雑記帳

2003年01月31日(金) 聖土 (ホラー)

聖土  黒岩研著  光文社 2000/5/30

目次 プロローグ 第一章恐山 第二章事件 第三章最高の運勢 第四章ジンバラン 第五章ウルワツ・インポート 第六章袋小路 第七章届けもの 第八章兵士の記憶 第九章訪問者 第十章NFC 第十一章兵士の記憶 第十二章手下たち 第十三章喪失 第十四章兵士の記憶 第十五章ピーターラビット 第十六章兵士の記憶 第十七章人さらいの村 第十八章奇跡 第十九章報復 第二十章兵士の記憶 第二十一章マンション 第二十二章癒やしの土 第二十三章兵士の記憶 第二十四章引き金 第二十五章流転 第二十六章入り口 第二十七章ミッドナイト 第二十八章黒い背中 第二十九章地下洞窟 第三十章夜明け エピローグ

へたにあらすじをかくより目次をみたほうが内容わかる。 ここまで こまかく目次つくらなくてもなぁ。。 親切だけど みただけで 先がわかるのはかんがえもの。 で 読後感としては まぁまぁかな



2003年01月30日(木) レキオス (聞得大君)

レキオス  池上永一著 文芸春秋 2000/5/25

琉球に眠る力 レキオス。 三千年前よりその力を欲しているキャラダインは 米軍に所属し プロジェクトレキオスを発動した。

アメレジアン(混血)の少女デニスは 新聞得大君としての力を継承するが、 使命感も心得ももっていなかった。 巻き込まれ型ヒロイン。

聞得大君を使った作品に 終戦後の沖縄を舞台にした山田正紀の「夢と闇の果て」がある。 設定をよりいかしており、ムードもよかった。 どうしても先にいいとおもったのがあると 物足りなくおもってしまう。 

評価 △ 



2003年01月29日(水) 類語大辞典 (辞典)

類語大辞典 柴田武・山田進編  講談社 2002/11/19

いままで、各種の類語辞典は、日常生活の比較的限られた需要に応えるものでしかなかった。 〜〜 この辞典では、類語を意味と品詞によって分類した上で、それぞれの語についての意味をくわしく分析し、原則としてフルセンテンスの用例を添えた。〜〜類語辞典と一般国語辞典を兼ね備えたものとして利用できる。<序文より

いやぁ ぱらぱら 繰るにはめちゃくちゃ 楽しい辞典です。 
たとえば 「奪う」で 動詞40 名詞21  もあり 他の語では 形容詞もあり いや おおくて みてるだけで 楽しい。 買ってもいいかな

評価 ○



2003年01月28日(火) 葬儀屋さんの胸の内 (業界話)

葬儀屋さんの胸の内 尾出安久著  朝日ソノラマ 2001/9/30

一級葬祭ディレクター(こんな 肩書きあることすらしらなかった)の著者が 葬儀の内訳ばなしを 披露した本。 

葬儀にでることはあっても 喪主にならないかぎり その内情はわからないものだ。 最近出た葬儀では 葬儀社の進行がうまく 「儂のときはあんたにたのむ」といってたひとがいたほど。 最期をおくる大切な仕事である。 と 個人的な思いをもちながら よんだ本だった。 howto本よりはわかりやすいだろう。

評価 ○ (しかし必要としない時期が長いことを願う)



2003年01月27日(月) 無制限 (パチンコ)

無制限 渡辺容子著 講談社 1998/3/25

離婚間際の夫が失踪した。 3年もまてない。 絶対に探し出して離婚を成立させてやる。 女の執念で跡を追う。 パチンコにはまっていたらしい。 では そこへ聞き込みに。。。。。 いつしか 夫はどうでもよくなり パチンコにのめりこんでる。 ミイラ取りが木乃伊に 

パチンコは 音がうるさい、 煙草が臭いので 嫌いだが、 あれだけの人がかようのだから 魅力はあるんだろう。 なにごとも ほどほどなら 薬  度をこせば破滅というのを あらわしてる。 パチンコにのめりこんでいく描写 長すぎ。 ヒロインにも魅力なし。 なにをねらった作品なんだろうか? 疑問である。

評価 ×



2003年01月26日(日) 左手に告げるなかれ (ミステリ)

左手に告げるなかれ  渡辺容子著 講談社 1996/9/10

主婦に対して異様に厳しく警察おくりにする保安士 八木。 エリートだった八木がなぜ保安士をしているのか。 原因となった主婦が殺されその容疑者とみなされる。 かけられた嫌疑は自分ではらす。 コンビニスーパーバイザー連続殺人事件をてがけている探偵とであい、調べるつもりが 利用され 翻弄されていく。

八木の心の揺れが過去に捕らわれつづけており、 巻き込まれ型なのがいまいち。ラストもそこからぬけだしていない。さほど大きなしかけもなく、山もなく、たんたんとすすんでいく。 連続殺人にする必然性がないような気もする。 犯人のいいかげんさにあきれた。 本文より 著者近影が記憶にのこった。

評価 △
 



2003年01月25日(土) 今夜 誰のとなりで眠る (女性)

今夜 誰のとなりで眠る  唯川恵著  集英社 2002/12/20

『秋生が 死んだ』
これからはじまるそれぞれの葛藤。 内縁の妻、友人、昔の恋人などなど。 

恋愛もののイメージがあった唯川だが 話しを支配しているのが死者のためどろどろ愛憎劇の味がうすい。 そのぶん読みやすい。 熟したひとに向いてる作品。

評価 ○



2003年01月24日(金) ゴールデン・マン (SF)

ゴールデン・マン  フィリップ・K・ディック 著  ハヤカワSF文庫 1992/4/20

短編集
ゴールデン・マン 超人類の発生をふせぐために狩り続けるが。。。
リターン・マッチ 
妖精の王 ガソリンスタンドの老人が次代妖精の王として指名された。
ヤンシーにならえ
ふとした表紙に 死しても生き続けるワブの皮。装丁にもちいると 文章が変わっている。 ワブの哲学をみながらも 別のことを夢見る男がいた。
小さな黒い箱 アンドロイドは電気羊の夢をみるか の 原案とのこと
融通のきかない機械 

人間をえがくことが主題。 ふとした表紙に が 一番好み。

評価 ○



2003年01月23日(木) 1/8のために (風刺)

1/8のために  川崎徹 著   新潮社 1991/10/20

1/8のために  こぼれ話コレクター
第七次川崎家   家族を公募
アクリルの月   生きている人体標本になって第2の人生を
確実な会話    ひとはみな丸太をもって
治療畑の人々   みわたすかぎりの禿頭

「ハエハエカカカ、キンチョール」「それなりに写ります」「ヤリ貝クン」「いいなぁーアレ」「会社の方針」「いかにも一般大衆の喜びそうなアイデアですね」「トンデレラ、シンデレラ」「バケツだからじゃないですか」  などの流行語をうみだした人物。 たしかにどこかで きいたことあるような ないような。。。

で 小説のほうは 軽い毒があり たのしめた。 題材の料理方法がうまいんだろうな。

評価 ○



2003年01月22日(水) さみしい王女 (金子みすず全集�掘�

ねがひ

夜が更けるなあ、
ねむたいなあ。

いいや、いいや、ねてしまはう。
夜の夜なかに、この部屋へ、
赤い帽子(しやつぽ)でひよいと出て、
こつそり算術やつておく、
利巧(りかう)な小びとが一人やそこら、
きつとどこぞにゐるだろよ。


頭の黒い大きな鼠しかいません。。。。。小びとが集団で欲しい。。。いやまじで
難しいことばもなく 日常を描いている。 ぱらぱらめくるうちに妙に同意したくなり楽しい。

評価 ○

                                116



2003年01月21日(火) 螢女 (山ノ神)

螢女   藤崎慎吾 著 朝日ソノラマ 2001/10/30

リゾート開発がすすむ故郷にもどってきた池澤は 閉鎖されたキャンプ場で不思議な電話をうける。 それが 封印されていた記憶をよびさました。  『螢になって戻ってくるから、きっと迎えにきてね・・・・・』  澄子は螢女になったのだろうか? そして森が自身を守るため行動を開始したなかで 邂逅をはたす。

環境を破壊され居場所をせばめられた 植物が 人間にはたらきかけるため、 その脳を自身のネットワークにくみいれる。 それが 神隠しの正体であり、 ネットワークのために粘性菌を使うという ファンタジーのような SFのような設定だった。 文章から抑えた印象をうけ 特にもりあがりがないが それは受け手がどこまで想像をのばすかにかかっている。 ホラーとしても料理できそうだ。 
クリスタルサイレンスでは花、この作品では螢の乱舞という視覚的に綺麗なイメージがのこる。 

評価 ○



2003年01月20日(月) 日本SF作家クラブ編  2001 (アンソロジー)

2001   早川書房 2000/12/10

あした 新井素子          わがままお嬢さんの冷凍睡眠志願理由
ゴシック  荒巻義雄
なんと清浄な街  神林長平
ハル  瀬名秀明          あしたのロボット収録
異星の人・ふたたび  田中光二   ジョン・エナリーの後日談
彷徨える星  谷甲州
ドリームアウト  野阿梓      レモン・トロツキー
猫の天使  藤崎慎吾        宙にみえるものは?
逃げゆく物語の話  牧野修
龍の遺跡と黄金の夏  三雲岳斗
旅人の願い  森岡浩之

あしたは 元気なお嬢さんというよりは 男を試すわがままお嬢さんであった。 チグリスとユーフラテスのサイドストーリー  なつかしいレモンも収録されており たのしめた。

評価 ○



2003年01月19日(日) 海鳴 (空隙)

海鳴  明野照葉 著  双葉社 2003/1/10

歌の神様が娘についている。 旅館の若女将は 走り始める。 かなわなかった夢への未練だろうか。 海鳴が耳についてはなれない。 

波長があうかも。

評価 ○



2003年01月18日(土) ゲームの名は誘拐 (どたばた)

ゲームの名は誘拐 東野圭吾著  光文社 2002/11/25

企画が取引先副社長の鶴の一声でつぶされた。 むかっ ひとこと文句をいいたい! 夜中たずねてみれば 塀をのりこえてきた娘。 家出中、 ならば 誘拐ゲームといきますか。

妙に真面目な犯人が笑える。

評価 ○



2003年01月17日(金) バイク・ガールと野郎ども (コケティッシュ)

バイク・ガールと野郎ども ダニエル・チャヴァリア著 早川文庫 2002/11/20

さぁ 今日も自転車こいで♪ 金持ち男を ゲット♪
あ ころんじゃった。。。。。 助けてくれてありがとう♪ 私にのこされたのは誇りよ。 あなたが好きだから。。。なのに お金なんて いらないわ。

今日も手玉にとっておくれと 男がやってくる♪ がんばらなきゃ♪

わ いい男♪ え?なに?? プレイをみせれば夫婦倦怠期をのりこえらるって?

え?なにがおこったの? え?え?え? なんで まきこむの!!!!

気づけば泥沼


テンポよく楽しめた

評価 ○



2003年01月16日(木) わが名はレッド 

わが名はレッド  シェイマス・スミス著  早川文庫 2002/9/10

ノワール・ミステリとのふれこみ。

あまりの適当さにびっくりした。 いろいろ種をまいてどれかが利用できればいいという程度の執着。 その淡泊さが計画成功を導いたのであろう。

表紙にかいてあるあらすじはいらない。登場人物の紹介でも書きすぎ。 ミステリというには その謎を解く鍵が すべて そこにかかれれている。 

よみはじめたら さくさくっと

ノワールの 定義がよくわからないんですが。。。。。。

評価 ○  



2003年01月15日(水) カニスの血を嗣ぐ (犬)

カニスの血を嗣ぐ  浅暮三文著  講談社ノベルス 1999/8/5

嗅覚が発達した男。 嗅覚を流れとして捉える。 そしてのこされたメッセージを読みとる。 巻き込まれ型主人公。

何冊か浅暮の作品を読んだが 男が女を「追う」 というのが一貫したテーマのようだ。 それも 受動的に。

今回は犬と比較してるためか 排泄物のメッセージよみとりが 物語をひっぱる。
好みがわかれそうだ。

評価 ○



2003年01月14日(火) 試験に出ないパズル(パズル)

試験に出ないパズル  高田崇史 著  講談社ノベルス 2002/11/5

千葉千波シリーズ3

千波くんと いとこの(ぼく)ピーちゃん、 妹のちょこ、 友人の慎之助が くりひろげる 日常のミステリ。 短編集。

ほんすじのミステリより かかれているパズルがきになり 一生懸命にといてしまった。

評価 ○(パズルで 遊んだぶんだけ おまけ)
  



2003年01月13日(月) DZ  (新人類)

DZ  小笠原慧 著  角川書店 2000/5/10

DZとは「二卵性双生児」を意味する。 人間は異様に子供時代が長い生物である。 もし知性でうわまり、成熟がはやい生物が出現、増加したら簡単に駆逐されるだろう。 その兆しの物語である。

ベトナム難民の母が でてきたところで 遺伝子の変化が でることは 予想された。 

評価 ○



2003年01月12日(日) クリスタルサイレンス(縄文 + SF)

クリスタルサイレンス 藤崎慎吾著  朝日ソノラマ 1999/10/30


出だしは かなり読みやすかった。 慣れの問題だろう。 

ケレンがサヤとあったときのフィギアが 「ブリキのきこり」
ヴァーディグ(仮想電子世界)での ハンドル「透明人間」
仲間が「コンラート・ローレンツ」・「ファントム」・「ブレイン」
敵が「フランケンシュタインの怪物」

暗示(ともいえないか)がわかりやすい。

評価 ○



2003年01月11日(土) 無限連鎖 (テロ)

無限連鎖  楡周平 著  文芸春秋  2002/11/30

プラスチック爆薬を 流通網破壊にもちいる。 全米60カ所で起こった爆破テロ。 次に標的となるのは 東京である。 タンカーをシージャックしたテロリストたちの目的は?

映像が浮かぶ作品である。

評価 ○



2003年01月10日(金) 火群(ほむら)の館  (女性向けホラーとのうたい文句)

火群(ほむら)の館   春口裕子 著  新潮社 2002/1/20

友人と同居し親元を離れることにしたヒロイン。 入ったマンションには人影がすくなく、怪しげなムード。 ベランダにほうりだされるは、わけのわからない電話がかかってくるは、シャワーをあびれば髪がでてくるは、 お約束のシーンがてんこ盛り。

リカが男性向けホラーなら この作品は女性向けホラーということらしい。

どっちも全然こわくないなぁ

評価 ×



2003年01月09日(木) 秋の猫 (自分勝手)

秋の猫  藤堂志津子著  集英社 2002/11/30

秋の猫
幸運の犬
ドルフィン・ハウス
病む犬
公園まで

打算とかわいらしさが同居するどこにでもいるような女性が主人公。 せつない系ともっぱらの噂の藤堂氏の作品を初めて読んだ。 たんたんとしている。

評価 △(個人的このみ)



2003年01月08日(水) 不思議の国のアルファベット(ピクチャーパズル)

不思議の国のアルファベット  マイク・ウィルクス著 河出書房新社 1995/11/30

「見る」ことと「視る」ことは同じではありません。 〜「視る」という行為がこの本の主題なのです。 〜絵画という形式は時間の枠にしばられません。人それぞれに好きな路順をえらんだり、新しいものを見つけたりしながら、思いのままさまようことのできる国、「視る」目のある人にはその宝をかくさず明け渡してくれる限りなく魅惑的な領地、訪れるたびに新しい発見のある場所ーそれが絵画です。〜最大の助けはあなた自身の観察力です。 <序文から

Aー360、 Bー538,Cー433,Dー253、、、、、Mー409、、、、Pー810,Sー1229、、、、
アルファベット26文字にちなんだ絵26枚のなかになんと7777の言葉がかくれている。 かなりじっくり遊べそうな本。


評価 ◎



2003年01月07日(火) コールド・ゲヘナ (爽快)

コールド・ゲヘナ 1〜4  あんぷらぐど  三雲岳斗 著 電撃文庫 〜2000/8/15

未来の地球。 月がくだけ環境が一変し、竜が棲息する時代。 三大国の女王たちにおさめられてつかの間の平穏を享受している。 ひょんなことから女の子を拾ってしまった。 それがなんと四番目の女王候補。 ハードな日々がはじまった。

下手に科学の裏付けをしようとしないぶん勢いがある。 かるく楽しめた。

評価 ○



2003年01月06日(月) ねじの回転(リセット)

ねじの回転 恩田陸著 集英社 2002/12/10

歴史をかえることができたら? 「聖なる暗殺者」によって歴史上の汚点がとりのぞかれた。 人々は歓喜して「聖なる暗殺者」を迎えた。 しかしその歴史的波及効果の高い所に奇病が発生した。 HIDS(歴史性免疫不全症候群)いうなれば激しい老化であった。 先細りの未来を救うために 史実とおりに歴史を確定しなければならない。 カードの城をつくるように何度も巻き戻し再生を繰り返す。

転換期と考えられる 二・二六事件を背景に物語は進む。

設定は好み。 どこにでも転がっているものである。 あとは作者との相性かな。

評価△



2003年01月05日(日) BEAST TALES (おとぎ話)

BEAST TALES   坂田靖子著  潮出版社  1990/10/25

お妃と眠り姫、 ランベル・スティルツ・キン、 ジャックと大男、 ガラスのくつ、 カエルの王子、 ハンスルとグレトル、 猫だんな  

漫画です。 ただの趣味です。

評価 ○



2003年01月04日(土) 信仰 (神様お願い♪)

信仰 上下(FATAL ERROR シリーズ) 新堂奈槻著  新書館ウィングス文庫  2003/1/15

「天神」と「地神」の争い。
ひょんなことから(こればっかりだな。。。)弟が事故死。 そこに天の神が憑依した。 親友が地の神であり いきなり 大戦争勃発か! でもなぜか ふたりは一郎(主人公)に弱い。 いろいろどたばたしているうちに、一郎は瀕死に。いがみあってたふたりが協力して死の底から一郎を助け出したが・・・・ 第3の神をうみだしてしまった。 

選ぶのを間違えるとヤオイ本(萌えねたちりばめ)になる作家だが、 そのへんをざーっと読み流せばいいかな。

評価 ○



2003年01月03日(金) ダブルブリッド (ダンピール)

ダブルブリッド1〜6 中村恵里加 著  電撃文庫 〜2001/7/15

「アヤカシ」の存在が認められた世界。 甲種指定生物(人型アヤカシ、知能ほどほど)の一部は警察官になり「アヤカシ」の捕獲・捕殺をおこなっていた。 鬼との混血優樹を中心に物語りは進む。

人間との交流、アヤカシの純粋さ、翻弄される。 よくある設定だがさくさくっと読めた。

評価 ○



2003年01月02日(木) イエティの伝言(ファンタジー)

イエティの伝言 薄井ゆうじ著 小学館 2003/1/1

なんとなくネパールまできてしまった。 宿がとれずバスのなかで夜をあかすことに。 「がさっ ごそっ」 んん? 運転手がもうきたのかな? あれれれれれ?
あの着ぐるみはなんだ?  うわっ 雪男だ。  そーっと そーっと。。。バタン!!! やったぁ 捕まえたぞ。  これが 3年前の出来事。 イエティとの対談のためネパールまで再度きたが。。。 何カ国語もあやつる不思議なイエティ。 独立戦争だって????

趣味だなぁ。

評価 ○ 



2003年01月01日(水) 神様のパズル (青春sf)

神様のパズル 機本伸司 著  角川春樹事務所 2002/11/28

素粒子物理研究室にはいった僕(綿貫基一)は、 教授から天才少女沙羅華をゼミに参加させるように働きかけるよう要請される。 あってみれば知能は高いが情緒面が未熟な不器用な少女だった。 学生ゼミの研究テーマ「宇宙の作り方」を追ううちに成長していく沙羅華を僕の目からえがく。

「宇宙を知ることは、自分を知ることでもあるわけだ。 私も自分のことが知りたい。何故自分が生まれてきたのか。何故ここにいるのか」  

よくある問いではあるが 嫌みなくさらっとよめた。

評価 ○


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