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■ GWのはじまり
昨日、親戚の結婚式に行ってきました。
母の姉の孫…です。
生まれたときから知っている、私にとっては妹のような存在です。
数ヶ月前に泣きながら電話がかかってきたことがあって(結婚とはまったく関係のない別の話ですが)、ともかく重たいものを抱えている子で、だから、私にとっても嬉しい式でした。
親戚として結婚式に出席するのは初めてでしたが、友人や同僚として出席するのとはまた別物ですね。 ある一面では主催者のような部分もあるわけで。
その女の子は、父、祖母と3人での暮らしです。 もちろん親戚も少ないわけです。 男性側は、(方言なのかわかりませんが)いわゆる「オダイサマ」で、親戚の方がこちらの3倍近く出席してました。
ちなみに相手の男の子も誠実そうで、安心でした。
親戚用の式が始まるまで待っている和室があるのですが、そこでの会話を聞いていると、「あ、これはシチュエーションコメディーになるな…」と思うようなことが多々あって、一人、どきどきしていました。 今度、私の脚本で、結婚式を舞台にした芝居を公演していることがあって、この日がきっかけだと思ってください。(笑)
結婚式は粛々と進んでいきます。 式が終わって、披露宴。 食事が次々と並び、挨拶があって、余興があって、ケーキ入刀があって、娘の父が酔う。
そして、最後。 娘が読むんですね。手紙を。父と母ではなく、父と祖母に。
活字にするとツマラナなってしまってしまうから書けません。
言霊…というのかもしれません。
本当、良かったね。 幸せになってな。 何かあれば、いつでも連絡してくればいいさ。
2005年04月30日(土)
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