映画鑑賞日記
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☆STORY 新学期、新しくきた社会科の先生シモネット先生は生徒にある課題をだす。その課題とは「世界を変えること」。トレバーは課題を実現するために一つの方法を考え出す。その方法は、他の人のためになにかしてあげることから始まる。次にそれをしてもらった人は、別の人3人に対して、なにかやってあげる。すなわち”先に渡す”(ペイフォワード)なのである。トレバーは”くそったれな世の中を”変えるためにその方法をためすことにする。しかし、…
★感想 僕の心を完璧に捉えた作品です。別に派手なアクションがあるわけではなく、映像的に特に優れているわけではない。でも、内容は、重く、つらいけれど、その奥にあるテーマ、思いが心にずしんと響く作品でです。絶対泣くもんかと思ってましたが、不覚にも泣いてしまいました。しかも表面的にではなく、こころの奥底からという感じです。 映画を見た後の満足感を味わったことのある人はいますか?僕は、スタッフロールの時に、映画の1シーン1シーンを頭に思い浮かべながらその映画の余韻に浸るのが好きなのですが、映画館ではじめてこの映画をみたときまさに放心状態でした。体中が精神、肉体ともに満たされた感じを味わったといってもいいくらい感動てきでした。 福祉、教育、ボランティアなど、自分のためでなく相手のためになにかをやる活動は、この世の中にたくさんあります。なにかをしてもらった人は当然うれしいでしょうし、なにかをしてあげた人は、お礼を言われたり、社会的に評価されたり、自分自身の満足感にひたったりるのがふつうでしょう。人間はどこかで見返りを求めてしまう生き物です。でも、「ペイフォワード」はその考えを一新するあたらしい発想なのです。 してもらったことは、そのしてもらった人にかえすのではなく、次の人に渡す。あくどい、人を不幸に、不快にさせるチェーンメールは、世の中に腐るほど存在しますが、いいことを多くの人に伝えていくようなものはありません。悪いことはすぐにひろまり、よいことはすぐには広まらない。ほんとに”世の中はくそったれ”なきがします。 この映画の元になったのは「可能の王国」という物語です。シモネット先生はいいます。”ここ(頭)はどんなことでも可能にしてくれる”と。トレバーが考えた「ペイフォワード」は不可能だと誰もが思うけれど、けっして実現できないものではない。人間、すぐにあきらめたり、もうできないと思ったりするけれど、頭の中は無限の可能の王国が広がっている。トレバーは勇気が必要なんだっていう。人間は自分の可能性を自分の無限の可能性が詰まっている同じ頭で抑制しているのかもしれない。 ホント?とかいわれそうだけど、僕も「世界を変えたい」一人です。方法はペイフォワードとはちがうけど。僕は、自分の可能性をいっぱい色々な人に発掘してもらいました。はじめはトレバーと一緒。”世界なんてくそったれ!”だけど、世界も捨てたもんじゃない。そう思い始めたのは、自分の力で世界とまではいかなくてもみじかなことは変えていけるって言うこと。 僕だけじゃなく、誰もが、自分ひとりがこれをやったってしょうがないとか、どうせ、なにいっても聞いてもらえないしって思っていることが多いと思う。でも、ほんとにそうだろうか?トレバーの言うように”勇気”がないだけなのかもしれない。実際自分がなにかをやることが社会に変化を起こせることがある。些細な変化かも入れないけど、それが集まれば世界の流れになる。 僕は、そんな「世界は変えられる」っていうことをみんなにつたえたいし、みんなが「世界を変えられる」世の中にしたいと思っています。
とまぁ説教じみてしまったけれど、僕のホンネです。そんな思いがあったからこの映画はすごく心に響いたのかもしれない。だから評価は(今までもそうだけど)かなり僕の感性が全面に出てしまってるかも…。
最後にちょっとだけ客観的に。内容は、これでもか!ってくらい重いです。DV、アル中、ホームレス、いじめ、自殺…を含みます。妹いわく、説教くさかったらしいです。でも、見たいって思った人は真剣にみてほしいと思います。僕は、そんなに説教くさいとか感じなかったし、ストレートにダイレクトに映画の思いが伝わりました。 音楽は、最高です。なんかこうもう平凡に聞こえるんだけど心にひびくメロディーです。頭にのこります。
そんな感じで、ぜひ見ていただきたい感動の一本です。
↓以下ネタばれ(映画を見てない人は絶対に見ないでください) 映画の結末についてですが、賛否両論分かれるところだと思います。ただ、僕は、トレバーが死んでしまったことに関して、ペイフォワードなんかおこなわなければ死ななかったのにと結論付ける(うちの母親の意見)のだけはどーしても反対です。そうではないと思います。トレバーは世界の変化のためにペイフォワードをおこなったのであって、死んでしまったのは不運な結果です。なにもしなかったら、シモネット先生もトレバーのお母さんも、そのほかペイフォワードされた人たちはどーなっていたかを考えるべきでしょう。なにもペイフォワードやった人が全員自虐的、自己犠牲的ということはないでしょう。ペイフォワードは義務ではないんだから。本人の自由意志です。 それから、映画のように上手くいくかどうかは現実問題難しいけれど、可能性としては十分にある。ということも強調しておきたいです。世界は変えられる僕はそう思ってます。
総評 ★★★★★★★ (★5こが最高なのに8個あげちゃう) 内容 ★★★★★★★★(★9個あげちゃう) 音楽 ★★★★★★ (★7個あげちゃう) 映像 ★★★★☆ (うー、ふつうなんですねーこれは。まあ内容重視のえいがですからね)
上映時間:124分 製作年:2000年 製作国:米 監督 ミミ・レダー 製作総指揮:メアリー・マクラグレン/ジョナサン・トレイスマン 製作:スティーブン・ルーサー/ピーター・エイブラムズ/ロバート・L・レビ 脚本:レスリー・ディクソン 原作:キャサリン・ライアン・ハイド 音楽:トーマス・ニューマン 出演:ケビン・スペイシー/ヘレン・ハント/ハーレイ・ジョエル・オスメント/ジェームズ・カビーゼル/ショーン・パイフロム/ジョン・ボン・ジョビ/アンジー・ディキンソン/ラスティ・メイヤーズ/ジェイ・モーア
レンタルビデオにて鑑賞 映画館でも鑑賞済み
公式サイト:http://payitforward.warnerbros.com/Pay_It_Forward/(注:英語)
▽STORY 世界最強の敵同士だった男スパイと女スパイが、恋に落ち、結婚した。そんな2人から誕生した、子供たちカルメンとジュニ。ある日、スパイの知性を集大成した超機密兵器"第3の脳"をめぐり、それを狙う組織にパパとママが誘拐されてしまう。残されたカルメンとジョニは両親が残したスパイ・グッズを駆使して、パパとママ、そして地球を救うべく史上最大の作戦に立ち上がった!家族4人の運命は!?世界の平和はこの二人が守るしかない!!
▼感想 まず、お子様向けの映画であることを皆さんにお伝えしておきたい。全くもってお子様仕様です。 ですが、結構凝ってます。主人公二人組みのコンビネーションは結構いけてるし、スパイの道具も色々趣向が凝らしてあって、ああいうの好きです。スパイもの何に全くもって緊張感がないですがそこがまたおもしろかったりします。 ストーリー的にはいたって簡単。コメディータッチで描かれていて家族で楽しめる作品です。(ちなみにうちの弟はレンタル二日目にしてもう3回もみてます…) メインテーマがちょっとどこかで聞いたことあるような感じの曲だなーと思ってたら、最近「オエ・コム・バ」という曲に激にてることに気付きました…。っていうかパクリ?んー、ムードは醸し出してたけど音楽はなんかイマイチって感じでしたね。 映像は…んーこれもちょっと子どもだましチックなところがあったかな?
でも、全体的に高水準を求めず、娯楽映画として考えるならそこそこおもしろかったかなとは思います。心温まる作品ではありますね。
総評 ★★★☆☆(ファミリー映画として考えた場合…) 内容 ★★★☆☆ 音楽 ★★☆☆☆ 映像 ★★☆☆☆
上映時間:88分 製作年:2001年 製作国:米 監督/脚色/製作:ロバート・ロドリゲス 製作総指揮:キャリー・グラナット/ボブ・ワインスタイン/ハーベイ・ワインスタイン 製作:エリザベス・アベラン 音楽:ギダニー・エルフマン 出演:アントニオ・バンデラス/アラン・カミング/アレクサ・ベガ/ダリル・サバラ/カーラ・グギーノ/チーチ・マリン/トニー・シャルーブ/ロバート・パトリック/ダニー・トレホ/テリー・ハッチャー/アシュレイ・エドナー/ジョージ・クルーニー レンタルビデオにて鑑賞
公式HP:http://www.spykids-jp.com/
| ハムナプトラ2・黄金のピラミッド |
2002年08月13日(火) |
◆STORY 時は1933年。リックとエヴリンが、死者の都ハムナプトラから生還してから8年が過ぎた。二人は8歳になる息子アレックスと幸せな結婚生活を送っていた。しかし、大英博物館に納められていたイムホテップが甦り、またもや邪悪の主が世界に解き放たれた。一方、ハムナプトラでは、5000年前に世界を滅ぼし、永い眠りについた、凄まじいパワーを持った恐るべきスコーピオン・キングが目覚めた…
◇感想 いい!!これははじめから2作目をつくるつもりだったんじゃないの?断然二作目の方がいい。普通に二作目のできは一作目超えられないものだけど、これはある意味超えてます。っていうか、一作目はプロローグに過ぎなかった。 めちゃめちゃよかった。これならインディージョーンズに匹敵するかもしれない。でも、一作目をみてないと分からないところが多いかも…。いかに一作目がつまらないといっても一作目なにしには語れないストーリーだった。これはセットでみるしかないですよ。 映像は、ほんと数段見ごたえある感じになっていたし、内容的にも手に汗握る展開で、いくつかのシーンでは2、3つのシーンが同時進行しててそれもまた、迫力を増してたと思う。
<↓以下ネタばれアリ> 死者の書…、ちょっとあれは反則でしょ。エヴリン簡単に生き返りすぎ。あー、死んじゃったと思ったのもつかの間、すぐに生き返ってたのがちょっと納得行かない。あれは、ないでしょ。死者の書あれば誰でも不死身じゃん。ぶー、こりはちょっとダメダメですね。 一番うけたのは、アナムスクンが、簡単にイムホテップを捨てたこと。あーあ、3000年たってまだかなえたかった恋はそんな薄っぺらいものだったとは…。女性はおそろしい。結局は最後は自分一番なんですね。それと対照的にエヴリンのよさが際立ってましたけどね。結構好きなシュツエーションですね。ああいうのは。
あ、そういえば、これって原題「THE MUMMY RETURNS」だったんですよ。知ってました?要は「ミイラ再び」ってことです。だせー。っていうか違うストーリーって感じがする。ま、一作目は「ミイラ」って題名だったのはかなりうなずけますが…。(笑
総評 ★★★★☆(一作目がつまらなかったわりにその影響もあってか評価高) 内容 ★★★★☆(結構、伝説とか3000年前とのタイアップとかこってましたね) 音楽 ★★★☆☆(一作目とあまり変わらずだけど、なんか印象に残った) 映像 ★★★★★(今回はCG効果抜群じゃないですか?結構迫力有り)
上映時間:130分 製作年:2001年 製作国:米 監督・脚本:スティーブン・ソマーズ 製作総指揮:ボブ・ダクセイ/ドン・ゼッフェル 製作:ジェームズ・ジャックス/ショーン・ダニエル 音楽:アラン・シルベストリ 出演:ブレンダン・フレイザー/レイチェル・ワイズ/ジョン・ハンナ/フレディ・ボース/アーノルド・ボスルー/オーディド・フェール/パトリシア・ベラスケス/ザ・ロック/アデウェール・アキムノーエ・アグバジェ/ショーン・パークス/アラン・アームストロング/ジョー・ディクソン/ブルース・バイロン/トム・フィッシャー/アーロン・イパール
レンタルビデオにて鑑賞
日本公式サイト:http://www.uipjapan.com/mummy2/ 本場公式サイト:http://www.themummy.com/(注:英語)
| ハムナプトラ・失われた砂漠の都 |
2002年08月12日(月) |
▲STORY 紀元前1290年、古代エジプト。邪悪な高僧イムホテップは国王の愛人と恋に落ち、死を迎える前の状態で永遠に生き続けなければならない極刑を受けた。時は流れ1923年。王の秘宝が眠る都ハムナプトラを求めて探検隊一行がやってきたが、邪悪な魂を封印した古代文書を見つけ、読み上げてしまう。イムホテップの魂が甦り、封印された呪いが解き放たれ、エジプトに伝わる恐怖の伝説“10の災い”が現実のものとなる…。
△感想 はい。これは、もう「インディージョーンズ」でしょう。二番煎じ。そんな気がしました。でも、さすがに映像技術は進歩してますね。ミイラの再現とかはやっぱり迫力ありました。人を内部から食い殺す虫もうまく表現できてましたしね。 冒険とロマンを求める人には必見の一作です。でも、僕は、インディージョンズの方が好きかな…。うー、「トゥームレイダー」と比べても、やっぱり見劣りするかな…。ちょっとストーリー展開が読みやすいし、そこまで、ギミックがあるわけでもない。微妙にもう少し趣向を凝らしてほしかったかなと。(必見の一作といっておきながらかなりひどいことを書いてる…)
ともかく、なんかエジプトの響きにごまかされた感じがあったね。もっとエジプトならエジプトらしく神秘的ななにかがあったり、わくわくさせるような伝説がないと…。これはただのホラーに近いですよ…。ミイラが出てきて「がおーっ」って。単純すぎたのかな?それなりに、おもしろかったけど、ちょっと物足りなさを感じる作品でした。あんまり個性がない作品だった。。
総評 ★★☆☆☆(物足りなさを感じさせちゃいけませんね。。。) 内容 ★★☆☆☆(あまりに単純な冒険もの) 音楽 ★★☆☆☆(ありきたりー) 映像 ★★★☆☆(ま、それなりにね)
上映時間:125分 製作年:1999年 製作国:米 監督 スティーブン・ソマーズ 脚本 スティーブン・ソマーズ 製作総指揮 ケビン・ジャール 製作 ジェームズ・ジャックス/ショーン・ダニエル 音楽 ジェリー・ゴールドスミス 出演 ブレンダン・フレイザー/レイチェル・ワイズ/ジョン・ハンナ/ケビン・J・オコナー/アーノルド・ボスルー/ジョナサン・ハイド/オーディド・フェール
レンタルビデオにて鑑賞
STORY 空想力豊かな女の子アメリ・プーラン。彼女の好きなことの一つは、回りの人たちの人生を今よりちょっとだけ幸せにする小さな悪戯をしかけること。子供のころの宝箱や40年かかって届いた亡き夫からの手紙を受け取った隣人たちの幸せの涙をこっそり覗いては満足している。そんな彼女の恋の物語…彼女に必要なのはちょっとした勇気…
感想、 世間で、絶賛されてる作品「アメリ」をついに鑑賞!ヨーロッパ、特に仏の映画は心理描写や、人間の内面を描く作品が多くて、ちょっと好き嫌いが分かれるところかもしれませんね。アメリカ生まれの映画が多い中、すべてがアメリカンに染まっているような映画の世界で、この作品がもたらしたアメリカナイズされてないこのタッチはすばらしかった。 人間の内面をストレートに描くって難しいと思う。でも、アメリは、ほんとに、素直な人間の感情が表現されていた。ちょっとした日常のなかで、好きなこと、嫌いなこと、その一つ一つに対して、僕達は深く考えてる暇がないのかもしれない。アメリは、どんなことでも空想の世界に自分を連れて行く。
どんなものにもストーリーはある。 アメリはそのストーリーを頭に描く。 そして、その一つ一つを楽しむ。
自分は忘れてる感覚だったな。と正直思う。 日常のちょっとした出来事がアメリの目を通すとたちまち違ったふうに見えてくる。アメリ想像力は、ポジティブだし、まわりを楽しく、明るくさせる。
異色なタッチの作品だったけど、自然と納得できる、共感できる作品だった。「ブリジットジョーンズの日記」が女性をリアリズム的に描いた作品とするならば、その正反対とも言える作品だと思う。 アメリの感情は、アメリの言葉となっては出てこないけど、様々な出来事、雰囲気がそれを物語る。そんな感じの作品だった。
難しいことはいわないけれど、「アメリの世界」ぜひ、機会があれば堪能してみてほしい。
総評 ★★★★★(好き嫌い分かれるかもしれない…) 内容 ★★★★★(一人の女性の素直な内面を描いた作品だよ〜) 音楽 ★★★★☆(結構耳に残る、素朴な感じのいい曲) 映像 ★★★★★(アメリの表情、感情が上手く伝わってくる感じ。特殊効果、カメラアングルもGOOD!)
上映時間:121分 製作年:2001年 製作国:仏 監督:ジャン=ピエール・ジュネ 脚本:ジャン=ピエール・ジュネ、ギョーム・ロ-ラン 製作:クローディー・オサール 音楽:ヤン・ティルセン 出演:オドレイ・トトゥ/マチュー・カソヴィッツ/ヨランド・モロー/ジャメル・ドゥブーズ/イザベル・ナンティ/ドミニク・ピノン
レンタルビデオにて鑑賞
公式サイト:http://www.amelie-movie.com/
■STORY
トンネルのむこうは、不思議の町でした。
ありえない場所があった。 ありえないことが起こった。
10歳の少女千尋が迷い込んだのは 人間が入ってはいけない世界。 驚きと不思議の町で千尋が知るのは 大きな無力感と・・・・・・小さな希望。
働かせてくださいっ。 眠っていた千尋の"生きる力"がしだいに呼び醒まされてゆく。
□感想 スタジオジブリの作品は、どーしてこんなにすばらしい作品ばかりなんでしょうか?いつも感動してみています。一番好きなのは「ラピュタ」これはどうにも譲れませんが…。 千と千尋もよかった。現代に忘れ去られていること、大事なこと、自分が自分であるということ。テーマとしては、結構重いところを付いていたけど、それを10歳の少女に重ねながらそのことについてじっくり考えられました。 今までの、スタジオジブリの作品は、結構冒険色が強かったし、主人公は最初からヒロイン的なヒロインだった。けど、今回は、ほんとに平凡な一人の女の子のお話。もののけみたいに壮大なテーマでもないし、ナウシカのように人間に警鐘をならすような作品でもない。一見トトロのように夢のあるファンタジー的なもの語りに見えつつ、魔女の宅急便のように自分の内面との戦いもある。宮崎駿の集大成では?とおもえるような作品でした。
名前ってなんなのかな?今まで自分はその名前のもとになにかをしてきたんだろうか?顔なしに象徴されるように、今、みんな自分という人間や名前をもたない人が多い気がする。個性っていうか、自分がどうしたいのかの意思というか。僕も、顔無しの一人なのかもしれない。 ただひたすら、人とのかかわりを求めるだけで、そこに自分の顔がない。相手が喜ぶことをして自分が喜ぶ。人の心に成りすましたフリをする。そんな人間になってないだろうか。
千尋が経験したことは、ほんとに小さな発見だったかもれない。でも、それはきっと大きくなる。「千」の経験は、「千尋」の心にきっかけをあたえた。 きっと誰もが、どこかで、自分を忘れてる。千は千でありながら、千尋であることを忘れなかった。
生きる力。
それぞれ捉え方は違うかもしれないけど、僕が思うに、それは自分が自分であるということ。だと思う。
自分の意思・思い、これからいろんな経験をするだろうけど、僕は自分を自分という人間、名前を忘れないで、千尋のように、現実世界で生活したいと思った。
そんなことを考えさせてくれる作品でした。
総評 ★★★★☆(好きだな) 内容 ★★★★★(深いね) 音楽 ★★★★☆(テーマソングは結構好き) 映像 ★★★★☆
上映時間:124分 製作年:2001年 製作国:日本 監督・原作・脚本:宮崎駿 製作総指揮:徳間康快 製作:松下武義 氏家齋一郎 成田豊 星野康二 相原宏徳 制作:スタジオジブリ 音楽:久石譲 声:千尋=柊瑠美/ハク=入野自由/湯婆婆・銭婆=夏木マリ /お父さん=内藤剛志/お母さん=沢口靖子/青蛙=我修院達也/坊=神木隆之介/リン=玉井夕海/ 釜爺=菅原文太
レンタルビデオにて鑑賞 (但し、劇場公開時、映画館で鑑賞済み)
公式サイト:http://www.sentochihiro.com/
| ポケットモンスター/水の都の護神〈まもりがみ〉・ラティアスとラティオス |
2002年08月09日(金) |
◆STORY 美しい水の都、アルトマーレを訪れたサトシとピカチュウは、秘宝“こころのしずく”を守る兄妹ポケモンのラティオスとラティアスに出会う。ところがそこに秘宝を狙う怪盗ザンナーとリオンが現れ、彼らは思わぬ事件に巻き込まれる。
◇感想 ほんと、ごめんなさい。寝ちゃいました。 映画館で寝たのはじめてかも…。とにかく、眠かった。前の日の夜中に「ムーランルージュ」をみたためだと思われる…。 ま、弟を連れて行くことが第一の目的だったので、よしとしよう。(汗 同時上映の「ピカチュウの星空キャンプ」は全部寝てました。まったくもって覚えておりませんので評価の使用がありませぬ。 ラティアスとラティオスは、おぼろげながらですが、起きていましたので、なんとか…。ま、結論から言うと。今年のポケモンはおもしろくなかったと。そーいうことだと思います。だから、きっと寝ちゃったんだ。 でも、さすが、今回は水がテーマというだけあって、映像はきれいでしたよ〜。「ルギア爆誕」のときにはそれだけが浮いてしまっているように見えたCGもしっかり画面になじんでました。水をいう表現は、アニメの世界、またCGの世界において、かなり忠実にさいげんできるようになったなぁ〜と思います。 ストーリー的には…なんかTVでもよかったんじゃないかなと。。。(もしかしたら、僕が成長しすぎてしまったせいかもしれませんが…。) 半分くらい寝てたのでなんとも言えずです。でも、ポケモンも年を重ねるごとに質が落ちてるような気が…。 うー、今回はこのぐらいで。。。もし、来年TV放映されたらちゃんとみて、感想書き直します。(泣
今回は評価できず…。まことに遺憾です。
総評 ☆☆☆☆☆ 内容 ☆☆☆☆☆ 音楽 ☆☆☆☆☆ 映像 ☆☆☆☆☆
上映時間: 製作年:2002 製作国:日本 配給:東宝 監督:湯山邦彦 製作:久保雅一/川口孝司/吉川兆二/松迫由香子/盛武源[ 脚本:園田英樹 音楽:宮崎慎二 声:松本梨香/大谷育江/飯塚雅弓/上田祐司/こおろぎさとみ/林原めぐみ
吉祥寺東亜興行チェーンにて鑑賞
公式サイト:http://www.pokemon2002.jp/
★STORY ユアン・マクレガー演じる青年作家は父のもとを離れフランスの版画家・ロートレックの退廃的でシュールな世界に迷い込む。そして彼はセックスとドラッグのみすぼらしい世界で、クラブ・スターの高級娼婦・サティン(ニコール・キッドマン)と情熱的で運命的な恋に落ちていく・・・・・・。
☆感想 むー、非常に単純な話ですよね。20世紀初頭の裏世界の恋愛を描いた作品。なんとも、べたべたの恋愛ものです。うー、なんとも感想が書きづらい。だって、本当にベタな恋愛ものなんだもの。これ率直な感想。 確かに、映画本編はミュージカル形式になっていて、他の作品とは違うなにかを描き出していたけど、、。 僕って、あんまり恋愛ものみないからかな?なんかそれだけをテーマにしてるとどーしてもそこまで感動できないんですよね。結末も普通に読めたし…。本当の恋愛をしてないからなのかもしれないな。 「シュリ」みたいな恋は好きだけど、どーもムーランルージュみたいなのはあわないらしい。なんでだろ?やっぱり恋愛経験が浅いからだろうか?別に、「ムーランルージュ」がつまらない作品だったとかそういうわけではないと思うのだけれど、僕の琴線は震えなかったようでございますです。
音楽は、結構、有名な曲をいっぱい多用してた。もちろん許可は取ってあるんだろうけど、オリジナリティーにかけてたかな?ま、普通だった。
総評 ★★★☆☆(普通。ほんとに普通) 内容 ★★★☆☆(つじつま合ってないのいや) 音楽 ★★★☆☆(っていうか音楽パクリまくり) 映像 ★★☆☆☆
上映時間:本編128分 製作年:2001 製作国:米・豪 配給:20世紀フォックスホームエンターテイメント 監督:バズ・ラーマン 出演:ニコール・キッドマン/ユアン・マクレガー/ジョン・レグイザモ
レンタルビデオにて鑑賞
公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/moulinrouge/
| ジュラシックパーク�� |
2002年08月07日(水) |
◇STORY
恐竜の〈知 力〉は人間を超えるのか・・・
古生物学者アラン・グラント博士はヴェロキラプトルの知能に関する新たな説を裏付けるために発掘資金を必要とした。そこへ、実業家と名乗るポールと妻アマンダが現れ、資金援助と引き換えにイスラ・ソルナ島上空ガイドを依頼する。そこはインジェン社が恐竜たちを蘇らせた“サイトB”と呼ばれる島だった。「島には降りない」という約束が破られた時、グラント博士は初めてポールたちの本当の目的を知る。それは、この島で行方不明になった息子エリックを探し出すことだった。そこでは、やはり人間の手を離れた恐竜達が自由に繁殖していた…。
◆感想 ジュラシックパークもついに3作目。時代の流れは速いものです。はじめに結論からいうと、ジュラシックパークは1作目が一番好き、その次にジュラシックパーク3 最後に2です。 2にかなり期待していただけに、その期待はずれ度が相成って、3はあんまり期待しないで見に行きました。でも、3はその気持ちを見事に振り払ってくれる作品でした。(ま、やっぱり1にはかないませんけどね。)
やっぱり、この映画はなんといっても恐竜の迫力でしょう!特に3作目のテーマは、恐竜は人間のインテリジェンスを超えるか、というところにある。ディロキラプトルが群れで行動し、お互いに協力し合い、社会を形成してる。囮までまでつかう恐竜は、さすが。それからTレックスより大きな恐竜であるスピノサウルスもまたまたいい感じですね。でもでも、なんといっても僕が三作目で一番お気に入りであり、一番けちをつけたいのは「プテラノドン」。 翼竜は前から好きだけど、ちょっと学説から離れすぎちゃってる気が…。プテラノドンは、翼をばさばさやって飛ぶことはできないはずです。なのに、普通にばさばさしてるよ(汗 プテラノドンの登場によって、作品に空という要素が追加されて恐竜の世界が広がったのはよかったけど、ちょっとその辺が気になりました。
ジュラシックパークの見所は、僕が思うに、現代の人間と恐竜が同じ世界に生きているということだと思うのです。ジュラシックパーク1では、テクノロジーの中で管理された恐竜と、その力に逆らう恐竜の生命力が見所でした。1はスリルもスピード感もあったし、人間の無力さを痛感できた。 ところが、今回の3作目では普通に人間がサバイバルしてるだけなんだもん。味方を変えればおもしろいのかもしれないけど、ただ、恐竜の島に行っただけっていうのなら別にジュラシックパークでなくてもよかったんじゃないかとか思っちゃうね。あくまで、パーク=公園なのよ。ただの恐竜島じゃないんだから。 ちょっと、システムを復旧させるとか、なんとかしてほしかったな。(それは僕がただ単にコンピューター的要素が好きなだけかもしれないが…。)
全体的に、緊迫感が足りなかったような気がする。もっと危機迫る感じがほしかったなぁ〜。映像的に、恐竜はかなり本物っぽくてすごかったけど、、、
でも、やっぱり結構好きかも♪
総評 ★★★★☆(でも、やっぱり好き。) 内容 ★★★☆☆(もうちょっとなんかほしかったな。) 音楽 ★★★★★(メインテーマかなり好きです♪) 映像 ★★★★★(恐竜の再現はやっぱりすごいね。)
上映時間:93分 製作年:2001年 製作国:アメリカ 監 督 :ジョー・ジョンストン 製 作 :キャスリーン・ケネディ/ラリー・フランコ 製作総指揮 :スティーブン・スピルバーグ 出演:サム・ニール/ウィリアム・H・メイシー/ティア・レオーニ/アレッサンドロ・ニヴォラ/トレヴァー・モーガン
レンタルビデオにて鑑賞 (但し、映画館でも鑑賞済み)
公式サイト:http://www.uipjapan.com/jurassicpark3/
| メン・イン・ブラック |
2002年08月06日(火) |
◆STORY ニューヨーク市警の刑事エドワーズは、黒いスーツに身を包んだ男“K”にスカウトされ、最高機密機関MIB(MEN IN BLACK)の一員となる。過去を抹殺され、名前もただの“J”となった彼は、現在地球上に約1,500ものエイリアン達が人間に姿を変えて暮らしている事を知る。エイリアン達が犯罪や侵略行為に出ないように監視し、その存在を世間から隠す事がMIBの任務だった。そしてついに銀河系の存亡を賭けた戦いが幕を開ける!
◇感想 くだらないって聞いてたから見なくていいかなって思ってました。でも、今年は「メン・イン・ブラック2」もやることだし、みてみても損はないかなって思ってみました。(←つまりあんまし乗り気じゃなかった) うー、見てみて納得。この馬鹿さ加減は、どこまでまじめで、どこから不真面目なのか全然わからない。でも、またそれがいい味出してるんだよね。 僕は、ホラーパニック系とか嫌いなので、エイリアンを題材にした映画は見ないほうなんだよね。でも、この映画に出てくるエイリアンはおもしろい。すごく、ユーモアに富んでる。また、主人公二人のコンビが絶妙!!細かいところで、ミニ銃の威力がすごかったり、常識では考えられないシーンを面白おかしく映像化してておもしろかったなぁ。 でも、ストーリーはイマイチかな。なんかあんまり危機迫ってる感じはしなかったなぁ〜。そーいう意味で、やっぱりコメディー重視だったんだろうなぁとおもったり。
ま、でも1997年と、2002年ではこんなにも差がでるもんなんですね…。CGにしろなんにしろ、すごいにはすごいけど、やっぱり五年前はこの程度なんでしょうね…。映像的には、ちょっと物足りなかったかな…。音楽もそれほど印象に残らなかったし。
<ここからネタばれ> にしても、ゴキブリはないでしょ、ゴキブリは!!! ありえない。あんなでっかいゴキちゃんいりません。しかもおなかのなかに入るなんて…。(きゃー 外国のゴキブリって、日本のゴキブリと違うのね。種類が違うのかな?でも、日本のゴキブリより、空飛びそうになくて、ちょっとはましそうだったな…。 どっちにしろゴキブリなんてだいっキライだけど。
ところで、あのゴキブリ星人は、なんで単独できたんだろ? いっぱいで攻めてくればよかったのに。もしかして異端児?
それから、ほかのエイリアンは、あの一匹になにをそこまでびびってたんだろ? ちょっと腑に落ちなかったな・・・。
とにかく、ゴキブリは、き・ら・い!!
総評 ★★☆☆☆ 内容 ★★☆☆☆(つじつま合ってないのいや) 音楽 ★★☆☆☆ 映像 ★★★☆☆(5年前はやっぱりこの程度でしょ)
上映時間:98分 製作年:1997年 製作国:米 監督:バリー・ソネンフェルド 脚本:エド・ソロモン 製作:ウォルター・F・パークス/ローリー・マクドナルド 製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ 音楽:ダニー・エルフマン 出演:トミー・リー・ジョーンズ/ウィル・スミス/リンダ・フィオレンティーノ/ビンセント・ドノフリオ/リップ・トーン/トニー・シャローブ/シオバン・ファロン/マイク・ナスボーム
レンタルビデオにて鑑賞
関係サイト:http://www.mib2.jp/index2.html
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