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お帰りともさん! 11/29キリンジ@渋谷公会堂
***個人連絡*** たえ@広島さん 連絡いただいてたのに 気づかなくてゴメンなさい! 今回はバタバタとライブに出向いたので メルチェックも出来なくって・・・。 お会いできずに残念でしたm(__)m。
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ええ!こんなタイトルです。 ディープなキリンジ中毒の皆さん! 狂喜乱舞で喜んだことでしょう?我もだよん♪
かけうどん100円の店で腹ごしらえ。 何か立ち喰うどんのような味気なさ。 以前讃岐で食べたものとは全然違う。 やけに東京もんが囃したててたから 期待してたけれど、外れましたね。ムゥ。
で、ライブ。
今までまでのキリンジのライブって、 とにかく曲・曲・曲!と押し切ることで トータルで今の彼らはこんなモードなんだな。と パッキリ解るライブだったと思うのです。 グループとしての「梁」がピシッと通ってる。
今回は逆に一曲一曲が主張してる。と強く感じた。 「FatBottomedGirls」や「鋼鉄の馬」は CDで聴いた以上の出来栄え&映像の妙を見せつけられた。 また「むすんでひらいて」や「サイレンの歌」は 原曲超えたんじゃないか!?と思うほど 曲の凄みが際立っていて、鳥肌が立った。 「シーサイド・シークエンス」での サロンっちぃオトも新鮮(何で高樹歌わんの!?)。 「段ボールの宮殿」でのともさんの叩きっぷりにシビレ (ええ、ともさんは何をしてもステキなんだから!) 「千世紀末に降る雪は」では時期モノ?て感覚も手伝い 随分とココロに染み入りました。
我は映像のことはあまりよく分からないけれど 確かに曲を引き立ててる!と感じる瞬間は数あった。 ただ、その瞬間は決して多くもなかったように・・・思う。 労力を使った割に・・・思う。大きなお世話?
正直に言おう。 やっぱ我としてはガシガシオトを聴きたいんだな。 ガシガシ彼らのオトを流しこんで、 そこから見える逞しい「梁」を確認したいんだな。 その「梁」はライブが終わってしばらくしても ずっと我のココロを満たし続けてくれてるのだ。 だから、今回のライブはちと物足りなさも含み。
しかし今家でCDを聴いていると。 ライブとの格差に驚かされることシキリ。 そうだよね、彼らは今回の作品に見合うように キチンとアクトを仕上げて来ていたんだよな。ウム。 そうだよね、ときには冒険も必要だよね。 冒険で見えてくるビジョンもある。 そのビジョンがより良い方向へ向かうように、今から期待。
ともさんはやっぱ今回限りかなぁ。そうだろうなぁ。
アンコールで「ムラサキ☆サンセット」は反則です。 おかげで最終乗り過ごし(嘆)新幹線で帰ることに。 特急券1680円が飛翔(爆)。
♪♪♪ キリンジ 「OMNIBUS」 「宇宙のトンネル」 もっと弾けてても良かったと思います。高樹兄。 てか弾けて欲しかった(願望)。
2002年11月29日(金)
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