バンド尽くし - 2005年05月30日(月) 学校で、サークルの定期演奏会初日。 出演するバンドも少なかったが、客も恐ろしいほど少なかった。 PAの方は、だいぶいい感じの音作りができるようになってきた気がする。 が、あるバンドで最高の音が作れたとしても、次のバンドでダメになるということが多々。 PAの技術が未熟なのは十分承知だが、それ以上にいかにバンドで音を作ってくることが重要なのか、ということを身に沁みて感じる。 実践しなければ。 夜は、バンドで2回目のスタジオ。 だいぶいい感じ。 この間できた雛形はあまり発展がなかったが、新しくジャワみたいな曲ができそうで、楽しみ。 数年前まで、自分でかなり展開を煮詰めてもってくることが多かったが、やはり何も考えずにその場のテンションと空気で生み出たしものの方がはるかに面白い。 夏にはライブができるぐらいにもっていきたいなぁ。 - someday I'll say goodbye - 2005年05月27日(金) あまりにも気が滅入って死にたくなる。 肉体はたしかに疲労しているが、それ以上に4ヶ月近く四面楚歌状態の精神が危うい。 生温い空気の漂う部屋でうずくまりながら、何回か吐きそうになった。 何もかもが不安でしょうがない。 - 希望的観測を左手に刻み - 2005年05月25日(水) SPIの模試を受けようと思っていたが、寝坊して断念。 明日受けに行こう。 久しぶりにmyspaceを覗いてみたら、まったく面識のないカールさんからgood songだというメッセージが届いていてびっくりする。 僕自身からどこかにURLをさらしているわけでもないし、親しい友人にでさえその存在を教えていないのに、日本人でもない外国の人がいきなり僕の作った音楽を聴いて、なおかつメッセージまで残していってくれるなんて、なかなか洒落た世界になってきたもんだ、とえらく感動する。 今後もこんな出会いがあるといいなぁ。 最近、友人とどんな会話をしていても、いつの間にか就職の話をしている気がする。 みんな切羽詰ってきている。 肝心の僕は、具体的にどういう仕事がやりたいのか、やっとはっきりしてきた。 今まで相当苦しんだが、一山越えるとだいぶ気分が楽である。 - 最終兵器が僕を待つ - 2005年05月24日(火) ベアーズでライブ。 が、対バンがあまりにもショボすぎて肩透かし。 もっとキチガイじみたバンドを期待していたのに。 大阪に行く楽しみの1つ、レコ屋漁りも不発気味。 が、購入したものはすべて大当たり。 いい買い物。 明日は学校でSPIの模試を受ける。 話によると、理系の問題が半分以上あるみたいなのだが、中一から私立文系コースな僕には早くも絶望感が。 抵抗とか確率とか二次関数とか、わかるわけがない。 - 17畳は広い - 2005年05月23日(月) 昨日行ったライブのレポは、珍しく20分ぐらいで書き終えてしまった。 普段は1時間以上かかったりするから、何か不思議な感じ。 思い起こせば、かなり感情が揺れ動いたライブだったからなのかもしれない。 なこんなで、今日は新しいメンバーと共にスタジオに入る。 このメンバーでスタジオに入るのは初めて&初めて利用するスタジオで、かなり緊張。 手もとがかなり震える。 が、時間とともに緊張は程よく解け、最終的には2分ぐらいの雛形ができる。 最初のスタジオとしてはこんなものか。 そんなに焦る必要はないし、じっくり作っていけたらいいなぁと思う。 とりあえず、3曲できたらライブをしたい。 帰宅後、新たなアイディアを得るためにいろいろ音源を聴く。 最初はClikatat Ikatowiを聴いてみるが、何を弾いているのかさっぱりわからず、結局はHoneywellやTen Boy Summerなんかへ。 明日は久しぶりに大阪でライブ。 でも、それ以上にレコ屋めぐりの方が楽しみである。 - ああそうだ、あれは西武百貨店の屋上だった - 2005年05月22日(日) 昨晩は作業がまったく終わらず、結局午前4時半まで編集作業。 青味を帯びてきた窓の向こうに包まれながら、とりあえず睡眠。 10時、起床し、即作業開始。 不必要な曲間を削除する、といったシンプルな作業が予想以上に遠回りをさせ、どんどん時間がすぎていく。 途中、デカビタCで気休めの補給あり。 結局、なんとか納得できるレベルになったのは午後4時で、そこから大急ぎでCDRに焼く作業。 が、大容量なせいか、1枚焼くのに10分以上かかり、結局すべて終わったのは6時すぎ。 慌てて家を飛び出し、スタジオライブをやっているスタジオに作品をもっていく。 疲労はかなりきていたが、その後はスタジオ→ライブハウスとライブを2本ハシゴ。 ライブの内容は表で上げるとして、ウーピーでECDを見ていた時、僕の3人ぐらい隣にいた女の子が、昔付き合っていた女の子にソックリで、あーそうか、こんな子が僕の傍らにいた瞬間があったんだ、と妙に感慨深くなってしまった。 地理的にも、時間的にも、僕はずいぶん遠いところへきてしまったんだな。 隣の部屋からは、2日連続で鳴き声。 - legacy, folklore all materials complete - 2005年05月21日(土) ただいま午前3時。 明日発売開始の、ScrollのディスコグラフィCDの編集作業中。 ずいぶん前にこの仕事を頼まれ、ちょっとずつ進めていたのだが、なかなか終わらない。 ほんとにこのバンドはカッコいいバンドで、少しでも彼らのことを世の人々に知らしめたいと思っているのだけれど、いかんせん技術がまったくないもので、細かいところがなかなかうまくいかないのだ。 特にノイズ関連が。 すでに2枚CDRをダメにしてしまったし、どうにかがんばらねば。 - Woher Kommen sie? - 2005年05月20日(金) 毎週恒例ゴミバイト。 平均的な仕事量だったが、道中、つかんだゴミ袋から突如犬の糞が噴出して大いに焦る。 心臓にも身体にも悪い。 結局、道路中央に放置。 そう言えば、今月はまったくお金を使っていない。 2ヶ月分の奨学金が振り込まれた僕の口座には、まだ12万円も残高が。 とりあえず、新しい靴でも買おうかと思うが、今年の夏に少し旅行でもしようかと計画する。 一番有力なのは、Kaospilotの来日に合わせて北九州までライブを見に行こう計画。 まだ一度も生で見たことのないジャワハールラルを見てみたいし、単純に九州まで行ってみたい。 あとは、夏の終わりにどこかの島に行くのもいいかもしれない。 とにかく、時間のあるうちに遠くに行ってみたいものである。 - 僕の心は日曜貴族 - 2005年05月18日(水) 例によって、今日もうだつの上がらない一日だった。 が、My Head Swimsの音源を聴いたら一気にテンションが上がってしまった。 すごいな、この曲は。 もし自分がイベントをやるなら、絶対にこのバンドを呼びたいと思う。 なこんなで、久しぶりにテンションが高いまま夜を越えられそうで、なんだか幸せ。 - 僕は僕を食べる - 2005年05月17日(火) 体調がいまいち。 何かに集中して取り組むことがまったくできない。 それと、ずいぶん前から気になっていた物忘れが、ここ最近ひどい。 ほんの3秒ぐらい前にやろうと思っていたことを、すぐ忘れてしまう。 辛うじてでも思い出せる場合はいいけれど、後戻りのできないことを忘れてしまうのが恐い。 今日は、西京極に野球を見に行こうと思っていたけれど、そんなこんなで家でくたばった。 また、何もできないまま時間がすぎていく。 でも、昨日はいいことがあった。 ずっと滞っていたバンドに少し進展があるのだ。 とりあえず、来週一緒にスタジオに入ってみることになったけれど、少しでも希望があるだけマシ。 何となく気分が上ずって、Indian SummerやConstatine Sankathiを、久しぶりに耳コピしてみたりした。 - Expansion Of Life - 2005年05月14日(土) ここ数日は、慌しかった。 もはや何をやっていたのかほとんど覚えてはいないけれど、こうやってゆっくり家ですごせる時間が久しぶりなのはわかる。 遊動社から届いたたくさんのファンジンとペーパーを読んで、僕はまた刺激を受ける。 別にあそこに書かかれていることすべてに納得しているわけではないけれど、読めば読むほど僕がどういうスタンスで生きていくべきなのかを考えさせられるし、自ずといろいろな疑問が生まれてくる。 やっぱりとても大切なファンジンだ。 今日もいろいろ7インチを聴いていたけれど、Across Five SpringとWilliam Martyr 17がカッコよかった。 バンドの方に少し進展がある。 たぶん、月曜日にドラムの人と話すことになりそう。 - そうでもない - 2005年05月11日(水) 目が覚めたら10時を回っていて、慌てて身支度をする。 いつになっても体は眠い。 ずっとInDesignの調子が悪かったけれど、初期化したら直った。 これで作業を再開できる。 夜、久しぶりにみんな揃ってバンド練習。 ここ1ヶ月ぐらい、ずっと新しい曲を作ろうと思っていたけれど、やっと1曲できてホッとする。 自分で作っておきながら、弾けないフレーズが多いのが難点だけど、ちょっとずつ進歩しているかな。 明日は、学校で就職ガイダンスがある。 こういう催しに参加するのは初めてで、ちょっとドキドキするけれど、最初の一歩としてはいいのかもしれない。 今の生活は、ちょっと忙しいけれど、とても安定している。 食事を作るのはまったく苦じゃないし、楽にお金は稼げるし、そこそこ授業の内容も理解できている。 自分のやりたいことは、なんとかバランスをとって進められているし、そこそこ夢もある。 頼りになる友人も、大切な人も、ちゃんと僕の周りにいる。 何も僕の生活に欠けているものはないように見えるし、何か満たされている感じもする。 でも、君の生活は最高のものなのかと問われれば、そうでもない。 何でかわからないけれど、そうでもない。 - your broken promises feel like broken glass - 2005年05月09日(月) 授業が終わって教室を飛び出したら、あまりにも崩れそうな空で、足早に人ごみを駆け抜けた。 途中、図書館で社会契約論に関する本を借りたり、本屋で新しい現代思想を買ったり、スーパーで食材を買ったり、今にも雨粒が降ってきそうだったけれど、何とか家まで持ちこたえる。 今晩は、大きな芽が生えてきたジャガイモを茹で、マッシュポテトを作った。 シンプルな料理だけど、うまい具合に口の中で主張してくれる。 登録してそのままにしておいたMyspaceの方に、やっと曲などをアップする。 誰かが偶然見つけて、耳を傾けてくれるのを楽しみにしておく。 RailhedとInso Greyというバンドがカッコいい。 早く寝て、早く起きる生活を習慣づけたいと思う。 モヤモヤした夜もいいけれど、なんだか時間を無駄に使っている気がする。 - you wanna be like me whom I hate - 2005年05月08日(日) 昨日は、宇治にある友人宅で久しぶりの友人たちと飲み。 が、道中タイヤがパンクし、修理に3000円ほどかかる。 痛い。 どうやら、タイヤの溝と中のチューブがかなり薄くなっているのが原因らしく、両方代えないとまたパンクするらしい。 が、両方代えたら10000円近くかかるし、数日間バイクに乗れないのはかなりキツイので、とりあえず応急処置だけしてもらう形に。 やっぱり、下手に安い中古を買うよりも、新品を買った方がよかったかもしれない。 全体的にかなりガタが来ているし。 そんなハプニングを折り込みつつ、昨晩は鍋をつついたり、ビールを飲んだり。ゲームをしたり、くだらない話をいっぱいした。 そして、朝、というか昼すぎに起床。 本当なら今日は西部講堂で行なわれていたイベントを見に行こうと思っていたけれど、時間も差し迫っていたし、体もきつかったので断念。 友人宅からの帰宅途中、セールをやっているBASEに立ち寄り、ShellacとThe Shiveringの7インチを購入。 夜、西部講堂の代わりに、近くでやっていたスタジオライブに行くことに。 久しぶりにいろんなバンドを見たけれど、みんな明らかに成長していてビックリ。 脂がのってきている感をビリビリと。 ただ、あいかわらずお客さんが限られてしまっているのが残念。 もっとスタジオライブには可能性があるはずだし、興味がある人はたくさんいるはずだし、何かもう一歩越えていくものが作り出せたらいんじゃないかなぁと思った。 明日から、また学校だ。 - 噴き出すカレー - 2005年05月06日(金) 朝からゴミバイト。 多少、強弱はあったものの、ずっと雨模様で全身ずぶ濡れ。 グジュグジュしたスニーカーの履き心地はほんと最悪。 バイト終了後は即帰宅し、シャワーを浴び昼寝。 夜はまたまた雨の中、学校まで行きバンド練習。 明日は、この4月から進学なり就職なりで関西にやってきた昔からの友人と飲む予定。 楽しみだなぁ。 - しかし、鹿ばっかしか - 2005年05月04日(水) 昨日は、奈良に行く。 とりあえず、のどかな近鉄に揺られて1時間ぐらい南下していたら、突如窓の向こうに遺跡(平城宮)が見えてきたりして、かなり興奮。 近鉄奈良駅を降りると、すぐに奈良公園で、その巨大な面積と自然に圧倒される。 あちらこちらに群れている鹿に鹿せんべいを供給したり、春日大社、興福寺といった寺社仏閣を参拝したり、ジリジリと地表を照らす太陽の下でかき氷を食べたり、適当に足を運んだわりにはかなり楽しめた。 そんでもって今日は、ひたすら眠る。 15時間は眠ったはず。 眠くて眠くて異様に眠い。 今週の金曜はどうやら雨のようだ。 雨の中でのゴミバイトはきっと壮絶だろう。 - カラダ - 2005年05月02日(月) 体調が最悪。 微熱みたいなものがずっと続いていて、体は異様に重いし、睡魔は絶えず襲ってくるし、タバコが全然おいしくない。 睡眠時間にしろ、食生活しろ、別にそこまで不摂生な生活はしていないと思うんだが、何が原因なんだろう。 まぁ、目に見えない微弱なストレスを絶えず感じている感覚はあるが。 とにかく、早く体調を治したい。 時間だとかお金だとか家族だとか、大切なものはいっぱいあるけれど、何よりも大切なのはやはり健康だと思う。 -
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