta 小さな歌 ・(G moll)Elegie エレジー 前に弾いてるので初見じゃない。 既に忘れてるけど簡単なのでゆっくり何となく最後までたどり着く。 でもどこかしらつかえはする。
2005年09月28日(水) |
今日のおやつはシュークリームとエクレア |
◆読譜トレーニング 湯山昭 お菓子の世界より ・シュークリーム ハ長調だと油断すると臨時記号の多さに裏切られた気分になる。 四回くらい曲を聴いてから弾いてみたのだけど 聴いてなければ絶対に弾けない自信がある微妙な不協和音。 なぜこの曲がシュークリームなのかよくわからない。 焼いてる途中の膨らんでいくイメージなのかな?
・ショートケーキ イ長調で途中ト長調。臨時記号が少なくシュークリームよりは簡単。 どっちもクリームたっぷりの似たようなお菓子だけど こちらはフォークを持ってどこから食べようか悩んでる最中みたいな。 シュークリームはメリーゴーランドのBGMっぽく可愛らしく ショートケーキは眠気を誘う甘さ。
◆読譜トレーニングに毛が生えたの バロック・アルバム1より クリーガー メヌエット グラウプナー ガボット ラモー メヌエット ヘンデル ブーレ
できれるだけ譜面の指示通り。というわけで速いです。 読譜も指もついていけない(泣) しかし名曲は弾いてて気持ちいい。クリーガー万歳。
2005年09月27日(火) |
ちょっとダラダラ気分 |
相変わらず情熱的なルイサダ先生素敵。 今日の生徒さんは知り合いに似ている。 可愛らしい丸顔で色白で目が細くていつでもニコニコ。 レッスン中はヘラヘラに見えなくもなくてちょっと心配になった。 ルイサダ先生はそんなことで怒るような方ではありませんがね。 晩御飯を作りながらだったので音がいまいち聴こえにくかったけど 一生弾けそうにない曲だしまあいいか、と。
で、自分の練習。 クドいクーラウはもう嫌になっちゃった。 ちょっと弾くとすぐ飽きるので通して練習する気になれないの。 しかも平行して練習してるのがツェルニーだもんだから、味気なさにうんざり。 ネットのmidiもソナチネ2番3番は全然人気ないのも納得した。 打ち込みも自分で練習してまで聴かせる気にもなれないのよね。 元々全曲練習しない先生も多いらしい。 意地になって全曲制覇をたくらんだわけですが、もう適当でいいや。 やる気が出る曲を練習したほうが効率よくやれそう。
2005年09月25日(日) |
秋風がひんやりして長袖じゃなきゃ寒い |
Kissののだめを読む。 ルイがのだめライバル視モードに入りました。さてさて。 彼女の性格だと思いっきり表に出すだろうからのだめを強く刺激して ますます鬼門となりそうな予感。 しかし、鬼のように自己主張するアメリカ育ちの中国人が 空気読めなくて落ち込むなんて、ないっしょ。 それじゃメンタルが日本人。 千秋は相変わらずのだめにゾッコン。いっけどな。 今シリーズは硬派に進みそうで期待。
◆ツェルニー9/40 語るほどのこともなく。 ゆっくり弾けばどうってことない曲で しかしそれなりのスピードで弾くにはまだ練習不足。 今月は10番まで進めるかどうするか微妙なところ。
◆ソナチネアルバムより ・クーラウ op.20-3 ・ベートーベン op.49-1
来月はソナチネ16番のベトをやることにする。 これやったら一応、全音ソナチネ1のソナタ形式曲は制覇ということに。 後はロンドやらの小品をチマチマと片付ける必要があるな。 ユーゲントアルバムもブルグの18番もその他にも色々あるし 今年の残りは今ある楽譜を順繰りに巡っていこっかな。
2005年09月24日(土) |
ブルグミュラーを使った初級者レッスンも良し悪しのような |
◆ツェルニー8-9/40 緊張感薄いのかちっとも覚えらんない。
◆ブルグミュラー1-4/25 欲しかった芥川也寸志の楽譜が手に入らないと判明して大ショック。 気分転換しようと、ふと思い立って指定速度でやってみた。 曲は知っているとはいえ、絶対音感もなく読譜能力も低いので 暗譜せずに滑らかに美しく速く弾くのは結構キツイ。 一曲に一箇所は必ず間違うところがある。 技巧が難しいわけじゃないのでそこだけ覚えてなんとか弾く。
昔レッスン受けてたころはつまらん曲ばかりに感じてた。 でもあらためて楽譜通り(当然ながらここが重要)に弾けば 美しい曲ばかりじゃないか。 思うに、初級者が練習にいいからとゆっくりのっそり弾いては これらの曲の魅力が出ないのだ。
これの代わりとして時々上げられるギロックの叙情曲集は 曲が素晴らしいのだけど 表現がテキトーだと聴いていられない。 ブルグの25曲は表現がテキトーでも曲として違和感がないあたり テキトー仕上げで進める先生が多いのかもしれない。 でもきちんとした表現で弾くのは脱力できてからじゃないと無理か。 それこそ最初から指導すべきじゃないのかとも思うけど 筋力が弱い小さな子供には脱力演奏は無理なのかなあ?
ピアノレッスンの教材選びと進め具合は今でも試行錯誤されてるみたいで まだまだ発展途上なんだろうな。 私も試行錯誤は続く。
今日は比較的元気で集中できた。
◆ツェルニー7-9/40 集中すればちゃんと進むもんなのね。 7番8番はスピードアップ成功。9番はゆっくりで滑らかに。 体調悪くて集中できないと 数小節毎くらいに睡魔が襲うんだよね。 心底読譜が嫌いなんだろな。なさけないー。
低レベルだけど一応進捗したので自分へのご褒美にのだめ13巻を購入。 一ミリたりとも笑えないのは再読だからではない。 連載を追うごとにコメディー色がおまけ程度になってるもんな。 千秋がのだめへの気持ちを認めてしまったのがつまらん理由でもあるか。 浮気の心配がぜーんぜんないからルイも刺激薄いのよね。 イチャイチャカップルなんて見ててちっとも面白くねー。 やっぱ、他人の不幸は蜜の味でやんす。
昨日からあまり変わり映えしない。 一応、ツェルニーは9番に入る。
◆ツェルニー7-9/40
体調激悪いんですが。 季節の変わり目はそんなもんだったっけ? なんとか鍵盤を触る。
◆ツェルニー7-8/40 こんだけ。
眩暈が酷い。全身がだるい。すぐ眠くなる。 不整脈かなんかか??、とたけしの番組に影響される。
ピアノに向かうのが辛くて、この一週間あまりピアノに触ってない。 一日、15分から30分くらい、だな。 ブルグ、クーラウ、ツェルニーを何とか現状維持が精一杯。
今日はスーパーレッスンだった。 朦朧とした演奏にメリハリがつくのは楽しいが、もうついていけない。 耳が悪いこと、甚だしいってことですね。 セコンド美人さんは白人ぽい顔なのだが日本人名だった。
2005年09月14日(水) |
アマゾンから2ヶ月も待ってやっと楽譜の一部到着 |
湿度60%越えると体調が激悪くなるのはなぜ。 眩暈立ちくらみがひどいや。
◆ツェルニー5,8/40 とりあえず弾いた。そんだけ。
◆初見練習 バロックアルバム1 36の小品集より1-10 ざっと弾いてみた。弾きにくいものもあれば弾きやすいものも。
23 小さな風車 クープラン 前半のみ。初見といっても知ってる曲なので初見とは言えないかな。
◆op.20,3 クーラウ 2楽章後半。とりあえず弾いた。
2005年09月13日(火) |
スーパーレッスンはピアコン1番 |
ルイサダ先生、イタリア人生徒に向かって日本語で「チョットアブナイ」 てのは笑った。単なる視聴者サービスか? フランス語の語感で日本語はおもしろいのかね?
しかしあれだけ弾ける生徒さんでもペダルの使い方がわかんないもんなのね。 なんだか不思議。 音の濁りとか、客観的に聴かないとわかんないものなのかな。
同じショパンレッスンでも日曜日のブーニン先生は 先週の演奏に引き続き物足りない感じなのは 相手が未熟なお子様だからでしょうかね。 それとも、お金儲けが上手になったということでしょうか。 演奏はみちえさんの魂入った舟歌に比べたら手抜きにしかみえなかった。 それに比べちゃうとルイサダ先生はパワフルだ。
関係ないけど、セコンドを弾いてる女性がクール系美人で萌えました。 オケとのバランスが悪いたらピアノ以外の評判は今ひとつだけど ピアノにしか注目しないでいたら間違いなく名曲だね。 来週も楽しみ。
2005年09月12日(月) |
首の筋違いで右腕動かねっす |
ちゃんと肩から腕から使って弾いていることが証明されて 安心はしたけど、この程度で弾けなくもんなのね。 指先だけは動くのでパソコンはできるんだけどなー。
2005年09月11日(日) |
選挙特番にかじりついて鍵盤あんま触ってないよ。 |
◆24調(♭2つ)空気の精 ブルグミュラー Aパート中心。 なんかムキになっちゃってます。
◆リトルピシュナ(No.7,9) ぼうっとしながら弾く。
2005年09月10日(土) |
日本語で空気の精って言うとなんか色気ないな |
◆24の調で練習 (G moll) Les Sylphes 空気の精 ブルグミュラー 空気は主にAパート。ゆっくり弾こうとしてもすぐ走ってしまう。 右手のフォームがほぼ固定なもので弾きやすいが左手が合わせにくい。 この曲集はそんなのばっかり。 弾けそうで弾けないあたり、練習に丁度いいんだろな。 さすが、上手いことできてるね。感心。
(As dur) Scherzo スケルツォ グルリット スケルツォはゆっくりなら簡単。 指定のビバーチェは覚えないと無理無理。
◆クーラウ op.20,3 二楽章、ちょろっと。
◆リトルピシュナ(No.7,9) 眠気を抑えつつ弾く。ますます眠くなる。 これからいつも睡眠直前に弾こうか。 眠れないで困ることがなくなりそう。
だからといって菊酒飲んだりしない。 新暦の九月九日じゃ、まだ咲いてねーっすよ。
◆リトルピシュナ(No.2,4,6,7,9) 4回繰り返すものは眠くなるので省略。 しかし指定のモデラートだと十六分音符で間違えまくり。 無意識で弾けるようになるにはまだまだ遠い。
◆ツェルニー6-8/40 小さい手なので指をギリギリに広げないと弾けないのだが ストレッチがすこぶる気持ちよい。 音楽性がないと貶されることが多いけど、かなり好きだな。 腹筋背筋も鍛えられるし腕も広げないといけないし 跳躍もあるしで立派な運動である。 どうせ音楽性に富んだ曲は弾きこなせないのでストレスが溜まる。 それなら上半身の運動と割り切ってツェルニーをこなすほうが楽しい。
◆クーラウ op.20,3 全楽章。 ごくゆっくりでしか弾けないってのに、もう飽きてきた。 今ひとつ読譜スピードが上がらなくて眠気を誘うせいか?
◆黒鍵練習 ブルグミュラー (G moll) Les Sylphes 空気の精 (As dur) Cloche des matines 朝の鐘
今月はメインのソナチネ曲がもう飽きそうな気配なので ブルグ18曲もできるだけ消化することにしよう。
湿度も気圧も下がって体調が大変によろしい。 というわけで、集中して弾く。
◆ツェルニー4-8/40 8番はまだ曲を把握しきれていない。 本日はツェルニーを重点的に、のつもりだったんだが 元気だし、やっぱりこれだけだと飽きてくるので曲もやる。
◆クーラウ op.20,3 第一楽章、第二楽章。 でもまだ曲になってないな。どうしても痞える。 一楽章はほぼ1/2の速度なのだが、段々はやくなって玉砕。いかん。
◆リトルピシュナ(No.1-9 第三組まで) 短三度のドレミファソファミレを延々と。 ちょっと気を抜くと必ず間違うぅ。
2005年09月07日(水) |
♭ひとつと舐めたらあかん |
◆♭ひとつの読譜トレ ・ギロック (F dur) An Old Valentine なつかしいヴァレンタイン (D moll) Interlude 間奏曲 譜読みは楽チン。でも表現にかなり難が。 Interludeは、とっても現代曲で おどろおどろしい感じがブツ切れると台無しだよ。 ヴァレンタインのほうは下手に弾くと甘ったるく陳腐になる。 勿論わたくしの演奏は陳腐でございます。
・グルリット (F dur) Impromptu 即興曲 (D moll) Aufschwung 大きな望み
ゆっくり弾いてみるとあっさり弾ける。 指定速度では覚えないと無理っぽい。
◆クーラウ op-20,3 第一楽章、第二楽章。 相変わらずゆっくり慣れるように。
2005年09月06日(火) |
本日のスーパーレッスンはマズルカ op.24-4 |
体調最悪につきピアノは殆ど触ってません。 そんな日が多いけれど仕方ない。とにかく体調を整えるの第一。
ルイサダ先生のレッスンをきちんとみる。 マズルカ op.24-4
日本人生徒さんの演奏は、最初は朦朧とした感じだったけど レッスンが進むにつれてメリハリの効いた曲になった。 やっぱりフォルテの音が先生とは違うな。 そして気になったのはやはり体の揺れ。 体重を乗せるには無茶な揺れ方をする。 幼少期の日本の教育に問題があるとしか思えない。
で、指のあいだの水かきがね、もんの凄く張ってるの。 脱力できてないのかな? 手が小さいってわけでもない。むしろ大きい。でも細長い。 なんだろう。ずっと気になってた。
段々楽譜を追うのが難しくなってきた。 来週からはピアコンなんだよな。 ついていけるんだろうか。
2005年09月05日(月) |
ごくゆっくり第一楽章 |
◆クーラウ op-20,3 第一楽章、ゆっくり音符をなぞってみる。 前はページが変わったところで臨時記号が多くなって放り出したんだった。 二楽章とおんなじだ、あはあは。 去年に比べると譜読みが楽になってて放り出したくはならない。 ごくゆっくり弾くと別段困るところもなく最後までたどり着く。 ごくゆっくりなら、ね。
この曲、かなり好きだな。 去年はヘンな曲、としか感じなかったのに、何なんだか。 二楽章もお気に入り。
◆ツェルニー4-7/40 これだけ。 調子わるいです。
2005年09月03日(土) |
♭二つだからといって油断すると玉砕 |
◆クーラウ op.20,3 第二楽章。なんとか最後までごくゆっくり。
◆♭2つ読譜トレーニング ・ギロック (B dur) Night Song 夜想曲 (G moll) Deserted Ball Room 荒れ果てた舞踏場
夜想曲は簡単そうで読みにくい。 音を延ばすのか切るの瞬時に判断しづらい。
・グルリット (B dur) A rietta 小さな歌 (G moll) Elegie エレジー
ごくゆっくり。 やっぱりギロックより音が繋がってて読むのが楽だな。
2005年09月02日(金) |
なんちゃってコーラル? |
◆ツェルニー7/40 昨日から特に変化なし。
◆クーラウ op.20,No.3(ソナチネ3番) 弾きにくいところから片付けていこう。 というわけで、苦手な重音の二楽章(A dur)まんなか。 最初の三行分だけ弾いて、その後は弾きづらくてイヤになり ほったらかしにしていた。 コーラル風って奴はコーラルとは違うのか? なんちゃって教会音楽ってこと? コーラルそのものをちゃんと理解してないので 検索すると珊瑚ばっかり出てくる。家の用語辞典でもわかんない。 何だよぅ。
2005年09月01日(木) |
関係ないけど防災の日 |
9月でござりまする。
◆ツェルニー6-7/40 特に7番をしつこく。 弾き続けているうちにトランスする。プレイヤーズハイ? 気持ちよくてこれだけで終わってしまった。
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