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■ 大人がっこう
一昨日は、袋井市月見の里学遊館での「おとな学校」。 二度目の参加です。
講師は、キラリふじみの芸術監督で演出家の多田淳之介さん。
和室で、輪になっての座談会方式で、前半は多田さんと司会のSPACの大岡先生との対話式の講演という形で、後半は参加者とのざっくばらんなやり取りです。
話がとても面白くて…面白いというのは、芸術監督という仕事の裏話だったり演劇感であったりというのが「へぇー」「なるほど」と思うことがたくさんあって、前のめりに聴いてしまいました。
ただ後半の参加者とのざっくばらんなやり取りっていうのが最初はなかなか盛り上がらず…。 というのも、参加者自体が少ない…。
学遊館の方や多田さんの劇団の方もいらっしゃったので、正確な数はよくわかりませんが、10人はいないようでした。 以前の回はもう少し多かったような気がします。いや、多かったです。
私を含め参加者が口を開くことがなかったので、館の方が参加者に話をふります。
「こうやって、東京の劇団がこのホールで演劇をやることに対して、地元の演劇人としてどう感じるのか? 畑を荒らされているという気持ちになるのか?」
という問いが唐突に私に飛びます。
しかし、まぁ…すごい問いだなぁ…と感じつつ「一人のお客さんとして、ただ公演を楽しみにしています」と答えました。
座談会は、だんだん盛り上がり始め、他の参加者さんも積極的に話すようなり、盛況のまま終わりました。
その内容もとても面白かったんで、書きたいのですが、長くなってしまったので、後日にとっておきます。
どちらにしても、参加者が少ないのはもったいなぁ…と思いました。
明日・明後日、多田さんの劇団「東京デスロック」の公演が月見の里学遊館が上演されます。 興味のある方は是非♪
2011年08月26日(金)
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