全ての連絡先が消えたので - 2003年07月31日(木) あのー僕のメルアド(携帯)を知っている人は、お手数ですが携帯番号と名前をセットに僕のメルアドに送ってくれると凄く助かります。 特に61th boysのみなさんなんか。 更に、友だちのアドレスなんかを2、3件セットで送ってくれたらもっとサンキューです。 お礼にムービーメールでも送るのでよろしく! - でも大友良英の音楽は好きでした - 2003年07月29日(火) 昨晩は、予告どおり「blue」を観てきました。 そう、魚喃キリコの漫画が映画化されたやつを。 高校時代、彼女の作品を読んでいる友人が周りには結構いて、 なんとなく細い線の絵なんかを覚えていたりして。 僕は、周りの人間がいいと言ったものを素直に受け入れられない人間なので、その当時は全く読もうともせずにすごしていたりして。 つい最近、ひょんなことから身近な人にこの映画の存在を教えてもらって。 漫画まで借りてしまって。 それで、観にいくことになったんです。 以下、ネタばれも含まれるので、これから観ようと思っている人は右上の×でも押して、寝て下さい。 映画は、少々微妙でした。 多分、彼女のあの細い絵が目に焼きついていて、色のない背景の中での淡々とした世界が、新潟とか、誰かの笑い声とかで、なんか微妙に歪められたのかなと思います。 そもそも紙に書いてあるものを引き起こすのは無理なことで、映像家さんたちは、そこを個性みたいなものでまた新たな引出しを引っぱり出そうとするのでしょうが、とにかくこれは失敗だった気がします。 個人的な感想から言えば、遠藤の微妙にタイミングがズレたセリフが駄目です。 まっ、いいか。 昨晩は、それからその身近な人に岡崎京子の『リバーズ・エッジ』という漫画を借りました。 ってか主人公と同じ名前でびっくりしたんですが。 - 明日は「blue」を見に行きます - 2003年07月27日(日) 意外とすごしやすい気候が続きますね。 今年は冷夏なんでしょうか。 忙しい日々も、残すところ2つとなった試験のおかげでだいぶ余裕が出てきました。 まぁ、その2つが倫理学と芸術論なので、一筋縄にはいかなかったりするのだけれども。 目前に迫った夏休みを鳥瞰しながら、残り少なくなったモラトリアムをいかにすごそうか、同世代の人間の大半が共通して抱えているようなことを、多分に漏れず僕も考えています。 でも、そんな未来予想図は何の道標にもならないってなんかわかっていて、結局は学期末の喧騒をそのまま詰め込んで、燃料使い果たしながらいつも夏を越えてたんですよね。私。 京都に来たのには、ある種のマンネリズムを解消するという目的もあったんだけれども、マンネリズムは消えては生まれ、消えては生まれ、土地の呪縛以上に強固なものなんだと、脂汗を浮かべながら考えてみたり。 何か上手くなったのかな、僕は。 - 耳鳴りのような笑い声 - 2003年07月24日(木) 青酸っぱいメロディーを、僕たちはいつまで歌っていることができるんでしょうね。 弛緩しきった唇からは、黄泉の国が見えます。 - 業務連絡 - 2003年07月22日(火) ここ数日不幸続きなのですが、昨日、極め付けで携帯が分解破損いたしました。 愛車カブで堀川通りを爆走中、ガチャっつという音と共に携帯がポケットからふぉーりんだうん。 気がついて後を向いた瞬間、後続の車に前輪、後輪と踏まれて哀れな叫び声を上げる携帯を発見。 ・・・ああ真っ二つ。 ・・・絶対直らねぇ。 ということで、全ての電話番号と、スケジュール表と、大切なメールと、書きかけの歌詞が全部全部全部消えてしまいました。 僕とは音信不通です。 そんでもって今朝、起きたら風邪をひいてました。 いっそのこと死んでしまいたいぐらい。 - 今度は頭が - 2003年07月17日(木) ってことで、今日は頭を縫ってきました。 今日は午前中で試験が終了。 そして曲がらない膝を抱えながらカブで帰路をフラフラと走り、帰宅。 蒸し暑い京都の夏には冷えたソバが一番と意気込んで、氷を沢山入れたソバを一気にかき入れて。 さあ、これから図書館に戻って勉強だーと更に意気込んで颯爽とアパートの廊下を小走りしていたのですが、突然前から女の人が歩いてきて、よけようと思った瞬間、頭にガツンと鈍い痛みが。 そう、廊下の壁にかかっていたブレーカーの箱に頭を強打。 「やべぇ俺馬鹿だぁ」と呟いたのも束の間、頭を抑えた手にはなぜか多量の血がこびり付いていて、ぐわぁ〜あぅ〜と呟いて、近くの病院にそのままピットイン。 結局、大して深い傷ではなかったものの、頭に麻酔をかけて、パチパチと縫合作業を。 ついてない男だなと正に痛感。 最近いいことがあると300倍ぐらいになって悪いことが起きる気が。 - 初救急車 - 2003年07月16日(水) ってことで、つい先程事故って参りました。 カブで帰路を走っていたのですが、前を走っていた車が突然左折しまして、急ブレーキ虚しく、巻き込み、引き込まれ、横転。 大した怪我ではなく、一応レントゲンもとりましたが、軽い打撲のようであります(膝があんまりまがらないのだけれど)。 まあ問題はこれからで、色々保険のことなどで加害者の方と話をつけていかなければならないので、シャイシャイボーイな自分には相当な試練が続くのではないかと。 親にも一応連絡したのですが、「下手に下手に出るな」と言われたので、心を鬼に頑張らなければ。 - わー給料入ったー! - 2003年07月15日(火) 明日は英語、明後日も英語、明々後日はドイツ語、明々々後日もドイツ語。 馬鹿みたいに試験が続くなぁ。 最近はもっぱら、スパングルとTHE POSTAL SERVICEを聴いてます。 特に後者は、本当にポップで青くてハッピーな気分になる名盤。 今のところ、今年のベストアルバムであります。 あと、この間買った文学界はなかなか読み応えがあります。 なんたって冒頭を飾るのが筒井康隆の長篇ですし、田口ランディの新連載、マンガの現在を説く対談などなど盛り沢山。 こんなものを読んでいる暇はないのですが、気付いたらボーっと。 - 便り - 2003年07月14日(月) いよいよ試験週間が始まって、前以上に忙しい日々。 じっくり椅子に座って勉強したいものの、夏休み資金を稼ぐためにバイトを休むわけにはいかず、リポビタンDのお世話になること多々。 京都の空には相変わらず厚い雲がぶらさがっていて、鈍い陽光が情けなく濡れた歩道を照らす毎日。 どっからともなく蝉や蛙の鳴き声が聴こえてくるのどかな路地を駆け抜けて、駆け下りて。 襟元に香る汗の臭いで、僕はまた夏を思い出した。 - ブルーって一番美しく見えるんですって - 2003年07月12日(土) 眠っ。 今日は、前から行ってみたかったソワレという喫茶店に行ってきました。 ブルー色の照明と、鈍い色の銀食器と、摩訶不思議な色のゼリーが踊る、素晴らしく素敵な喫茶店に。 店の周りには京都一の繁華街が立ち並び、いかがわしいお店も数多く軒を連ねているのですが、そんな街の雑踏はよく磨かれたガラスと柱に阻まれて、ボソボソと喋る声のみが聞こえる、そんな所です。 BGMも一切ありませんし、ブルー色の照明で照らされた空間には想像以上のサプライズと安寧が。 写真も何枚か撮ったので、そのうちアップするでしょう。 京都に来られたら、ぜひ訪れていただきたいスポットであります。 - 鉄琴が鳴ってた - 2003年07月09日(水) 予告どおり、ウーララでTHE MERCURY PROGRAM。 細かい感想は明日にでも掲示板に書こうと思うけれど、 非常にいいライブだったのは事実。 サポートのtoeも異常にかっこよかったし。 雨が降ったり止んだり。 でも、雨上がりの京都は異常な蒸し暑さ。 アスファルト道路の下で、誰かが鍋を煮ているぐらいに。 - リリー - 2003年07月08日(火) さんに借りたスパングルのCDを聴く。 音が凄く綺麗で、リバーブが深くかかった声と反復するビートが、 細い川の流れのように綿々と続く感じ。 歌詞は意味不明。 恐らく、衝動で口から飛び出た言葉を強引に日本語に当てはめているんだろうな。 言葉遊びとしては面白いのかもしれないけれど、この歌詞に多少なりとも重みが出てきたらもっと惹かれるものになるんじゃないかなと、勝手に批評。 まあ、本人たちにそんな気はないんだろうけれど。 昨日、今日と遅くまでバイトをして、明日は久々オフ。 西院でTHE MERCURY PROGRAMを観てくる予定。 - 何か作ろうか - 2003年07月07日(月) しばらく留守にしてましたね。 先週末は、カモロックに始まって、免停やらバンドやらプレゼンやらレポートやらでご臨終状態でした。 ってかこれから(現在0時半)、明日提出の言語学のレポートをやらなければならないし。 大学生なんてどうせ暇なんでしょ、とお思いの方は結構いらっしゃると思いますが、そろそろ、ってか来週から試験週間に突入するので、かなりハードな毎日です。 で、そんなこんなの毎日の中で、凄く嬉しいことが1つあって。 まあただのノロケ話の1つなんですが。 先日、 さんとメールで色々とやりとりをしていたら、やっぱり夏休みの話になって。 さんは九州の人なのでやっぱ夏は実家に帰るのかなぁ、淋しいなぁと思っていたら、 「○○はどの位実家に帰ろうかなぁ。沢山帰ったら嫌ですか?(笑)」 っていうメールが入ってきて、なんだか凄く幸せな気分になりました(笑)。 今時こんなのギャグでも書く子いないですよねぇ。 はは、すいません馬鹿話で(笑) - 69円しか財布に入ってない - 2003年07月03日(木) 今日は英語のプレゼン。 明日は映画のプレゼン。 やんなきゃならないこともやらずに、ただひたすた昔の日記を読み返していた。 感傷に浸るわけでもなく。 後悔が生まれるわけでもなく。 僕のグローブが壊れてるのかなぁ。 - キャッチボール - 2003年07月02日(水) 考えすぎが原因だったみたい。 昼休みに家に帰って「fOULの休憩」を20回ぐらいリピートして聴いてた。 いつも自分はこの曲に自分の影を見る。 そして、いつも自分はこの曲に救われる。 いつになっても、僕は誰とも分かりあえないかもしれない。 いつになっても、あの丘はあのずっと先の高い所にそびえているのかもしれない。 投げる。 届かない。 誰も拾わない。 見えなくなる。 あっ消えた。 - 困った - 2003年07月01日(火) 何だかよく分からないのだけれど、朝から精神的に押し潰されるような感覚がずっと続いている。 体も、頭も重い。 目頭が熱くなってくる。 僕に、何ができるのだろう。 -
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