「いつまで昼休み気分なんですかーっ?」と叫んでみたり - 2003年09月29日(月) 今日はサークルの定期演奏会(今日明日二日開催)があって、僕も出演。 ってか初日のトリ。 工場っぽいノイズをハンマーのようなドラムビートに乗せて、馬鹿みたいに爆音。 ジャズコのスピーカーがマジで破裂しそうな音圧。 夏合宿でも大絶賛(ヨーグルトプーの人とか)だったこのバンドですが、今回の定演で完全にこのサークルを代表するバンドになりました。 ってか、うちのサークルで一番面白い。 なんだか大真面目にやっているmurmurを一気に飛び越えていきそうな勢いです。 余裕で学園祭の野外ステージも出れそうだし。 いいんでしょうかね。なはは。 - ダイビング in the blue sky - 2003年09月28日(日) 終日勤労。 昨日、今日と秋晴れの素晴らしい天気で、カブで走り回る京都の町並みは異様に美しかった。 碁盤の目状に配置された道路の先には、どこも、どこも青い空が待っていて、僕はまるであの青い空に飛び込んでいるかのよう。 - 別に何も主張してないんです - 2003年09月27日(土) 土曜にも関わらず登校。 ドイ語、英語の講義を受ける。 夜、バンド練。 新曲を練るために3時間入ったものの、未だ完成形を想像することもできず。 五里霧中。 煮詰まって鍋の底に凝固。 最近めっきり体が弱くなっていることを事あるごとに痛感し、連日ニンニクを刻む。 でも如何せん加減が分からず、今日食した肉炒めはフィフティーフィフティーの割合でニンニクと牛肉(切り落とし)が入ってた。 元気盛り盛り。無駄な咆哮。 - なんか飛んでるみたい - 2003年09月26日(金) 久しぶりの90分授業。 あっという間に意識が飛んで、いつの間にかステージ上で暴れまわっている姿を妄想していた。 コンマ2秒の世界。 夜、テクノ好きの友人が作ってくれた安眠コンピ(boads of canada、レイハラカミ、山本精一、speedometerなどを収録)を聴きながら、 さんに借りた魚喃キリコの『Water』『痛々しいラヴ』を読破。 つくづく さんは、魚喃キリコのマンガに出てくるようなキャラだと思ったり。 ちょっと痛々しいな。 - ASLNが響き渡る - 2003年09月25日(木) 明日からとうとう後期授業開始。 絶対朝起きれないな(笑)。 時間が早く経つことに、なんら恐怖を覚えない、余裕の夜。 - きっといつかと - 2003年09月20日(土) なんだかよくわからないんだけれど、disc reviewを更新。 昨日の日記に散々書く気が起きないとか書いておきながら(笑)。 気分屋なんですね、自分。 随分と目分量で生きているんでしょうか。 久々のスタジオで、2曲の新曲を試す。 1曲は、boads of canadaを連想させるディレイのかかった幻のようなインスト。 もう1曲は、前々から歌詞にしてみたかった言葉をやっと当てはめることができたトレモロのかかった歌モノ。 どちらも自信作。 あとは細かい音作りをなんとかしなければ。 今年の秋は、どこの音楽シーンも熱い。 見逃せないライブが続く。 - 単位1つ落とした - 2003年09月19日(金) 優勝セールもだいぶ静かになってきたようだ。 あいかわらず日中は蒸し暑い。 最近は、envy/yaphet kotto/this machine killsのスプリット、Q AND NOT Uのニューシングル、THE WiLDHEARTSのニューアルバム、それから友だちに借りたASLNなんかを聴いていたり。 文字を書く必然性みたいなものが、今、非常に薄れていて、全くもって何かを記す気がしない。 焦りもなく、戸惑いもなく、まだ一週間もある夏休みの日々を、じいさんが作った紙飛行機のようにふらふらしながらすごすんだろうな。 誰に咎められることもなく、何かに苛まれることもなく。 - どこもかしこも優勝セール - 2003年09月16日(火) 一応、掲示板で軽くボケたのですが、ツッコミはないんでしょうか? - バタン - 2003年09月13日(土) バイトで死す。 毎週土日になると怒涛のように披露宴が行われ、そこらかしこからタイタニックやらエンヤやらの音楽が聞こえてくる。 もうダメです。 おやすみなさい。 - 甘ぇ - 2003年09月12日(金) 馬鹿みたいに暑い。 連日30度を軽く越す蒸し暑さ。 冷房を付ければ、かさむ電気代に気だるい身体。 冷房を付けなければ、そこは天然サウナとあぶらだこ。 何をしても悪循環で、とにかく、何もする気がしない。 ここ最近楽しかったことと言えば、ヤフオクで買ったエフェクターケースにステッカーを貼る作業くらいか。 うっ・・・つまらん。 そうだ、そう言えば今日はケーキ屋さんに行ったんです。 ちょっとしたお祝いをしようと思って、そうだ、ケーキを買おうと思って。 でもね、ああいうお店にひとりで行ったことがないものだから、すんごく緊張して。 とりあえず、普段の小汚い格好はダメだと思って、ちょっと小奇麗な格好をして。 で、家から5分ぐらいのとこにある凄くもう女の子が好きそうな外観のお店に行って、まぁ品定めをしたわけですよ。 でもですね、レジの女の子が「何だコイツ」みたいな想いを密かにBボタン連打、な感じの目で見てきて、めちゃくちゃ恥ずかしかったです。 もうなんだか凄く探りを入れているのがよく分かる(笑)。 <探り> 1.「ただの甘党?・・・あぁ気色悪い、こんな髭が」 2.「彼女と食べるの?・・・コイツわかってないね、女の子はそんなの(僕が選んだやつ)好きじゃないのよ」 3.「家のお使い?・・・馬鹿ねもっと高いの選びなさいよ」 いやーひとりで行くもんじゃないですね、あーいうトコは(笑)。 - 何某京都議長就任記念パーティーだかなんだか - 2003年09月09日(火) 久しぶりにバイト。 で、早速700人の大宴会にぶつかり、死亡。 ってか毎分200枚ペースで皿が返ってくるんですよ、このバイト。 無数のエビの頭を見ていて、何回か吐き気をおぼえました。 でも、深夜の閑散とした道路を、煙草を吸いながらカブで帰る一時はほんとに爽快です。 なんでしょうね、なんとも言えない達成感を、風を切りながら街中にふり撒いている感覚でしょうか。 ボロボロになった体が、ほんの一時息を吹き返します。 - COMIC CUEも相変わらず - 2003年09月08日(月) 今週末のTERROR、YAGE二連ちゃんがバイトのせいで参戦不可能に。 いかんせん二週間もバイト休んでたからな。 しょうがないのか・・・それにしても惜しすぎる・・・naiadも二連ちゃんだったのに・・・。 ここんとこは、この間買った青林工藝舎の『アックス』というマンガ雑誌と、そこに掲載されていた福満しげゆきの単行本『まだ旅立ってもいないのに』を読んでいる。 偶然恵文社でこれらを見つけて、読んで、見事にはまってしまった感じ。 特に福満しげゆきのマンガは、主人公の男がどうしようもなく冴えなくて、何だか昔の(今もか)自分と被らせて楽しめる。 細かい描写もかなりしっかりしていて、ちょっとした話の連続も小気味よい。 - 青田 - 2003年09月07日(日) メトロで、as meias、beirut5などが出るイベント。 一番期待していたas meiasはイマイチ。 2本のギターの絡みは最高なんだけれど、バンド全体でのグルーブ感が全く感じられず、なんだかなぁと。 一方で大阪のbeirut5は、最高のパフォーマンス。 キーボードを凄く効果的に使用していて、高音気味のシャウトと疾走するビートが否応なしにかっこいい。 ニューアルバムが楽しみ。 あと、地元のup&comingも今まで以上にかっこいいパフォーマンス。 アヴァンギャルドでブルージーな大人の色香をムンムンさせながら、ツボを押さえたフレーズがなかなか胸に沁みた。 あっ、最後に出た福岡の蝉っていうバンドは最悪。 バンド名からして、和風な歌モノ系バンドかなぁと密かに期待していたのだけれど、もう30分ぐらい終始ノイズ垂れ流し。 どこがいーんだか、さっぱり。 ほんとに雑音でしかなかったね。 - silent running - 2003年09月06日(土) 昨晩は、磔磔でeuphoriaを。 なんか、大号泣だった。 彼らのライブをまさか京都で見れるとは思っていなかったし、逆にこの今の距離感を感じながら高校時代の濃厚な日々を思い出したり。 私情が存分に絡まっているいるために、彼らの音楽を的確に捉えれないのが悔しいのだけれど、‘silent roar’を聴きながら1ついえることを見つけて。 「あの繰り返されるリズムとメロディは、ただまっすぐに、両窓に幸福と絶望を映し出しながら進む列車のように、白いレールを静かに踏みしめて行く」 また会いましょう。 - ブルーアンドグリーン - 2003年09月03日(水) 鈍行に揺られること9時間。見事に帰京。 東京駅のホームで東海道線を待ちながら、これは単なる旅行なんではないだろうかとか、既に死んでいるはずのばあちゃんは元気だろうかとか、全く意味のない空虚なことを考えていた。 「東京を離れる」という行為が、実は「家に帰る」と行為だという奇妙なパラドックス。 小田原を越えて突如開けた太平洋に、またやられた。 瞳孔の奥に突き刺さってくるブルー。 一体全体どの辺りまでくれば関東色が払拭されるのだろうかと思って、目を開いて耳を開いて鼻を開いて、辺りを見ていた。 窓の外の景色は一向に変わらない。 太平洋のブルーと、茶畑のグリーン。 永遠に続くかのような静岡県に妙な訛りは聞こえない。 「あっ。」 最初に感じたのは、鼻だった。いや目か。 もうすぐで名古屋に差し掛かる一歩手前。 僕と同世代ぐらいの女の子が隣に座ってきた。 「あっ。」 東京の寒空に吹かれて僕の鼻はマヒしていたはず。 でも、なんとなく匂いが漂ってきた。 味噌の匂い。 変な悪臭があるわけでもなく、ただ僕の中の無数の先入観と不思議に溶け合った瞬間。 そこは、もう絶対に関東じゃなかった。 彼女は僕のことなんか全然見ていない。 鏡を必死に見ながら化粧を直している。 京都の夜は相変わらず蒸し暑い。 - もうすぐ離京 - 2003年09月01日(月) とりあえず、家にあった『カムイ伝』を18巻まで読み終える。 明日は久しぶりの極東最前線。 イースタンもさることながら、初めて生で見るバックホーンが楽しみ。 どんなステージングなんだろ。 そういや、京都のみなさまにお土産でも買っていかなくては。 特に名産品のない地域に住んでいるとやっぱ小難しい。 さて。 -
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