鳩親のムスメ


鳩親のムスメ

		たえ

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■　虹

台風は名古屋からまるで
元カノを避けるヤロウの如く
逃げていきました。

いや、仮にあと残り少なくとも
台風来たら実習生は帰すよ、なんて
甘いコトバをかけられちゃ
期待しちゃうってもんです。

もーう言い寄ってきたボン君が
次の日にはココロ変わり？てくらいの理不尽さです。
今日は1日長かった…、
グデ、となるところに見えたうっすらとした虹。

あと３日。

2005年07月26日(火)

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■　 今年はWeezerとOasisが来るのか

とある方のHPをサクサクと探してました。

その方は西のほうでカフェを営んでいた方で。
久方ぶりにひっそりと
その様子をHPで覗かさせてもらおうかと思って。

そしたら。
今年の春にそのカフェは閉められたことを知り。
驚きとガッカリと、という気持ちになったものの
その周りで支えてらっしゃる方々の暖かさに
ホッコリと温かい気持ちになりました。

この方とは一時親交させていただいてたんだけども。
我のネット上の失言で疎遠になってしまった方で。
まあ私はその手の失敗が過去相当数に上るのだけど（爆）。
いつも我が日記上でグダグダと弱音を吐いていると
痛快なコトバで励ましてくれる、
ココロ温かい方でした。
だからこそ、周りで支えておられる方々も
自然と集まってきてたんだろうなぁ。
人徳って、こういうことをいうんじゃないかしら？
と思う。

※※※

何年か前、同行させてもらったサマソニの
Weezerのきらめきは、今でもわたしの宝物です。
牛串食べながら、「My　Name　is　jonas」を聴いたときの事。

ずっと届かないかと思うけれど。
今後のご活躍を祈ってます。

2005年07月24日(日)

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■　 あと５日

吠えたり笑ったりキレたりへこたれたりしたけれど。
長いようで短い実習もあと５日になりました。

酒の量が増え。万博ネタに詳しくなり。
清原のピアスの値段にも詳しくなりました(笑)。
この先愛知県のセンバツ予選ネタにも詳しくなることでしょう。

さておき。

こんなでき損ないの実習生相手に
暖かい指導をして下さった周囲の先生方や患者さんに
感謝の気持ちでいっぱいです。
今までの人生、相当ヒトに助けられています。
自分は自分だけのことでいっぱいいっぱいになってしまってるのに。
ありがたいことです。

いつも気味悪いほどの感謝を述べながら
毒吐いてるんですがね(笑)。

このムラっ気だらけの精神を均一に出来たら
どんなに楽に生きられることか(笑)。

余計な帳尻を合わせずに生きられたら。

さておき。

来週は今まで見学だけだった患者さんの訓練を
させていただくことになりました。
なかなかに兵揃いでねぇ(笑)。
集大成だと思って頑張ろ。
頑張るって言葉はあんま使いたくないけど
誠意をもって臨もう。心から思う。

成長させてもらってんだもん。

2005年07月22日(金)

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■　七夕

つつがなく、実習の折り返し地点へ向かってます。

全然つつがなくないけど。アホ学生全開だけど。
ニコニコ笑ってりゃ済むような腰掛けOLみたいに思われてるけど。
あーでも前までそうだったな。
そっちの方が向いてたかも知れないな。

こんな状態で臨床出たら社会の毒になると
結構本気で思ったりしてます。

患者さんの観察の仕方とか、評価の仕方とか、訓練の立て方とか
全くもって掴めません。やればやるだけ混乱します。

観点が偏りすぎと言われました。
全体をみろと。

でも全体を見ると混乱するんだもん！
だから細かく症状をあげて確定しようとしてるのに。
それでまとまらなくて混乱したまま提出して
問うけれど、細かい症状をの根拠が曖昧で、
またそこも突っ込まれて。

何をみて何を確定して何を推測して何を組み立てりゃいいのか？

実習は勉強よりもずっと勉強になるけど
同時に臨床家としての至らなさを痛感します。
臨床家になる自信も喪失します。
就職活動なんか絶対無理。想像もつかない。
いわばヘッポコ臨床家のプレゼン大会でしょ？
ワタシは臨床家になったらこういう臨床を行うことが出来ます、とか？

出来やしません。
笑っちまいます。
何が出来るってんだ？

自分の意図とはかけ離れた偶像を
必死で売り込むんだ。
医療職場の「常識」トラップに怯えながら。
馬鹿馬鹿しい。

だいたい医療職場の「常識」ってなんだよ？
普通職場の「常識」だって相当厄介なのに。
ああ馬鹿馬鹿しいったら！

久々に毒ついてみました。
少しスッキリ。

※※※

今日は七夕。
患者さんとのフリートークでも七夕トーク満載でした。
年に一度織姫と彦星が会う日。
先生が患者さんに言いました。

「年に一度会いたい人はいますか？」

つい、我も見学のメモを止めて思い浮かべました。
でも、浮かんだだけですぐ消えました。
なんか呆気ない。
そんなもんなんだなあ。

その代わりにエレカシ宮本のあの唄を聴きたくなった。

♪悲しみのはてに
何があるかなんて
俺はしらない
見たこともない
ただ貴方の顔が
浮かんで消えるだろう

本当に大事な言葉なんて
本当に凝縮されてるものなんだ。
きっとそうだ。

2005年07月07日(木)

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■　 実習デイズ

実習始まって２週間経ちました。
ああもう３分の１終わったのか…。
始まる前、あんなにデカかった不安が、
始まってからは随分和らぎました。

自分の未熟さを知り、
後押ししてくださる先生方やスタッフの方々、
そして患者様たちに感謝。

自らの至らなさに
「あーもうワタシ臨床無理、働くの無理」
と思います。
でもそんな至らない学生を育てて下さってる方々の前で
そんなこと言っちゃなりません。
だからどうすればいいか、態度で示さなければなりません。

根性論ではなく、根拠に基づいて。
理論ではなく、分かりやすい言葉で。

そんなお仕事なんです。

因果な仕事を選んじまったわ、ギャフン！

♪♪♪
キセル
「タワー」

2005年07月03日(日)